◆日本塗装時報 2008年1月18日発行 1864号◆
■「環境」をキーワードに 日塗工新年会で小林会長が強調

あいさつする小林会長
 日本塗料工業会(小林正受会長)の新年賀詞交歓会は1月8日、東京・ホテルニューオータニで開催された。

 小林会長は「昨年後半から物価上昇が顕著になり、また建築基準法改正に伴う新設住宅着工の落ち込みなど、景気に懸念が出てきた。これに加えて米国のサブプライムローン問題は、金融にとどまらず石油価格高騰の要因になり、世界の実態経済に悪影響を及ぼしている。

 塗料全体の業況観測調査では、平成16年末から続いていた前年同月比プラスが、昨年後半マイナスに転じた。日本の塗料市場は、バブル前には10%程度あったが、最近は7%程度までに低下している。日本のGDPが世界全体の10%を切る中で、塗料業界は将来の方向性を見極めるべき時期にきている。世界に目を転じたら前途洋々に見える。一方で国内の塗料産業が伸び悩んでいるところに焦点を当てるべきである。

 ポジティブな視点で将来の方向性を探るなら、化粧品業界が参考になる。かつて化粧品業界は塗料業界とほぼ同じ規模であったが、今日では倍になっている。化粧品業界は市場が成熟する中でさまざまな仕掛けを行い、需要を創出してきた。一方で塗料業界はそうした努力を怠ってきたことがその差となった。

 塗料業界もやり方によっては前途洋々にもなる。そのキーワードは『環境』である。塗料の多様な機能を活用して環境問題にポジティブな面から貢献していくべきである。環境対応と塗料の普及推進という柱で事業展開をしていきたい」とあいさつした。このあと来賓の照井恵光経済産業省製造産業局次長から祝辞があり、山下文隆副会長の音頭で乾杯して歓談した。

 なお、大阪では11日、ヒルトン大阪で、名古屋では12日ウェスティンナゴヤキャッスルで、それぞれ盛大に開催された。

■「色彩は無限の可能性」グッド・ペインティング・カラー表彰で下田氏

あいさつする下田氏
 第10回グッド・ペインティング・カラー(同委員会主催)の表彰式は1月8日午前、ホテルニューオータニで行われた。

 主催者を代表して小林正受委員長があいさつし、秋山秀樹実行委員代表が審査経過と結果を発表した。続いて、表彰式に移り、入賞した9作品の色彩設計者、および第10回記念「落書き防止賞」「住まいの塗り替え賞」の施工関係者らを表彰した。

 泉眞也審査委員長は「今回は学校や公共空間の色彩が評価された。また、病院や医療センターという人間の未来・命に関わりのあるところが入賞したのは意義深い」と講評を述べた。

 これに対し、受賞者を代表して、最優秀賞を受賞した竹中工務店の下田誠氏は「建築、景観づくりにおいてペインティングは無限の可能性を秘めている。コスト競争が激化するこの業界で、色彩だけはコストを直接左右しない聖域だと感じている。壁をボードから石張りにすると前後左右から矢が飛んでくるが、日塗工の品番で色を指定し、『空間が豊かになる』と主張すれば文句はいわれない。昔、先輩から『金を使わず頭を使え』とよくいわれたが、まさに色彩設計こそセンスとアイデアだと感じている」とあいさつした。

■「さらなる成長の年に」好川産業・好川社長

好川久雄社長
 好川産業は1月7日、恒例の年頭式を行った。

 好川久雄社長は「成長を続けるには、積極的に打って出なければならない。すでに営業拠点網を確立しており、基幹システムの構築も完了した。今後は、社員一人ひとりの能力を発揮することの重要性を認識して教育に力を入れる。景気が悪くても、高いモチベーションがあれば成長は可能である」と年頭の抱負を述べた。

