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◆2010年4月18日発行 1896号◆
※記事の全文は「2010年4月18日発行 日本塗装時報 1896号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】「関西分譲住宅仕上業協会」が発足 小規模修繕からスタート

創立総会には約50 人が出席
 関西分譲住宅仕上業協会(略称・KSK)の設立総会が3月29日、大阪市内のホテルで開かれ、会長に草刈保廣カンサイ建装工業取締役(日之出塗装工業会長)が就任した。同協会はマンションなど分譲住宅の住民の役に立つ「まちの大工さん」を目指し、塗装、防水、外壁仕上など地域の専門工事業者20社が参加、行政当局や関係機関・団体との連携の下に、地場建設業の活性化を図る。今後、研修会を継続的に行うほか、管理会社への営業や小修繕工事の需要掘り起こしなどを進め、事業協同組合として法人化を目指すことにしている。
(→続きは本紙1896号に掲載)


【2面】日ペ販と塗魂ペインターズ 遮熱塗装で環境保全に貢献

塗魂ペインターズの作業風景
 日本ペイント販売(安藤善夫社長)は3月29日・30日の2日間にわたり、環境保全プロジェクト「イーコト(Ecoto)プロジェクト」の第1弾として、神奈川県・伊勢原山王幼稚園の本館屋根のボランティア塗装を行った。遮熱塗料を塗装して園内の環境改善に役立てるというイベントで、施工は塗魂(とーこん)ペインターズ(原島信一会長)が担当した。遮熱塗料を施工する幼稚園は全国からインターネットで募集し、合計10件のモデル施工を行う予定。
(→続きは本紙1896号に掲載)


【3面】日塗工大阪事務所「大阪塗料ビル」に移転

大阪塗料ビル1階展示場
 日本塗料工業会大阪事務所はこのほど取得した「大阪塗料ビル」に移転、4月8日、東京塗料会館とテレビ会議システムで結んで新事務所とビルの披露パーティーが開かれた。
(→続きは本紙1896号に掲載)


【3面】大塚刷毛「塗来」ウエーブ刷毛の特許を取得

特殊なウエーブ加工が施された「塗来」
 大塚刷毛製造は、独自に開発したウエーブ刷毛(商品名「塗来」)がこのほど特許認定を受けた。同社では、今回の特許取得を記念して、「塗来」各種10本買い上げ(目地、隅切、銅巻を除く)につき、樺額(塗来ちびっ子刷毛セット)を社名入りで1盾進呈するキャンペーンを5月末日まで開催する。
(→続きは本紙1896号に掲載)


【3面】国立科学博物館 6月に塗料技術史講座
 国立科学博物館は、6月12日の産業技術史講座に「塗料技術発展の歩み」を取り上げる。  科学技術の発展によって塗料がどのように進化し、近代社会構築にどのように関わってきたかを紹介する。
【日時】6月12日午後2時〜4時
【会場】国立科学博物館(上野)地球館3階講義室
【講師】大沼清利(前産業技術史資料情報センター主任調査員、元日本塗料工業会専務理事)
(→続きは本紙1896号に掲載)


【4面】塗料需要予測 09年度は7・8%減 10年度から緩やかな回復に
 日本塗料工業会(酒井健二会長)が発表した09年度塗料需要実績見込みによると、前年度比では7・8%減の1419トンと予測。リーマンショック前の前々度比では17・7%減と、2年にわたり厳しい状況が続いたことを明らかにした。
(→続きは本紙1896号に掲載)


【4面】耐候性屋根用塗料 日塗工が自主規格を制定
 日本塗料工業会(酒井健二会長)は、建築物の既設の屋根・屋上などに塗装する耐候性屋根用塗料の自主規格「JPMS 27」を制定し、書籍版およびPDF版を発行した。
(→続きは本紙1896号に掲載)


【4面】日塗装近畿ブロック 技術研究発表会開く

会場の様子
 日本塗装工業会近畿ブロックは3月16日、エルおおさかで、塗装技術研究発表会を開催した。
(→続きは本紙1896号に掲載)


【4面】チタン箔を鋼橋の補強に 中国塗料が特許取得
 中国塗料は、独立行政法人土木研究所と共同で、「チタン箔を用いた鋼橋塗膜補強技術」 に関する特許を取得した。さびないチタン箔シートを塗膜の間に挟みこんだ重防食積層被膜により、鋼橋の長寿命化に効果を発揮する。
(→続きは本紙1896号に掲載)


【4面】日ペ子会社が合併 塗装設備工事請負を一本化
 日本ペイントの100%子会社である、日本ペイント工業用コーティング(昭和9年設立、本社東京都品川区、南原昭人社長、資本金1億7千万円、従業員183人)と日本ペイントプラント・エンジニアリング(昭和63年設立、上野山雅啓社長、資本金2千万円、従業員22人)は、4月1日付で合併した。
(→続きは本紙1896号に掲載)


【4面】神東塗料 組織変更と人事
【4月1日・組織変更】IU事業部、汎用塗料事業部、研究開発本部を廃止し、営業本部、技術本部に再編▽営業本部に営業企画管理室を設置▽営業管理部を営業企画管理室に統合▽名古屋営業管理部を名古屋営業所に統合▽樹脂応用開発部を軌道材料開発部に改称▽道路施設事業部は道路施設部に改組し、技術グループは技術本部に移動。
(→続きは本紙1896号に掲載)


【4面】濱本塗装店が社名変更 ティーエス・ハマモトに
 濱本塗装店(広島市安佐南区長束4―16―2)は、社名を「株式会社ティーエス・ハマモト」に変更した。また、濱本俊樹社長が退き、後任に濱本利寿氏が就任した。
(→続きは本紙1896号に掲載)


【5面】塗料メーカートップの入社式あいさつ
・関西ペイント・河盛裕三社長
・エスケー化研・藤井實社長
・大日本塗料・山下文骼ミ長

(→続きは本紙1896号に掲載)


【6面】建築用仕上塗材 09年生産量は12%減に
 日本建築仕上材工業会がまとめた09年建築仕上塗材生産数量の総量は21万4627トンで、前年比12・2%の減少となった。主な品目のうち、可とう形改修塗材Eは5万871トン(前年比11・5%減)、薄塗材Eは3万5637トン(同16・5%減)、複層塗材Eは3万516トン(同19・5%減)と低調。一方、石材調仕上塗材は9743トン(同15・ 7%増)と堅調に伸び、内装薄塗材Wも9775トン(同1・2%増)と前年を上回った。
(→続きは本紙1896号に掲載)


【7面】会社人事・組織変更(大日本塗料)
【4月1日・組織変更】管理本部人事部の勤労第一課、勤労第四課を人事課に統合し、勤労第二課を勤労第一課に勤労第三課を勤労第二課に改称する▽国際本部海外事業企画部の中国室を廃止する▽一般塗料部門の建築塗料事業部、構造物塗料事業部、車輌産機塗料事業部の開発グループをテクニカルサポートグループへ名称変更する▽工業塗料部門の建材塗料事業部、金属焼付塗料事業部、自動車塗料事業部、プラスチック塗料事業部の開発グループを廃止し、自動車塗料事業部とプラスチック塗料事業部を統合して自動車・プラスチック塗料事業部とする▽スペシャリティ事業部門スペシャリティ事業部のジェットインクチームと開発チームをそれぞれグループに格上げし、ジェットインクグループと開発グループとする▽技術開発部門開発部技術開発グループを技術開発第一グループと技術開発第二グループに分割する。
(→続きは本紙1896号に掲載)


【7面】大塗装がセミナー 改正労基法と労災保険の特別加入で

会場の様子
 大阪府塗装工業協同組合(田伏健一理事長)は3月25日、大阪市内のホテルで、「改正労働基準法」「労災保険特別加入制度」をテーマに、セミナーを開いた。
(→続きは本紙1896号に掲載)


【7面】大阪昭和会 健康診断を実施

大阪昭和会 健康診断
 大阪昭和会(外村耕作会長)は3月20日、摂津市のポリテクセンター関西で、恒例の健康診断奉仕活動を行った。
(→続きは本紙1896号に掲載)


【8面】関ペ「アレスシックイ」郡山市の野球場に採用

アレスシックイで施工された球場内の廊下
 福島県郡山市の開成山野球場のリニューアル工事がこのほど完成、内装に関西ペイントの漆喰塗料「アレスシックイ」が採用された。(施工・鹿島建設、塗装・佐藤塗装店)
(→続きは本紙1896号に掲載)


【8面】カンペハピオ「家庭塗料」塗装教室 好評のため3回目開催
 関西ペイント(河盛裕三社長)とカンペハピオ(宮田豊社長)は、4月29日、関西ペ イント尼崎事業所で、第3回目の家庭塗料塗装教室を開催する。
(→続きは本紙1896号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 住宅エコポイントの課題 遮熱塗料の普及を
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■北京本生科技発展公司 日本の塗料会社の中国進出を支援
    ■玩具用塗料 強制的基準が今秋発効
    ■上海巴世夫化工塗料公司 塗料工場建設を計画
    ■陝汽通力公司自動車 シャーシ塗装工場が稼動


    ■耐油導電性防食塗料 杭州油漆化工会社が開発
    ■東陽光実業発展公司 エコ型親水塗料を開発
    ■宝駿塗料公司 水性コンテナ塗料年産5万トンに
    ■展辰化工公司 塗料工場建設に着手
    (→詳細は本紙1896号に掲載)


    ※記事の全文は「2010年4月18日発行 日本塗装時報 1896号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら