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◆日本塗装時報 2010年5月18日発行 1897号◆
※記事の全文は「2010年5月18日発行 日本塗装時報 1897号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】警視庁が景観対策を強化 都内全警察署で年2回実施

東塗協組合員の指導で落書き消去に取り組む住民
 警視庁では今年度から、犯罪の起こりにくい社会づくりを目指し、重大犯罪へのゲートウェー(入口)となりがちな軽犯罪を見逃さない地域ネットワーク作りを強化。落書き消去や公園の花壇の整備など、景観向上につながる事業を都内の全警察署でそれぞれ年2回開催する。このうち落書き消去事業については、東京都塗装工業協同組合(山岸純一理事長)が技術指導を担当。管轄区域内の各支部から指導員が派遣される。
(→続きは本紙1987号に掲載)


【1面】八王子市で落書き消去 江戸川区ではひったくり対策に
 東京都塗装工業協同組合は4月29日、30日の両日、警視庁および東京都主催の落書き消去事業に技術スタッフとして参加。塗装作業の指導を行った。
 29日、八王子市・水甫橋付近で行われた警視庁主催のイベントでは、警視庁南大沢警察署の関係者や地域ボランティアが多数参加。東塗協多摩南支部の指導により、落書き消去を行った。4月30日、江戸川区・東小松川周辺で行われた東京都主催の「落書き消去キャンペーン」では、東京都青少年・治安対策本部、江戸川区役所、町内会ボランティアなど約20名が参加。東塗協江戸川支部・金久保照夫支部長の指導のもと、コンクリート壁面の塗装を行った。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【1面】大塚刷毛「マルテー祭in幕張メッセ」9月11〜12日に開催
 大塚刷毛製造(本社東京、脇伸一郎社長)は、刷毛・ローラー・塗装機器の総合展示会「マルテー祭in幕張メッセ」を9月11、12の2日間、幕張メッセで開く。
 マルテー祭は「見て」「触れて」「試せる」業界最大級の総合展示会で、今回は3年ぶりの開催。同社と大塚グループ各社、関連メーカーなど200社以上が出展の予定で、最新の製品、技術、工法を一堂に展示するほか、特価・目玉商品などの即売会も実施する。
 入場は事前登録制で招待券が必要。問い合わせ先は同社特約販売店。
【日時】9月11日午前10時〜午後5時▽12日午前9時30分〜午後4時。
【会場】幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール。

(→続きは本紙1897号に掲載)


【2面】春の叙勲・褒章 旭双に渡邉氏
 政府は4月29日付で平成22年春の叙勲受章者を発表した。塗装業界からは旭日双光章に渡邉恭久氏(北海道)、瑞宝単光章に長瀬一夫(兵庫県)、岡崎好一(香川県)の両氏が選ばれた。国土交通省関係の伝達式は5月10日、東京・グランドプリンスホテル赤坂で行われた。

黄綬に澤田氏
 政府は4月29日、春の褒章受章者を発表した。塗装業界からは澤田浩太郎氏(高知)が黄綬褒章を受章した。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【2面】橋塗協 高塗着スプレー講習会 東京・名古屋で開催
 日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会は、10年度の高塗着スプレー塗装施工管理技術者認定試験と更新講習会を6月18日東京、7月1日名古屋で、同技能士講習会と更新講習会を6月18日東京(更新のみ)、6月24日名古屋でそれぞれ開催する。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【2面】小金井市で落書き消去「消す技術の習得を」

地元ボランディアによる落書し作業
 小金井市役所、東京都青少年・治安対策本部、警視庁など主催による「落書き消去キャンペーン」が4月21日、東京・小金井市シルバー人材センターリサイクル事業所で開催され、東京都塗装工業協同組合が作業指導で協力した。作業には地元ボランティア、シルバー人材センターの職員など約30名が参加。JR中央本線高架に隣接する事業所の建物や防火水槽壁面に描かれた落書きをローラー塗装などにより消去した。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【3面】エスケー化研 屋根用の二液ふっ素塗料 「ルーフスターF」を開発
 エスケー化研は、耐久性・耐候性に優れる二液特殊ふっ素樹脂トタン屋根用塗料「ルーフスターF」を開発した。
 用途は、一般建造物の屋根・戸建住宅、各種工場、体育館、公共施設など。荷姿はルーフスターF主剤(艶有り、艶消し)14s 石油缶、ルーフスターF 硬化剤1 kg×2缶。  設計価格は、3200円/u(プライマー込み)。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【3面】ペインテナンスキャンペーン開始 景品に「選べるギフト」
 日本塗装工業会の第11回ペインテナンスキャンペーンが4月16日から始まった。今回は期間中10万円以上の塗り替え工事に対し、抽選で400人に1万円相当の「選べるギフト」が当たる。キャンペーンは、「いいいろ塗装の日」の11月16日まで、7か月間実施する。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【3面】CD‐ROM版『色の演習―知覚効果』色研が発刊
 日本色彩研究所は、色の相互作用をインタラクティブ(対話型)に体験できるCD―ROM版『色の演習―知覚効果』を発刊した。
 全部で17種類のコンテンツ事例を収録。それぞれの画像パーツを305色のカラーパレットで変換でき、様々な視覚効果を確認できる。
 価格は1万2600円(税・送料込)。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【3面】塗装工事研究会「インプラス」取扱い開始 住宅エコポイントに対応
 NPO法人塗装工事研究会(千葉県佐倉市、森雅弘会長)は、住宅エコポイント制度に対応した断熱内窓「インプラス」の取り扱いを始めた。
 トステムが開発した「インプラス」は、窓の内側に取り付けることで、既存の窓との間に空気層を持たせ、窓の断熱性を高める製品。熱伝導率が低い樹脂製のサッシと空気層で冷暖房効果を向上するほか▽結露を抑えてカビ・ダニの発生を予防▽建物の遮音性を高めるなどの効果がある。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【4面】日塗装大阪府支部 支部長に三ツ橋氏

