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◆日本塗装時報 2010年9月18日発行 1902号◆
※記事の全文は「2010年9月18日発行 日本塗装時報 1902号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】日塗装 登録建設塗装基幹技能者講習 全国から54人が参加

管理技術を中心に集中講義を受ける受講者
 日本塗装工業会(多賀谷嘉昭会長)は9月2、3の2日間、エルおおさか( 大阪府立労働センター) で、本年度第1回目の登録建設塗装基幹技能者講習を実施した。今回は北海道から九州までの全国35社から54人(日塗装会員推薦48人、非会員6人)が参加。年齢も30〜 40歳代中心に、下は29歳から上は62歳までと幅広く、女性も初めて1人参加した。再受講者は8人。次回の講習は、来年3月、東京で開催する予定。
(→続きは本紙1902号に掲載)


【1面】NPO塗装工事研究会「エコメッセinちば」に出展

来場した子供たちの人気を集めた塗装工事研究会のブース
 「エコメッセでくらしを変えよう〜生物多様性と地球温暖化」をテーマに、「エコメッセinちば2010」(同実行委員会主催)が9月5日、幕張メッセで開かれ、塗装業界からはNPO法人塗装工事研究会(佐倉市、森雅弘会長)が出展した。
 同イベントは、「持続可能な社会の実現」を目指し、市民・企業・行政が協力し、1996年より毎年開催しているもので、今年で15回目。
(→続きは本紙1902号に掲載)


【1面】橋塗協の事務所が移転
 日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会(鈴木精一会長)は、9月21日から事務所が移転する。
 移転先は、東京都中央区日本橋茅場町2丁目4番5号茅場町2丁目ビル3F(電話03・6231・1910、FAX03・3662・3317)。  最寄駅は東京メトロ日比谷線茅場町駅(徒歩3分)、八丁堀駅(同8分)、東京メトロ東西線茅場町駅(同5分)、日本橋駅(同10分)。

(→続きは本紙1902号に掲載)


【1面】落札情報収集・配信サービス 「落札王子」がスタート
 弊社では潟Yノー(東京)と提携し、官公庁・地方自治体など600機関、4000サイト以上から「塗装・防水用品および工事」の公募・入札情報を収集、毎日電子メールで配信する「日本塗装時報・入札王メール配信サービス」を提供し、好評を得ています。
 その付帯サービスとして、9月27日から、新しく落札情報を提供するサービスを始めます。新サービス「落札王子」は、まず検索ロボットで落札情報を収集。そのあと、個々の情報を担当者が確認・精査しCSVファイルで毎週データベースにアップします。ユーザーは可視化ツールを使ってこれを取り込み、お手持ちのパソコン上で確認するという仕組みです。
 落札情報データは件名・カテゴリー別に検索したり、ソートすることができます。
 「入札王」の既存の会員には無料、新規のユーザーには利用地域数に関係なく入札王に5000円を加算した料金でご提供いたします。ぜひこの機会に「入札王」ともどもご利用ください。
(→続きは本紙1902号に掲載)


【2・3面】大塚刷毛“東京マルテー祭in幕張メッセ”効率化・省力化・環境対策など提案

開場と同時に大盛況に


特許を取得したウェーブ刷毛
 「リベンジ2010〜不景気をぶっ飛ばせ!現状打破のヒントがここに」をテーマに、大塚刷毛製造(脇伸一郎社長)は9月11、12の2日間、幕張メッセ国際会議場で、塗装関連機器の総合展示会、第38回東京マルテー祭in幕張メッセを盛大に開いた。会場には大塚グループほか、国内外から機器メーカー約300社が出展。工程短縮のための効率化・省力化技術やコストダウンを可能にする新製品、環境や安全に配慮した各種の機器・工具などを展示、実演した。関東地区を中心に、全国の販売店と顧客の塗装業者が200台以上のバスをチャーターして参加、2日間で約5万人が来場した。