 刷毛祭り祭壇に礼拝したあと、松野専務、好川取締役があいさつ。社員を代表して奥山次長が決意表明を行い、課長全員による万歳三唱で締めくくった

■「勇気をもって行動を」大阪府建団連・北浦会長

あいさつする北浦会長
 大阪府建団連(北浦年一会長)の新年互礼会は1月10日午前、大阪・リーガロイヤルホテルで、380人が出席して開かれた。

 冒頭、北浦会長は「毎年公共工事費が3%削減されていくと、10年後には自然災害などで大変なことになる。政治家には社会資本整備の重要性をしっかり認識してほしい。今までは官庁が主導であったが、今後は民間が立案し官庁が応援する方向に変えていただきたい。その意味で関西技能者会は、民間が初めて立ち上げたプロジェクトである。せひともこれを成功させ、将来の建設文化の発展に繋げたい。今職人の40%が50歳以上で、10年後にはこの業界から退場する。新しい人が入って来ないと業界は大変な危機に陥る。そのため、勇気をもって行動を起こし、一歩前へ出ていただきたい」とあいさつした。

 知事、市長からの祝辞、布村明彦近畿地方整備局長、淺沼健一大阪建設業協会会長の来賓あいさつのあと、中山康秀顧問の音頭で乾杯、盛会のうちに阿食更一郎副会長の閉会あいさつで締めくくった。

■日塗工『07年塗料製造業実態調査』
 日本塗料工業会は会員企業117社の調査結果をまとめ、『平成19年塗料製造業実態調査』として発刊した。それによると、平成18年度は生産数量、売上高とも増加したものの、原材料価格上昇の影響により利益率がやや低下した。品種別では水系、粉体が伸びた。需要産業別では建物向けの出荷比率が高まったが、売上高比率は逆に低下している。要旨は次の通り。

【塗料工業の概要】
 平成18年度の規模は、塗料生産量185万8千トン、売上高7899億円。対前年度比で生産数量、売上高とも増加した。
 塗料製造企業を従業員規模別に分けると▽A(50人以下)45社▽B(50超〜100人以下)24社▽C(100超〜300人以下)29社▽D(300人超)19社▽D’(300人超で売上高比率50%以上)12社。

【財務関係】
▽純利益率は3・1%と17年度比0・1ポイント低下した。
▽売上原価率は77・4%と17年度比0・6ポイント上昇した。
▽営業費比率は18・0%と17年度比0・9ポイント低下した。

《生産性》
▽経営資本対営業利益率は5・3%と17年度比0・5ポイント増加した。
 平成18年度の従業員1人当りの年間生産高は4775万円で17年度に比べ0・4%上昇し、従業員1人当り年間加工高は2110万円と6・0%低下した。
▽従業員l人当りの月平均人件費は655千円で、17年度に比べ9・3%低下し、加工高対人件費比率は37・3%と17年度比13%低下した。A・C規模企業が上昇し、B・D規模企業が低下した。

《経営安全性》
 平成18年度の継続企業85社の売上高8990億円に対する損益分岐点売上高は、6815億円で17年度に比べ7・8%上昇し、損益分岐点売上高比率は75・8%と17年度より0・8ポイント悪化した。B規模企業は良化しC規模企業は横ばい、A・D規模企業は悪化した。

【生産】
▽平成18年度は、17年度に比べ設備生産能力は減少し、従業員生産能力は若干増加している。
▽生産数量は僅かに増加している。
▽稼働率は、設備生産能力では58・3%と17年度に比べ1・5ポイント増加し、従業員生産能力は77・4%と0・9ポイント増加した。
▽品種別では、ラッカー・溶剤系合成樹脂が減少し、水系・粉体・シンナー・その他が増加した。
▽伸長率でみると、水系が2・5、粉体が1・9、シンナーが1・5、その他が4・8ポイント上昇し、ラッカーが3・4、溶剤系合成樹脂が0・1ポイント低下した。