三ツ橋建彦支部長
 日本塗装工業会大阪府支部(別所宏昭支部長)の第56回総会は4月21日、大阪市中央区のヴィアーレ大阪で開かれた。
 議事では、09年度事業報告・同決算報告、10年度事業計画・同予算案を承認。任期満了による役員改選では、支部長に三ツ橋建彦氏(三建塗装工業)、副理事長に石渡良道(石渡英雄塗装店)、五十嵐建二(五十嵐塗装店)、松室利幸(伊勢屋テック)の3氏が再選された。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【4面】大阪昭和会「塗装奉仕と健診を柱に」
 大阪昭和会(外村耕作会長)の総会は4月16日、エルおおさかで開かれた。
 本年度の主な事業計画は▽企画委員会(田代委員長)「全体会議の開催・旅行」▽事業委員会(別所委員長)「ボランティア・健康診断を各年2回実施」▽広報委員会(西森委員長)「ホームページの活用・内容の充実」「ビデオ・塗装工事作業手順書の作成」▽長期計画室(澤田室長)「各団体との連絡・協議」など。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【4面】近畿建専連 専門委員会を設置
 建設産業専門団体近畿地区連合会(近畿建専連、北浦年一会長)の10年度総会は4月22日、建団連会館で開かれた。
 事業計画では新しく「建設専門業専門委員会」(仮称)を設置することを決めた。同委員会は学識経験者など数名で構成し、毎年テーマを決めて議論を集約し、行政に提言していくのが狙い。従来、地方整備局との意見交換会を4年間実施してきたが、行政に要望する内容が大半であった。今後はさらに一歩踏み込み、有識者が専門業に関連する諸課題について検討した上で、現在の施策に対しての提案をしていく。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【4面】塗料新珠会谷口氏幹事長が留任
 大阪府下の塗料販売店若手で組織する塗料新珠会は4月18日、大阪市淀川区の神崎川ダイドーボウルで、第59回総会いた。役員改選の結果、谷口敬司幹事長(松倉商事)が留任、副幹事長に松岡登(ウチダ)、梶田正一(井原商店)の両氏が新しく就任した。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【5面】マスチックセミナー 2保証制度をテーマに
 全国マスチック事業協同組合連合会(鈴木浩之会長)は、本年度のマスチックセミナーのスケジュールを発表した。全国9会場で、マスチック仕上性能管理士の更新研修を兼ねて実施する。内容は▽長期性能保証事業▽工事完成保証事業▽両保証により業績と信用向上を高めるコツを伝授する「保証事業活用法」―の3部構成を予定している。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【5面】中国塗料決算 減収だが増益に
 中国塗料が7日発表した平成22年3月期連結決算は、売上高868億10百万円(前年比16・2%減)、営業利益99億95百万円(同18・6%増)、経常利益102億68百万円(同30%増)、純利益54億22百万円(同7・8%増)。
 23年3月期の予想は、売上高920億円(前年比6%増)、営業利益101億円(同1%増)、経常利益103億円(同0・3%増)、純利益56億円(同3・3%増)、1株配当13円(据置)。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【6面】大日塗 環境と塗料セミナーが好評 全国10都市11会場で開催
 大日本塗料の「環境と塗料についてのセミナー」は、2月から7月まで全国10都市11会場で開催される。すでに札幌、新潟、仙台、東京で開かれおり、官公庁、建築関係者らから好評を得ている。
 近藤照夫ものつくり大学教授の講演はCPD (建築士会継続能力開発制度) 認定プログラムに認定されており、セミナーを受講するとCPD1単位が取得できる。

(→続きは本紙1897号に掲載)