 マルテー祭は昭和52年に初めて開催し、今年で33年目。東京では3年ぶりの開催。
 主催する大塚刷毛製造では1年前から準備を始め、協力メーカーとともに塗装現場でのニーズを探り、問題点の解決に取り組んできた。また、毎月30〜40件以上全国から寄せられるというユーザーからの開発依頼や、現場からの改良案、新しい工具類のアイデアなども、新製品の開発や既存製品の改良に役立てている。

 今回のマルテー祭では、これらの成果をまとめて発表。来場者が「見て、触れて、試せる」よう実演コーナーを数多く設けた。
(→続きは本紙1902号に掲載)


【4面】塗料・塗装需要実績講習会 製販装各業界の課題と展望を説明
 製販装・普及委員会の主催による塗料・塗装需要実績講習会が8月24日東京、25日名古屋、26日大阪で開かれた。今回は日本塗料工業会の久米政文専務理事が「日本と世界の塗料の需要動向と将来」、日本塗料商業組合の宮原清専務理事が「塗料販売業の現状と課題」、日本塗装工業会の川島敏雄常務理事が「建築塗装の現状と将来」のテーマで講演、製販装各業界が今直面している問題を指摘するとともに、将来展望を説明した。3会場合わせて3百人以上の業界関係者が受講し、講演の終了後は活発な質疑応答を行った。(講演の概要は→こちら
(→続きは本紙1902号に掲載)


【5面】グッド・ペインティング・カラー 応募方法の説明会開く

大阪塗料ビル側の説明会場
 製販装3団体が主催する第13回グッド・ペインティング・カラーの応募説明会が9月9日、大阪塗料ビルと東京塗料会館のテレビ会議システムを使って東西同時に行われた。
 同コンペは、優れたカラープランニングの作品を公募し、塗料・塗装業界のカラーコーディネーターの成果を顕彰するもので、今回から新築・改修の2部門別に最優秀賞1作品を選ぶことになった。
 また、「戸建改修部門」を新設、同部門では提出書類を減らして応募をしやすくしている。
(→続きは本紙1902号に掲載)


【5面】色研セミナー開催要項

会場の様子
 日本色彩研究所のセミナー開催予定は次の通り。

(セミナー名、日程、会場、受講料、定員、対象)
【キッズデザインと色彩】10月8日午前9時50分〜午後4時35分▽東京都港区・霞会館▽3万1500円▽企画・デザイン・色彩計画。
【色彩基礎講座―カラーオーダーシステム】10月22日午前10時〜午後4時30分▽霞会館▽3万1500円▽開発・設計・品質管理。
【第31期色彩指導者養成講座】11月5日〜2月4日(計6日間)▽霞会館▽31万5000円▽色彩全般・色彩教育。

 問い合わせ・申し込み先は同研究所セミナー係(048・794・3817)。
(→続きは本紙1902号に掲載)


【5面】「これ知っとく展2010」日塗商近畿ブロックが開く

会場の様子
 日本塗料商業組合近畿ブロック(宮本文義ブロック長)は9月3日、大阪塗料会館7階ホールで、「これ知っとく展2010」を開催した。
 組合員の需要創造や情報交換、従業員研さんなどを目的に、メーカー22社の協賛を得て開いたもので、第1回の「機能性塗料展」、第2回の「これ売りたい展」に続いて今回が3回目。
 会場には、高日射反射率塗料や落書き防止塗料、しっくい塗料、光触媒コーティング剤、塗膜剥離剤など最新の環境配慮型材料や機能性塗料、重点販売商品などが展示され、来場者は熱心に各コーナー担当者から説明を聞いていた。
(→続きは本紙1902号に掲載)


【6・7面】国交省の概算要求 総額で5兆7079億円
 国土交通省の平成23年度予算概算要求は、総額で5兆7079億円(対前年度比1・02倍)となった。そのうち、公共事業関係費は4兆8342億円(同1・00倍)。「元気な日本復活特別枠」として7549億円を計上した。既存予算を抜本的に組み替えるとともに、成長戦略の実現を中心に据えながら、真に必要な社会資本の着実な整備、交通基本法関連施策の充実、高速道路の原則無料化の推進、安全、環境、地域の雇用・経済のための施策の強化などに重点を置いた。住宅関係ではエコポイントの延長や中古住宅の流通、リフォームの促進などを推進する。
(→続きは本紙1902号に掲載)


【7面】大塗装 学科対策講習会開く

会場の様子
 大阪府塗装工業協同組合(田伏健一理事長)は8月19、20の2日間、マイドームおおさかで、平成22年度建築塗装技能検定に向けた学科対策講習会を開催、1、2級合わせて80人が出席した。大阪府の学科試験は8月22日、関西大学で行われ、1級138人、2級3人が受験した。学科試験の合格発表は10月1日。
(→続きは本紙1902号に掲載)


【7面】大阪昭和会 健康診断を実施

大阪昭和会 健康診断
 カンペハピオ(吉澤康夫社長)は、パウチパック入りの水性多用途塗料と、多目的に使えるチューブ入りの水性工作用塗料を発売した。
 従来の家庭塗料は「塗が難しい」、「周囲を汚してしまう」といったイメージがあり、普及の妨げになっていた。今回の新製品は容器のデザイン面からも「簡単・手軽・おしゃれ・自由」といったイメージを追及。取り扱いが簡単で、廃却する場合にもゴミの量を大幅に削減できるなど、環境面にも配慮している。
(→続きは本紙1902号に掲載)


【8面】カンペハピオ 家庭塗料を手軽に 新デザイン容器で発売

パウチパック入り「水性ペイント」(右)とチューブ入り塗料「NURO」
 カンペハピオ(吉澤康夫社長)は、パウチパック入りの水性多用途塗料と、多目的に使えるチューブ入りの水性工作用塗料を発売した。
 従来の家庭塗料は「塗装が難しい」、「周囲を汚してしまう」といったイメージがあり、普及の妨げになっていた。
 今回の新製品は容器のデザイン面からも「簡単・手軽・おしゃれ・自由」といったイメージを追及。
取り扱いが簡単で、廃却する場合にもゴミの量を大幅に削減できるなど、環境面にも配慮している。
(→続きは本紙1902号に掲載)


【8面】「アレスシックイ塗装教室」愛知県の建設会社で
 愛知県みよし市の野沢建設(野澤雄二代表)は、9月18日に「アレスシックイ塗装教室」を開催する。
 同社は一般建築のほか住宅の外装・内装のリフォームを重点事業として取り組んでいる。今回は、内装リフォーム事業の中で漆喰塗料の施工促進に役立てるため、消費者を対象にした塗装教室を開催することになったもの。
 関西ペイント販売では、塗装の指導を担当するオカ塗装店とともに塗装教室の開催に協力する。
 開催場所は愛知県みよし市三好丘緑3丁目1番地1野沢建設アールビル2階。9月18日午後1時30分から約2時間実施する。
 参加者は同社のホームページ(http://www.kkr.co.jp)で募集。先着15組に粗品をプレゼントする。
(→続きは本紙1902号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 国交省の概算要求 リフォーム市場の整備に重点
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪今月の特集記事≫
  • 塗料・塗装需要実績講習会
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■上半期の塗料生産 497万トンに
    ■安徽飛箭集団 工業塗料工場を建設
    ■葉氏化工集団公司 上海で塗料工場建設
    ■華潤塗料公司 ICP実験室を設立
    ■大型容器内面用エコ塗料 青島海洋化工研で開発


    ■オランダDSM社ら 共同実験室を設置
    ■武漢現代工業技術研究院 耐高温防食塗料を開発
    ■自動車塗料の消費量 今年は40万トン超か
    ■BYD電池公司 自動車塗料工場を建設
    (→詳細は本紙1902号に掲載)


    ※記事の全文は「2010年9月18日発行 日本塗装時報 1902号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら