※記事の全文は「2010年10月18日発行 日本塗装時報 1903号」をご覧ください。(購読の申し込みは→
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【1面】政府 緊急経済対策案を閣議決定 社会資本整備に5千億円超
政府は8日、円高・デフレ対応緊急経済対策案を盛り込んだ総額5兆500億円の2010年度補正予算案を閣議決定した。このうち地域活性化・社会資本整備・中小企業対策など地域・雇用直結型の分野に約3兆円、羽田空港の整備や高速道路の未整備区間(ミッシングリンク)の解消をはじめ、戦略的な社会資本整備への投資を約5000億円以上計上する。
(→続きは本紙1903号に掲載)
【1面】アスベスト対策展 トウペと好川産業が共同出展
トウペと好川産業のブース
アスベストに関する情報の提供を行う「アスベスト&環境リスク対策展(ASREX)」が10月6日から8日までの3日間、東京ビッグサイトで行われ、トウペと好川産業が共同出展した。
トウペは、国土交通省大臣による石綿飛散防止剤認定(MAEN―0032)を吹き付け石綿封じ込め工事用処理剤「トアアクロンM―50白」と、吹き付けアスベスト除去工事用処理剤「トアアクロンM―35」を展示した。
好川産業は、昨年4月に改正された「石綿障害予防規則」に基づいた各種国家検定合格品を取り扱い、作業レベルに応じた防護システムを提供。今回の展示では、隔離を必要とする除去作業に適した製品をアピールした。
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【1面】本紙を「電子新聞」で配信 ニュースメディアスタンドと提携
本紙紹介のページ
本紙は、デジタル化された新聞・雑誌・書籍を読むためのポータルサイト「ニュースメディアスタンド」(運営会社・方正)でも配信を始めました。
今春からサービスを開始した同サイトでは、スポーツ紙や地方紙、専門紙、中国の新聞など紙面のイメージのまま読むことができます。パソコンのほか、iPhone、iPadにも対応し、新しいデジタル配信サービスして各方面から注目されています。
URLは次の通り。
https://newsmediastand.com/
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【2面】兵庫県塗装団体が安全大会開く「環境宣言」を採択
日塗装兵庫県支部ら塗装各団体が共催
日本塗装工業会兵庫県支部(杉本俊文支部長)、兵庫県塗装工業協同組合(岡一郎理事長)、安全環境普及協議会地区団体の共催による第22回安全大会が9月29日、神戸市中央区の神戸市産業振興センターで開かれた。
建設業では墜落、重機、土砂崩壊が3大災害であるが、今年も墜落災害が多発している。低い所からの墜落でも死亡事故が起きており、室内作業でも保護帽の着用徹底が必要である。また、近年、高齢者の事故が多く、死亡事故に限れば3割が60歳以上という。
熱中症は気温だけでなく、WBGT値(暑さ指数)で判断する必要がある。全国で毎年20人前後の死亡災害が発生しているが、今年は猛暑により激増したことが報告された。
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【2面】マスチック協組の総会
全国マスチック事業協同組合連合会と各単組の総会開催日程は次の通り。
【連合会】10月27日、東京都港区・明治記念館
【北海道協組】10月18日、札幌市中央区・ポールスター札幌
【東北協組】10月19日、仙台市青葉区・パレスへいあん
【関東協組】10月21日、東京都千代田区、スクワール麹町
【中部協組】10月14日、名古屋市中村区・ホテルキャッスルプラザ
【近畿協組】10月22日、大阪市福島区・ホテル阪神
【中国・四国協組】10月20日、広島市中区・メルパルク広島
【九州協組】10月4日、福岡市博多区・ホテルオークラ福岡
(→続きは本紙1903号に掲載)
【2面】「工業化住宅の変遷」12月科学博物館講座で
国立科学博物館は12月の産業技術史講座で「日本の工業化住宅の変遷」をテーマに取り上げる。
第二次大戦後、世界的にプレハブ住宅の研究や起業が行われたが、日本だけが低層住宅のプレハブ化に成功し、大きな産業として発展した。その変遷や、住宅性能の特徴について解説する。
【日時】12月11日午後2時〜4時。
【会場】国立科学博物館(上野)地球館3階講義室
【講師】東郷武前産業技術史資料情報センター主任調査員
【申し込み】同博物館ホームページ(
http://sts.kahaku.go.jp/)。
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【2面】日塗装東京支部「いいいろ塗装の日」に技能競技大会を開催
日本塗装工業会東京支部(加藤憲利支部長)は、11月16日の「いいいろ塗装の日」記念事業として、来年茨城県で開かれる第23回全国建築塗装技能競技大会に向けた東京地区大会を開催する。
午前9時30分に開会し、午前10時から競技を開始。「GEP刷毛塗り塗装作業」を課題に午後3時30分まで競技を行い、午後4時30分終了の予定。
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【2面】関西分譲住宅仕上業協組 22日に発足記念式典
関西分譲住宅仕上業協同組合(草刈保廣理事長)は、このほど認可を受けて正式発足の見込みとなった。発足記念式典は10月22日、ホテル新大阪で催される。
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【3面】大阪塗料ビル 落書き対策を展示「塗装の日」に製品説明会
会場の様子
日本塗料工業会は、大阪塗料ビルの1階ショールームで「落書き対策展示」を12月中旬まで行っている。
日塗装各支部や協同組合が各地で実施した落書き対策活動を掲示パネルにして展示。併せて、落書き防止塗料を中心に塗料メーカー9社が製品を展示している。
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【4面】ズノー 全国の落札情報を提供「入札王」に「落札王子」追加
ズノー(本社東京都港区)は、従来の入札情報提供サービス「入札王」に、新しい付帯サービスとして、全国の落札情報を提供する「落札王子」を追加した。「落札王子」は毎週1回落札データを更新し、そのデータを同社が提供する専用ソフトで閲覧できる仕組み。取り込んだ落札結果情報は、工種や発注地域、公告日、開札日、入札種別ごとに絞り込めるほか、表計算ソフト(エクセルなど)にコピーして保存でき、営業などに自由に活用できる。
(→続きは本紙1903号に掲載)
【6面】国土交通省の経済対策関連施策
政府の緊急経済対策案のうち、国土交通省の関連施策は次の通り。
▼新成長戦略の推進・加速
○グリーン・イノベーションの推進〜環境・エネルギー大国戦略〜
○アジア経済戦略の推進
▼地域活性化、社会資本整備、中小企業対策等
○地域活性化
○社会資本整備
○中小企業対策
○その他
▼規制・制度改革
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【8面】大阪府技能競技大会「木目描き」を実演
木目描きの作業風景
大阪府職業能力開発協会などの主催による「第22回大阪府技能競技大会」が10月2日、マイドームおおさか展示場で開かれた。
同大会は、技能の重要性を広くアピールするとともに、技能士の社会的地位向上のため毎年開催しているもので、今回は「大阪技能フェア2010」と合同で開催された。
(→続きは本紙1903号に掲載)
【8面】日塗工写真展
金賞作品(日塗工・作品)
日本塗料工業会の写真展が10月1日から29日まで、東京塗料会館1階サロンで開かれている。
入賞作品は次の通り。【金賞】「初夏の装い」小島輝夫(日本ペイントOB)【銀賞】「木漏れ日に映えて」伊藤喜久子(セントラル化工)▽「コキタナバルの朝市」礒部進(東邦化成)【佳作】「昼下がり」中尾義一(日塗工OB)▽「艶女」三山静雄(大日本塗料)▽「茜空」筒井勝大(日本ペイントOB)
(→続きは本紙1903号に掲載)
≪今月のだめひろい≫
政府の石綿対策が加速へ 民間の除去作業はこれから
≪新製品情報≫
■サイディング用クリヤー 大日塗が水性タイプ発売
大日本塗料は、サイディングボード用クリヤーに、水性の「SBライズコートアクアSi」(水性シリコン樹脂クリヤー)および「SBライズコートアクアU」(水性ウレタン樹脂クリヤー)を追加した。
特長は▽現存のサイディングボードを新築当時の美しさをそのままに維持する▽水性塗料のため、臭いが少なく環境に優しい▽長期耐候性に優れる▽建物の美観を損なうかびや藻の発生を防ぎ、清潔さを保つ。
用途は、戸建住宅外壁、多彩窯業系サイディングボードの塗替え(クリヤー仕上げ)
(→詳細は本紙1903号に掲載)
≪中国 塗料・塗装情報≫
■アクゾノーベル社 自補修塗料会社を買収
■上海市の塗料生産 前年比63%増に
■中遠関西塗料化工公司 コンテナ用塗料が好調
■独WORLEE社 上海にサービスセンター
■香港旭日グループ 広東省に玩具塗料工場
■中国科学院ら 深センに実験室を設立
■東方雨虹建築材料公司 防水塗料工場を建設
■松井化学技術公司 UV塗料工場が稼働
■湖南省・湘潭市 粉体塗料工場を計画
■晟通科技集団公司 アルミ用防食塗料を開発
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