《都道府県別生産数量》
 塗料の主要な生産地域は関東圈で42・1%を占め、これに次いで近畿圈が24・0%、中部圈が20・3%を占めている。17年度比では中部圈は0・7ポイント上昇、近畿圈は0・8、関東圈は0・4ポイント低下した。

【需要構造】

《需要産業別》
 平成18年度の出荷数量を需要産業区分別にみると建物、道路車両新車、電気機械、木工製品、輸出の構成比が17年度より上昇し、建築資材、構造物、船舶、道路車両補修、機械、金属製品、家庭用、路面標示、その他が低下した。
 主なものは、建物26・2%(17年度比0・6ポイント上昇)、建築資材5・4%(0・2ポイント低下)、構造物4・7%(0・2ポイント低下)、船舶6・2%(0・3ポイント低下)、道路車両新車16・8%(0・7ポイント上昇)、金属製品6・8%(1・0ポイント低下)、その他6・9%(横ばい)となった。

 平成18年度の出荷金額を需要産業区分別にみると、道路車両新車、電気機械、機械、木工製品、輸出、その他の構成比が17年度より上昇し、建物、建築資材、構造物、船舶、道路車両補修、金属製品、家庭用、路面標示が低下した。
 主なものは、建物21・9%(0・4ポイント低下)、建築資材5・1%(0・2ポイント低下)、構造物5・4%(0・1ポイント低下)、船舶5・6%(0・1ポイント低下)、道路車両新車20・3%(0・3ポイント上昇)、道路車両補修4・3%(0・9ポイント低下)、電気機械6・4%(0・9ポイント上昇)、金属製品7・7%(1・0ポイント低下)となった。

《地域別》
 平成18年度の出荷数量を地域別にみると、関東圈37・1%(17年度比0・7ポイント低下)、中部圈16・2%(0・3ポイント上昇)、近畿圈16・0%(横這い)、その他30・7%(0・3ポイント上昇)となり、関東・中部・近畿圈で全体の69・3%を占めている。

■企業規模別に明暗分かれる 日塗商の経営活動調査報告書
 日本塗料商業組合(小島正勝理事長)は、07年度の『塗料販売店の経営活動調査報告書』をまとめ、発刊した。

 過去一年間の売上高は、「増加した」31・4%、「横ばい」37・9%、「減少した」30・2%で、前回の05年度調査と大きな変化はなかった。売上高30億円以上の企業は「増加」70・8%と好調だったのに対し、売上高が小さくなるほど「増加」が減って「横ばい」「減少」が増え、企業規模により明暗が分かれた。

 販売先業種別にみると、「増加した」販売店より「減少した」販売店のほうが多かった中で、唯一「機械」だけが「増加した」販売店のほうが多くなっている。「建物」は、「増加した」が19・7%で前回調査より10・8ポイント減少し、「減少した」が33・4%と同10・5ポイントも増えた。  仕入価格の値上がり分の販売価格への転嫁では、最も値上げ幅が大きかったのは「溶剤」。「20%以上」の値上げをした販売店は13%で、他のどの分野の商品よりも高くなった。

 「建築」「重防」「自袖」「工業」「木工」では5%〜15%が平均的な値上げ幅とみられている。  仕入価格の値上がり分を販売価格に反映させるのは、10%程度となっている。値上げ幅が10%を超えると、その値上げ幅の価格で仕入れた販売店の割合より、その値上げ幅分を販売価格にのせて売った販売店の割合が低くなっている。これは、仕入れの値上げ幅だけ転嫁できない販売店があったためで、10%値上げが転嫁する際の壁になっている。

■技能五輪の指定塗料に 日本ペイント「レアル」が採用
 第45回技能五輪全国大会の車体塗装部門の指定塗料に日本ペイントの高濃度型ベースコート「naxレアル」が採用された。

 技能五輪全国大会は、全国の予選を勝ち抜いた選手によって、青年技能者の日本一競う大会で、今年は2月29日から3月3日まで、幕張メッセほか千葉県内の施設を中心に開催される。  レアルを使ったことがない選手も多いため、日本ペイントでは12月17、18の二日間、大阪の研修センターで研修会を実施し、マンツーマンに近い形で塗装の指導を行った。

 同社では、今回同大会にレアルが指定されたことは、品質や作業性、環境配慮型の商品である点が高く評価された結果としており、今後さらに拡販に力を入れていく。

■PPG、シグマケイロンを買収 塗料・特殊製品部門を強化
 PPGインダストリーズ社(本社・米国ピッツバーグ)は1月2日、投資会社ベインキャピタルから世界的な塗料メーカーであるシグマケイロングループ(本社オランダ・オイトホルン)を買収する手続きが完了した、と発表した。引受債務を含む買収総額は約22億ユーロ(3520億円)。

今回の買収により、PPG社の売上高の約75%を塗料が占め、塗料・光学製品・特殊製品事業を合わせると80%以上になるとしている。

■大塗装・日塗装大阪府支部 大阪天満宮に安全祈願

 大阪府塗装工業協同組合(田伏健一理事長)と日本塗装工業会大阪府支部(別所宏昭支部長)は1月10日午前、大阪市北区の大阪天満宮で、恒例の安全祈願参拝を行った=写真。

■07年度建築塗装技能検定 1級実技は合格率上がる
 07年度建築塗装技能検定は、1級学科では2506人が受験し1640人が合格(合格率65%)、実技では2741人が受験し1690人が合格(同62・7%)。2級学科では664人が受験し427人が合格(同64・7%)、実技は781人が受験し613人(78・6%)が合格した。06年度に1級実技の合格率が大幅に低下したが、07年度は7ポイント近く回復した。

■『東塗協いろ暦』49号
 東京都塗装工業協同組合(山岸純一理事長)と日本塗装工業会東京支部(磯部一夫支部長)が発刊。内容は▽「いいいろ塗装の日」記念事業「美しく守ります東京」▽落書き消去活動の報告▽第29回東塗協オープンゴルフ▽19年度安全大会▽全国建築塗装技能競技大会▽19年度受章者合同祝賀会▽組合員訪問・河野塗装店▽昭和会分科会発表会「モラルについて考える」「エイジング塗装」―など。

■岩塗装『広報』118号
 岩手県塗装工業協同組合(菊地敏雄理事長)日本塗装工業会岩手県支部(晴山祐一支部長)が発刊。第21回全国建築塗装技能競技大会を特集。

■日ペ販近畿支店が移転
 日本ペイント販売近畿支店(上村晴一支店長)は、このほど大阪市北区の日本ペイント大阪工場内に移転、昨年12月25日から業務を始めた。
【移転先】大阪市北区大淀北2丁目1番2号、電話06−6455−9320代表。

■会社人事
(好川産業の新役員)【代表取締役社長】好川久雄【専務取締役】営業本部長松野義一【取締役】東日本営業部長小田良正(新任)▽広島営業所長好川辰蔵(新任)▽好川三蔵(非常勤)【監査役】久野孝夫

■サンコウ電子 藤村俊也氏が社長に
 サンコウ電子研究所は、浅野保司社長が相談役に退き、後任に藤村俊也氏が就任した。

■おくやみ
原田 弘氏(はらだ・ひろし=大阪市旭区・原田塗装工業会長、大阪府塗装工業協同組合顧問・元副理事長)12月26日午前3時18分聖和病院で死去、90歳。  葬儀・告別式は12月28日、大阪北玉泉院で営まれ、盛儀であった。喪主は妻・廣子さん。


【今月の特集記事】
  • あなたの塗装店の業績を確実にアップさせるポイント(1)
      〜『お客様の声』の活用法について〜 アルカス椛纒\取締役 真仲 一成
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    【新製品情報】
    ■エスケー化研「水性クールタイトシリーズ」
     エスケー化研は、耐久性に優れた水性屋根用途熱塗料「水性クールタイトシリーズ」を発売した。

     同社では弱溶剤形の屋根用遮熱塗料「クールタイトシリーズ」を約10年前に発売したが、今回環境への配慮から同品の水性化に成功したもの。夏場の屋根の表面温度は80℃前後まで上昇することもあり、室内温度が上昇する大きな一因となっている。この「水性クールタイトシリーズ」は、汎用タイプの塗料と比較して最大20℃温度を下げる効果があり、夏の冷房費の節約に効果を発揮する。

     このほか、カビや藻などの微生物汚染にも耐性があり、汚れがちな塗膜表面も同社独自の低汚染技術により、美しい塗面を長期間維持し、遮熱性能の低下を防ぐ。水性化により、大気汚染防止と作業環境の改善に役立つ。

     同社では、今後PRを更に強化し、主力製品の―つとして拡販に努めていく方針。

     特長は▽優れた遮熱性▽高い耐候性・耐久性▽防かび・防藻性▽低汚染性▽安全―など。
     用途は、住宅、冷凍、冷蔵倉庫、物流、配送倉庫、食品加工工場など一般建造物の屋根。
    【荷姿】水性クールタイトシリコン15Kgセット▽水性クールタイトフッソ15Kgセット
    【設計価格】水性クールタイトシリコン2800円/u(カラーベスト・スレート屋根)▽水性クールタイトフッソ3500円/u(カラーベスト・スレート屋根)
     問い合わせ先は同社営業本部(072−621−7733)。

    ■エスケー化研「一液ルーフスターシリコン」
     エスケー化研は、経済性に優れ、使いやすい一液反応硬化形特殊シリコン樹脂系トタン屋根塗料「一液ルーフスターシリコン」を開発した。

     従来の二液タイプと比べ、大幅に作業効率を改善。塗装作業性に優れ、高い光沢を持つため、美しい仕上りが得られる。特殊シリコン樹脂の採用により、二液ウレタンタイプと同等以上の耐候性があり、鉛・クロムを含まず環境にやさしい。同社のトタン屋根用塗料は、従来、アクリルシリコン樹脂系のルーフスターSi、ウレタン樹脂系のルーフスターUがあったが、今回開発された製品はルーフスターSiの一液タイプ。同社では、屋根用商品のラインアップを一層充実させることにより、幅広いニーズに対応し、市場の拡大を図る。

     用途は戸建住宅、各種工場、体育館、公共施設など。適用下地はカラー鋼板、カラートタン。
    【荷姿】一液ルーフスターシリコン15s石油缶
    【設計価格】2400円/u

    ■大塚刷毛 道路橋補修機材を発売
     大塚刷毛製造は、道路橋の維持管理用機材として、塗膜塗り替え用刷毛「ボルト」、塗膜はくり工具「NEWマルテー弾だんホイール」を発売した。

    ボルト周りの塗装に「ぼると」
     現場の声により完成したボルト周りの塗装に適した刷毛で、特殊製法により入隅など狭いところでも刷毛板が邪魔にならず、トジ線が切れないため、スムースに作業できる。サイズは20号。


    弾だんホイール鋼板用

    同ミニ、ガイドカバー

    塗膜はくりが簡単に「NEW弾だんホイール」
     鋼板の塗膜除去に威力を発揮し、「深削り防止溝」が深入りする刃をくい止める。ショックアブソーバーを装備しているので振動を吸収し、揺れを大幅に減少。長時間使っても手がしびれず、振動が少ないためグラインダー・サンダーが長持ちし、初心者でも粗スジなくきれいに仕上がる。
     また、リベット周りのすき間など幅が狭く入り組んだ個所用には、「ミニ」が用意されている。
     専用の集じんカバー「ガイドカバー」は塗膜に合わせて削り深さを調整できる。

     問い合わせ先は、同社本社(03・3357・4711)および各支店・営業所。