【6面】大手50社の09年度建設受注 前年度比14・2%減に
 国土交通省が4月30日発表した年度の建設工事受注動態統計調査(大手50社調査)によると、受注総額は10兆6162億円で総計では前年度比14・2%減少し、2年連続の減少となった。
 民間工事は製造業、不動産業等が減少したため、前年度比15・3%減少した。

3月は42%増民間工事が好調
 3月の大手50社の受注は、総額2兆2574億円で、前年同月比42・3%増となり、2か月ぶりに増加した。公共工事は減少したが、民間工事は増加した。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【6面】09年度の住宅着工 25%減の77万5千戸に
 国土交通省がこのほどまとめた建築着工統計調査によると、09年度の新設住宅着工戸数は77万5277戸で、前年度比では25・4%減となった。
 新設住宅着工床面積は6万7755千uで前年度比21・5%減。
 利用別では、持家は28万6993戸で同7・6%減。貸家は31万1463戸で同30・0%減。分譲住宅は16万3590戸で同40・0%減、うちマンションは6万7382戸で同59・1%減と大幅に減少した。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【7面】建設経済研 2010年度建設投資見通し
 建設経済研究所がこのほど発表した建設経済モデルによる建設投資見通しによると、2010年度の建設投資は、対前年度比マイナス9・0%の38兆5100億円となる見通し。前回予測から8200億円上方修正したが、昭和52年度の38兆7986億円を下回る水準となる。

住宅着工も低調
 2010年度の住宅着工は、贈与税非課税特例枠の拡大や住宅版エコポイントの導入といった住宅取得支援策の効果もあり、住宅取得マインドはある程度回復に向かうとみられるが、供給・需要マインドに大幅な回復は見込めず、価格が割安な中古市場への需要流出も考えられることから、着工戸数の回復は限定的に留まり、引き続き低水準で推移するとみている。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【8面】トウペディップアート協会 アメリカンフラワー作品展 全国5会場で開く

塗料で自由な色と意匠が創作できるのが魅力
 トウペディップアート協会主催による2010アメリカンフラワー作品ジャパンホームショー出展者を募集展が全国5会場で開かれている。
 同作品展はすでに富士、札幌、大阪、福岡各会場での開催を終え、6月19、20日の東京(サンシャイン文化会館2階文化ホール)が最終となる。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【8面】関西ペイント アレスシックイ塗装教室
 関西ペイントと関西ペイント販売は、漆喰塗料「アレスシックイ」の塗装教室を5月29日に中部地区で初めて開催する。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【8面】カンペハピオ「ペイントリフォーム&工作教室」を開催
 関西ペイントの子会社カンペハピオ(本社大阪、宮田豊社長)は、5月1日から3日までインテックス大阪で開かれた「GO!GO! INTEX2010」に出展、「ペイントリフォーム&工作教室」を開いた。
(→続きは本紙1897号に掲載)


【8面】ジャパンホームショー 出展者を募集
 住宅・建築関係の展示会「第32回ジャパン・ホーム・アンド・ビルディングショー」(日本能率協会主催)は11月17から19までの3日間、東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場)で開かれる。住まいの建材・部材・設備に関する展示会「ジャパンホームショー2010」と、ビル・マンションなど建築物の長寿命化と資産価値向上のための展示会「サステナブル建築技術展2010」の2展で構成され、各種の関連企画の展示も同会場内で併せて開催される。600社1000小間の出展を予定、入場者は9万人を見込んでいる。
(→続きは本紙1897号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 落書き消去で社会貢献を 継続には有償化が必要
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪新製品情報≫
    【7面】大日塗「SBライズコートスマイル」発売
     大日本塗料は、高意匠性サイディングボード用クリヤー「SBライズコートスマイル」を発売した。
     「SBライズコートスマイル」は、クリヤー塗膜のためサイディングの模様をそのまま活かし、長期保護することが可能。
     シリコン樹脂により優れた耐候性を発揮し、防かび・防藻効果でサイディングボードの劣化を長期にわたり防ぎ、美観を維持する

    (→続きは本紙1897号に掲載)



    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■中国塗料協会(瀋陽)塗料産業基地が近く着工
    ■上海紫藤花塗料公司 断熱塗料の工場を建設
    ■三課樹塗料公司 ミャンマーに塗料専門店
    ■深セン企業 崇州市に塗料工場を建設
    ■華珠顔料公司ら防錆エコ顔料を共同開発


    ■重慶大橋化工公司 ノートPC塗料へ進出
    ■海洋塗料の研究へ 国家重点実験室を設立
    ■上海邦発化工公司 新塗料工場を建設
    ■米グラコ社の吹付設備 高速鉄道工事に採用
    ■アクゾノーベル社 武漢で粉体塗料工場建設
    (→詳細は本紙1897号に掲載)


    ※記事の全文は「2010年5月18日発行 日本塗装時報 1897号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら