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◆2010年3月18日発行 1895号◆
※記事の全文は「2010年3月18日発行 日本塗装時報 1895号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】日塗装会員の09年度完工高 2.9%減の7374億円 改修比率は78%に
 日本塗装工業会(白川隆幸会長)がまとめた09年度塗装工事業者実態調査によると、同会会員の完成工事高の総額は7374億5千6百万円で前年度(7596億円7千2百万円)から2・9%減少した。1事業所平均は2億7千8百万円で、逆に同0・2%増えた。新築・塗り替え工事別では、新築22・2%、改修77・8%で、前年度より2・8ポイントも改修の比率が高まった。工事金額でも改修は、ほぼ前年度並みの実績を確保できた模様だ。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【1面】日塗装総会・全国大会 5月20日草津温泉で
 日本塗装工業会(白川隆幸会長)の第51回定時総会と第37回全国大会は5月20日、群馬県草津町の草津温泉ホテル「櫻井」で開かれる。群馬県での全国大会開催は初めて。「ほのぼの群馬、湯の花香る草津温泉にようこそ」をキャッチフレーズに、日本三大名湯の1つで温泉を楽しみ、親睦を深めることにしている。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【1面】日塗装 群馬県支部 労働安全衛生大会で全国大会への協力を要請

藤澤支部長(右から2人目)と優良従業員
 日本塗装工業会群馬県支部(藤澤茂支部長)は、1月に開いた第15回労働安全衛生大会で、支部が一丸となり全国大会を成功させるよう、協力を求めた。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【1面】関ペ社長に河盛氏
 関西ペイントは4月1日付で、小林正受社長が代表権のある会長に就任、後任には河盛裕三専務が昇格する。 河盛氏は昭和22年、大阪府生まれ(62歳)。関西学院大学商学部卒業後、昭和46年同社入社、平成12年国際本部営業部長、14年取締役、17年常務、19年から専務、21年から営業・国際管掌。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【1面】建設業適正取引推進機構 法令遵守ポスターを作成
 建設業適正取引推進機構は、このほど「建設業法令遵守ポスター」を作成、建設関係企業の事務所や現場作業所などに掲示し、建設業法の遵守徹底を図る。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【2面】日塗装 塗装技術研究発表会を開催

発表会会場
 日本塗装工業会(白川隆幸会長)の技術委員会は2月18日、東京・港区の建築会館ホールで、「第10回塗装技術研究発表会」を開催した。発表会ではヒートアイランド対策に有効とされる屋根・道路用遮熱塗料の日内温度変化を実際に計測し、その結果をまとめたほか、石綿(アスベスト)を飛散させることなく作業を行うための処理工法を検証した。特別講演では、芝浦工業大学工学部建築工学科・本橋健司教授が「建築物の長寿命化に対応した建築塗装のあり方」、ものつくり大学技能工芸学部建設技能工芸学科・近藤照夫教授が「塗装仕上げにおける環境配慮技術」のテーマで講演。環境配慮に関する世界的な動向などについて説明した。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【3面】昭和会 公木会長が再選「40周年を機に新しいスタートを」

公木崇会長
 昭和会(東京、公木崇会長)の第40期通常総会は2月26日、東京・第一ホテル東京で開かれた。任期満了に伴う役員改選では、公木会長が会長に再選した。  新役員は次の通り。 【会長】公木崇(公木塗工代表取締役)【理事】石塚俊仲(大成塗装代表取締役社長)▽河野茂(平和塗装工業専務取締役)▽田部幸陽(田部晃業専務取締役)▽河野敬幸(河野塗装店常務取締役)▽近藤勝彦(近藤建装工業取締役)▽多賀谷充(久保田商店取締役社長)▽久保田晴美(大日本塗料東京営業所所長)▽鳥山幸得太(トリヤマ開発営業部取締役部長)
(→全文は本紙1895号に掲載)


【3面】日本塗装交流会 10周年全国大会を開催

原島信一代表
 「日本塗装交流会(JAPEA)ペイントファン倶楽部」(原島信一代表)の創立10周年記念全国大会が2月21日、東京都中央区の東京八重洲ホールで開催された。全国大会は、司会・進行役の安田塗装・安田啓一氏が「堅苦しい感じではなく、懇談的に行いましょう」と呼びかけ、終始和やかな雰囲気の中で行われた。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【3面】橋塗協 2級土木の受験準備講習会
 日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会(鈴木精一会長)は2級土木施工管理技術検定試験(鋼構造物塗装)の受験準備講習会を今秋開催する。平成22年度同検定の受験予定者が対象で、3日間合計19時間30分の講義を行う。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【3面】講習会用テキストを販売
 日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会では、講習会を受講できない人のために、テキストを販売する。▽『2級土木施工管理技術検定試験(鋼構造物塗装)受験準備講習会用テキスト(土木工学・専門)改訂第8版』(会員価格2500円、非会員5000円)▽『2010年度版2級土木施工管理技術検定試験問題と解説』平成17〜21年度(価格同)―の2種類。 申し込み・問い合わせ先は同会。
(→続きは本紙1895号に掲載)


【4面】「住宅の長寿命化と内外装塗り仕上げ」湿仕技センターとNSKが開く

会場の様子
 「住宅の長寿命化と内外装塗り仕上げ」をテーマに、NPO法人湿式仕上技術センター(小俣一夫理事長)と日本建築仕上材工業会(常山洋会長)の共催による講演会が東京、大阪、名古屋で開かれた。「長期優良住宅」の認定基準としては構造躯体が3世代(75〜 90年)継続して使用できるほか、耐用年数が短い内装・設備は、維持管理・更新の容易性が求められている。今回は仕上材メーカーの技術者が、環境対策を含めてこうした社会的要請に応える内外装仕上材の種類、機能などについて具体的に説明した。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【4面】ものづくり立国推進事業 大塗装ら好事例集に収録

プロジェクターを使って説明する川本副理事長
 大阪府職業能力開発協会は、厚労省の委託事業として、09年度ものづくり立国の推進事業(業界団体等における技能啓発モデル事業)の事例集をまとめた。  同事業は、日本のものづくり技能の伝承のため、技能者の処遇、活用、社会貢献に取り組み、成果を上げている企業・団体を選んで紹介するもの。今回はパナソニック電工、ダイハツ、コマツ各社の技能者育成制度と、大阪府塗装工業協同組合(田伏健一理事長)の社会貢献事例が取り上げられた。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【4面】藤本塗装店「藤本」に社名変更
 鞄。本塗装店(京都市北区紫野東蓮台野町10、藤本進社長)は、2月18日より鞄。本に社名変更した。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【5面】1月の建設工事受注 依然減少傾向続く
 国土交通省が3月9日発表した1月の受注高は、総額2兆7202億円で、前年同月比5・2%減少し、15か月連続の減少となった。うち元請受注高は1兆8727億円で、同3・1%減少し、下請受注高は8475億円で、同9・5%減少した。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【5面】落札情報
◎日本塗装時報社よりのお知らせ
 弊社では、株式会社ズノー(東京都)と提携して、塗装・防水関係の入札情報を毎日メールで提供する「入札王メール配信サービス」を実施していますが、これに関連してご要望が強かった「落札情報」を紙面に連載していくことになりました。調査・掲載するのは、新聞発行日の前月以降に開札した塗装・防水関連工事です。調査対象の組織、企業などは今後順次増やしていく予定です。なお、「入札王」でも近く落札情報を提供することを検討していますので、こちらもご期待ください。
(→落札情報は本紙1895号に掲載)


【5面】中小建設業経営改善セミナー 草刈氏らが講演
 近畿地方建設産業再生協議会などの主催による中小建設業営改善セミナーが2月15日、大阪市北区の中小機構経営支援プラザUMEDAで開かれた。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【5面】国交省 長期優良住宅 先導事業提案を募集
 国土交通省では長期優良住宅先導的モデル事業の提案を募集する。同事業は、「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」というストック社会のあり方について、具体的な内容を広く提示し、技術の進展と普及啓発を図ることが目的。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【6面】経営革新支援研修会 近畿建専連が開く
 建設産業専門団体近畿地区連合会(近畿建専連、北浦年一会長)は2月26日、エル・おおさかで「建設専門業の経営革新支援研修会」を開いた。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【6面】大塗装が協力 堺市の中学校を塗装で美化

楽しそうに作業に取り組む生徒ら
-->  大阪府塗装工業協同組合(田伏健一理事長)は3月7日、堺市立東百舌鳥中学校(黒川正三校長)の環境美化活動に協力、塗装方法を指導した。堺市教育委員会からの依頼により、大阪府警察、大阪少年補導協会からの要請を受けて実施したもので、当日は生徒75人、 教職員20人、PTA 20人が参加した。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【6面】津田・橋爪氏の講演会
 建設産業専門団体近畿地区連合会は3月5日、KKRホテル大阪で、講演会と懇親会を催した。  講演に先立ち、北浦会長は「建設業はいま大きな転換期にある。時代の変化をはっきり認識し、昔の延長線上ではなく、自立して生き残る道を見つけないといけない」とあいさつした。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【7面】イサム塗料 社長に古川氏
 イサム塗料は4月1日付で、北村健社長が取締役相談役に退き、後任に古川雅一専務が昇格する。古川氏は昭和26年大阪府生まれ(58歳)。近畿大学大学院工学研究科修士課程修了後、昭和51年同社入社、平成15年取締役、19年常務取締役営業担当、20年から専務取締役。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【8面】「アレスシックイ」塗装教室 関ペ尼崎事業所で3回目開く
 関西ペイントと関西ペイント販売は3月13日、関西ペイント尼崎事業所で、多機能型室内塗料「アレスシックイ」の塗装教室を開いた。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【8面】国交省 省CO2提案を募集
 国土交通省は、「住宅・建築物省CO2先導事業」について提案を募集している。同事業は、家庭部門・業務部門のCO2排出量が増加傾向にある中、省CO2の実現性に優れたリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プロジェクトを国が公募によって募り、整備費などの一部を補助するもの。
(→全文は本紙1895号に掲載)


【8面】岸田塗料本社が移転
 岸田塗料(岸田泰行社長)は、本社(今里営業所)を今里配送センターに移転した。新本社所在地は大阪市東成区大今里南2丁目11番8号。 電話・FAXは従来通り。
(→全文は本紙1895号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 日塗装の実態調査結果 経営体質の改善進む
  • (概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪今月の特集記事≫
  • 日塗装 塗装技術研究発表会を開催
  • (概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪新製品情報≫
    ■大日塗「FBプライマー」幅広い金属素材に対応
     大日本塗料は、各種金属素材への密着性に優れた特殊変性エポキシ樹脂系塗料「FBプライマー」を発売した。

    (→全文は本紙1895号に掲載)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■09年塗料生産量911万トンに
    ■高速鉄道10年後1万8千キロに 防水塗料の需要増へ
    ■広東企業 重慶で塗料工場を建設
    ■宝麗粘着剤公司 塗料原料工場を建設

    ■金剛化工(昆山)公司 電着塗料工場を建設
    ■北京之途化工と北京工大 耐塩水剤を共同開発
    ■連雲港市 ガラス塗料工場を建設
    (→全文は本紙1895号に掲載)
    ※記事の全文は「2010年3月18日発行 日本塗装時報 1895号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら