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◆2010年7月28日発行 1900号◆
※記事の全文は「2010年7月28日発行 日本塗装時報 1900号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら



【4面】日塗装 就業機会確保事業 受入希望会員を募集
 日本塗装工業会(多賀谷嘉昭会長)は、厚生労働大臣の認可を受け、昨年から開始した「建設業務労働者就業機会確保事業」の本年度の受入企業を募集している。同事業を利用すれば、余剰人員をかかえる会員企業から技能工を送出(派遣)し、受入企業側の指揮下で現場作業に従事させることができる。利用には事前の登録が必要で、8月末まで受入会員企業の登録を受け付ける。
(→続きは本紙1900号に掲載)


【4面】日塗装全国支部長会 各委員会の事業計画を報告

あいさつする多賀谷会長
 日本塗装工業会の第75回全国支部長会は7月7日、横浜ベイシェラトンホテルで開かれた。多賀谷会長、新支部長の紹介のあと、安全優良事業所への会長表彰を行い、続いて▽特別講演▽平成22年度副会長・常任理事の職務担当▽22年度委員会事業▽耐火塗料塗装研修会▽22年度ペインテナンスキャンペーン支部別施工実績▽登録建設塗装基幹技能者特例講習▽「塗装改修マニュアル」および「建築仕上用語集」の刊行予定―などについて報告した。
(→続きは本紙1900号に掲載)


【4面】日塗装 各委員会の主な事業計画
 日塗装各委員会の主な事業計画は次の通り。

【会務管理室】新たな委員会設置の検討▽海外塗装団体などへの対応(海外研修を含む)▽会 員増強に向けての検討。
【総務委員会】ホームページの更新および拡充を含めたIT化の推進▽塗装ハンドブックなどの刊行▽公益法人制度改革に伴う情報収集。
【技術委員会】外壁剥落防止JPCA工法の検討▽新塗材の調査研究(低汚染・抗菌・蓄光・偏光色彩塗料など)▽建築物・構築物長寿命化のための仕上技術の調査・研究。
【経営委員会】経営後継者研修の企画・実施▽ペインテナンスにおける品質保証の調査研究および対応。
【安全・環境委員会】施工現場の防犯・セキュリティ対策の研究▽チームマイナス6%(チャレンジ25)の運動への参画▽安全大会の充実と安全ポケットブックの改訂。
【技術委員会】モールディング技法の調査研究▽第23 回全国建築塗装技能競技大会の準備、課題などの調査研究。
【普及委員会】塗装奉仕活動および落書きなくし隊活動などの実施協力▽本会および本会事業などの対外向け普及活動の企画・実施▽工事指導員制度の活用。
(→続きは本紙1900号に掲載)


【4面】日塗装 自治体の助成制度を調査 環境対応型塗料の活用で
 日本塗装工業会は、高日射反射率塗料(遮熱塗料)が今年4月「グリーン購入法」特定調達品の追加項目に指定されたのを受け、各自治体で環境に配慮した塗装(高日射反射率塗料など)に関する助成制度があるかアンケート調査する。自治体の助成制度の現状を把握し、今後の普及に役立てるのが目的。
(→続きは本紙1900号に掲載)


【4面】登録基幹技能者1967人に
 日本塗装工業会の建設塗装基幹技能者認定の特例講習が全国各ブロックで開催された結果、登録者数の合計は1967人になった。一方で、前年度は40人が新制度への移行前に取得した資格を喪失。さらに143人の未受講者があることから、東京・大阪で特例講習の開催を計画している。なお、講習会の詳細については、本部から対象者に直接連絡する予定。
(→続きは本紙1900号に掲載)


【4面】国交相表彰 塗装関係は6氏に
 国土交通省は7月11日、国土建設週間にあたり平成22年度の建設事業関係功労者235人、優良団体4団体を表彰、塗装業界からは次の6氏が選ばれた。表彰式は12日、同省共用大会議室で行われた。
 ▽鈴木喜亮氏(62歳)中仙塗装工業代表取締役、日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会理事、秋田県大仙市。
 ▽加藤敏行氏(57歳)昌英塗装工業代表取締役社長、日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会理事、東京都練馬区。
 ▽橋俊雄氏(62歳)高文建装代表取締役、元東京都塗装工業協同組合副理事長、東京都荒川区。
 ▽山浦節櫻氏(66歳)三優社工業代表取締役会長、日本塗装工業会常任理事、福井県福井市。
 ▽奥野耕一郎氏(62歳)奥野外装興業代表者、日本塗装工業会京都府支部支部長、京都市上京区。
 ▽山ア睦治氏(58歳)山ア工業代表取締役会長、近畿外壁仕上業協同組合副理事長、大阪府豊中市。
(→続きは本紙1900号に掲載)


【5面】日塗装 慰霊碑に業界発展誓う 青木山本覚寺で新納霊者供養式

合同慰霊碑に参拝する多賀谷会長
 日本塗装工業会(多賀谷嘉昭会長)の平成22 年度(第33回)新納霊者供養式が7月7日、横浜市神奈川区高島台の青木山本覚寺で営まれた。

今年の新納霊者

 今年度の新納霊者は次の通り。(支部・氏名・死亡年月日・年齢・事業所名・役職)
 【北海道】伊藤正男・平成22年5月28日・85歳・伊藤塗工部会長【東京】望月一雄・平成21年6月9日・90歳・河野塗装店顧問【神奈川】斎藤真一・平成21年10月29 日・46歳・ピーテック社長【滋賀】青山幸雄・平成21年12月12日・58歳・青山建装工業社長▽青山茂十郎・平成22年2月16日・90歳・青山建装工業取締役【和歌山】森田清和・平成21年11月20日・63歳・森田塗装店社長【広島】宮本正之・平成20年12月30日・83歳・宮本塗装工業相談役
(→続きは本紙1900号に掲載)


【5面】日塗装 22年度安全優良事業所
 22年度の安全優良事業所は次の通り。(カッコ内は無災害期間)  【宮城】久世塗装店(12年)【秋田】滝沢塗装(6年)▽伊藤塗装店(31年)【山形】片桐塗装店(7年)【福島】ワキムラ塗装店(23年)▽志賀塗装(17年)▽福島塗装店(6年)【栃木】宇都宮塗料工業(19年)【山梨】タケヤ塗装店(25年)▽スギタ建工(15年)【新潟】角田塗装(5年)▽浅井塗装工業(21年)【富山】吉田塗工(13年)▽浜子塗工(12年)【京都】浅野塗装工業(6年)▽杉村塗装店京都(8年)【奈良】辻本建装(17年)【鳥取】牧田ペイント(27年)【広島】松村塗装店(30年)【山口】松弘建装(5年)【香川】アセンテック(11年)【愛媛】石川塗装店(24年)▽松友塗装(34年)【佐賀】宮嵜塗装工業(25年)【沖縄】大信商事(12年)▽吉永塗装(17年)
(→続きは本紙1900号に掲載)


【5面】ダイト組合 工事保証制度の確立へ
 大阪塗装協同組合(略称ダイト、小林謙二理事長)の第46回総会は7月16日、ホテルアウィーナ大阪で開かれ、平成21年度事業報告・決算、22年度事業計画・予算案などを承認した。
 本年度は、工事保証制度の確立ほか、▽若年者の入職促進▽関係団体との連携強化▽組織の拡充強化―を重点に、技術・技能の継承や組合事業の活性化を推進する。また柏木副理事長の退任に伴い、後任に首藤清常任理事が兼務することになった。
(→続きは本紙1900号に掲載)


【5面】日塗工 5月の塗料出荷 横ばい続く
 日本塗料工業会(酒井健二会長)がまとめた5月の業況観測アンケート調査によると、数量は前年同月比で3・9%増の12万9千トン、金額で同7・2%増の519億円となった。輸出産業向けを除くと、国内向けの需要は依然横ばいが続いている。
 さらに前々年度と比較すると、数量は20・3%5月の塗料出荷横ばい続く減、金額は18・5%減と、いずれもマイナス20%の範囲で推移しており、リーマンショック前の水準にはほど遠い。
 需要分野別では、建築2・3%増、自動車16・9%増、船舶・構造物1・1減、電気・機械・金属16・7%増、木工0・5%減(いずれも前年同月比)。
 6月の見込みは、数量4・9%増、金額7・4%増。
(→続きは本紙1900号に掲載)


【8面】兵庫昭和会設立20周年祝う「未来に向け果敢に挑戦」

記念式典での表彰式
 兵庫昭和会(柳博貴会長)は7月10日、ホテルオークラ神戸で、設立20周年記念式典を盛大に開いた。 式典は、ジャズシンガーの河本江閲子さんの司会で木ノ下修副会長が開会の辞を述べたあと、全員で君が代を斉唱。まずあいさつに立った柳会長は、落書き消しによる社会貢献など近年の活動を報告したあと、「本日より新しいスタートを切り、未来に向かって様々な事業を展開し、果敢に挑戦を続けていく」と20周年に当たっての決意を表明した。
(→続きは本紙1900号に掲載)





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