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◆ 日本塗装時報 2002年1月18日発行 1780号掲載記事◆

■<ロックペイント> 新年会を開催


 ロックペイントの新年賀詞交歓会は1月7日、大阪・北区のザ・リッツカールトン大阪に特約販売店ら約250人を招き、盛大に開かれた。
 席上、辻信一郎社長は「今年は年の半ばに景気が回復するとの見方もあるが、予断は許さない。構造改革とは結局のところ『意識改革』ではないかと思う。どのような業種であっても、新しい時代に適した形態を作ることが大事であろう。昨年は創業70周年、設立50周年を迎え、宇都宮、伊賀上野に新工場を建設するなと新しいスタートの年となった。業界ではEDIシステムの開発が進められているが、当社では20年ほど前から導入し、汎用塗料では55%の受発注をEDI化している。商品では、『よく売れてよくもうかる商品』の開発を目指しており、その大型商品として、4月に『ユメロック』を発売する。また、4月4日から6日まで東京ビッグサイトでペイントショーが開催されるが、これに合わせて4月6日に帝国ホテルで販売店会をする予定である」とあいさつ。
 このあと、小島正勝・小島塗料社長の発声で乾杯。パーティーでは昨年白寿を迎えた辻巌会長が元気な姿で来場者をもてなし、盛会のうちに終了した。また、同日夕には名古屋・名古屋マリオットアソシアホテルに約110人、8日は福岡・ホテル日航福岡に約70人、東京・帝国ホテルに約140人を招き、それぞれ盛大に開催した。

■<好川産業> 「刷毛まつり」開催

好川産業(大阪、好川三蔵社長)は、年頭にあたって本社7階に刷毛・塗装機器を飾りつけ、恒例の「刷毛まつり」を開催した。  7日の初出式では、全員で刷毛まつりの祭壇に拝礼。席上、好川社長は今年の目標として「元気な会社づくり」「社員が団結して難局に立ち向かうこと」「新しいものを創り出すことで躍進していく『創造』のこころ」を挙げ、人の道を忘れず七転び八起きの精神で、不況打破に向け挑戦していくことを強調した。

■<日本ペイント>大阪研修センターが 厚生労働大臣表彰受賞 

 日本ペイント(本社・大阪市)の大阪研修センター(大谷保之所長)が厚生労働大臣表彰を受賞した。
 これは、同センターの認定職業能力開発校として労働関係法令を遵守した運営を行ってきた6年の実績、毎年1000名以上の訓練修了者(全国3研修センターの合計)を継続して輩出していることが評価されたもの。(詳細は1月18日発行・記事へ)

■<関西ペイント>「ぺん気倶楽部」 第43号発刊 

 関西ペイントの広報誌「ぺん気倶楽部」の第43号では、「駿馬(しゅんめ)が千里を天かける」と題して、アニマル・セラピーを特集している。
 他に、▽「アレスコタイムス」ペイントショー2002出展のお知らせ▽ビジネススクランブル」ブロードバンドって何?▽「フォトトピックス」埼玉スタジアム▽「ピックアップトピックス」姫路赤十字病院▽「NextOne」蓄光塗料HOTARU▽「彩コロジー」身近な色―ニンジン、などが掲載されている。(詳細は1月18日発行・記事へ)

■<三興塗料>創業80周年記念史を発行

 三興塗料(本社・大阪市、野田明社長)は、創業80周年を記念して、「三興塗料創業80年史」を編纂した。  同社は大正10(1921)年、「生野塗料店」として創業を開始し、昭和23年、現在の社名に改めた。  同誌には、創業者・故野田正義氏、野田昌平会長、野田明社長の3代に亘って受け継がれてきた企業としての歩みが記されている。  主な項目は次の通り。  ▽巻頭グラフティー▽挨拶・祝辞▽叙勲・表彰状▽組織図▽企業の歩み▽企業年譜▽座談会―思い出語り編▽企業データ▽周年記念行事

■<関西リニューアル協議会 「リフォーム&リニューアル」 第11号発刊

 NPO/KRK関西リニューアル協議会の機関紙「リフォーム&リニューアル」の第11号が発刊された。
 今回は、国土交通省が実施したマンションの建替えに関するアンケート調査の結果をまとめている。

 その他の掲載内容は次の通り。
 ▽今月の話題―マンション管理士試験▽最新材料・工法ワンポイント講座―鉄筋コンクリート外壁の劣化調査▽リニューアルエッセイ―マンション管理士の挑戦▽今月の会員紹介―建装工業、荏原テクノサーブ▽新会員紹介―磯部塗装、ベルテック(詳細は1月18日発行・記事へ)


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