Yahoo! JAPAN

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索
◆2011年4月18日発行 1910号◆
※記事の全文は「2011年4月18日発行 日本塗装時報 1910号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】日塗装 震災対策本部を設置 各支部から義援金募集
 日本塗装工業会(多賀谷嘉昭会長)は3月17日付けで東日本大震災対策本部(本部長多賀谷会長、副本部長乃一・川端副会長、本部員北原・永田常任理事)を設置し、詳細な状況の把握に努めるとともに、本部からの当面の義援金として500万円を東北ブロックに送ることを決めた。
 このほか、各支部からの募金も受付ける。募金の締め切りは5月31日。
(→続きは本紙1910号に掲載)


【1面】日塗装 基幹技能者講習など延期
 日本塗装工業会では登録建設塗装基幹技能者講習(3月17・18日、東京)や東北ブロック普及セミナー(3月24日)を延期したほか、5月20日の全国大会見学会、ゴルフ大会の中止、第23回全国建築塗装技能競技大会運営の再検討などを決めた。
(→続きは本紙1910号に掲載)


【1面】東北地整「がんばろう!東北」応援ステッカーを作成

ヘルメットや車両に張り付けて使える
 国土交通省東北地方整備局は、東日本大震災で被災した人々を元気づけるため、「がんばろう!東北」活動を推進する。
 同活動はJTF―TH(災統合任務部隊―東北)の発案で、東北大学や東北地方の国の出先機関、JR東日本など31団体が協賛、会社や個人でも自由に参加できる。
 賛同するには、東北地方整備局ホームページhttp://www.thr.mlit.go.jp/の「がんばろう!
東北」ページに掲載している印刷用データをダウンロードし、ステッカーにしたり、ホームページに張り付けて使用できる。
(→続きは本紙1910号に掲載)


【1面】復旧工事で労災防止徹底を 厚労省、建専連に要望
 厚生労働省は3月28日、建設産業専門団体連合会(才賀清二郎会長)に対し、東日本大震災の災害復旧工事における労働災害防止対策の徹底を求める通知を出した。
 災害復旧工事の実施にあたっては、労働災害防止策として▽がれきの処理などにおける安全対策(作業間の連絡調整、作業開始前のミーティングなどの綿密な実施、立ち入り禁止措置など被災者を巻き込む災害の防止、作業計画の作成による作業の徹底、車両系建設機械の転倒防止策の徹底など)▽石綿ばく露の防止対策(呼吸用保護具の使用、粉じん飛散対策など)▽応急仮設住宅の建築における安全対策▽その他(粉じん障害防止対策、一酸化炭素中毒防止、有害物・危険物への対策)―などを求めている。
(→続きは本紙1910号に掲載)


【1面】国土交通省 住宅エコポイント交換商品に「義援金」
 国土交通省は、東日本大震災の被災地を支援するため、エコポイントの交換商品に、「東北地方太平洋沖地震の被災地支援寄附(義援金)」を追加、3月29日より交換申請受け付けを始めた。
 交換されたポイントは、ポイント分相当額(1点=1円換算)を、住宅エコポイント事務局から日本赤十字社に全額寄付される。
(→続きは本紙1910号に掲載)


【1面】大林組「スーパー職長制度」発足 目標年収を600万円に
 大林組は若年建設技能者の入職・定着率を向上させるため、本年度から「大林組認定基幹職長」(通称・スーパー職長)制度を発足させることになった。基幹技能者資格を持つ優秀な職長で、同社の現場に一定期間以上従事していることが条件。基準を満たした認定者は一定の収入を上積みし、年収600万円以上を確保することを目標にしている。
(→続きは本紙1910号に掲載)


【2面】元日塗装会長 副島啓治氏が死去
 副島啓治氏(そえじま・けいじ=ソエジマ会長、日本塗装工業会相談役)は3月31日午前5時35分、心不全のため死去、93歳。葬儀・告別式は4月6日午前、東京都渋谷区西原の代々幡斎場で営まれた。喪主は副島眞一・ソエジマ社長。
(→続きは本紙1910号に掲載)


【3面】公共工事設計労務単価 塗装工1万5009円 橋りょう塗装工1万9177円
 国土交通省および農林水産省は、このほど平成23年度公共工事設計労務単価を発表した。調査は両省所管の直轄・補助事業のうち、昨年10月に施工中の1000万円以上の工事から無作為に抽出した1万1723件の有効標本について、所定労働時間内8時間当たりに換算し、都道府県別・職種別に集計した。
 塗装工の平成23年度設計労務単価の平均は1万5009円で、昨年度より30円(0・2%)上昇した。橋りょう塗装工は1万9177円で、逆に146円(0・8%)下落した。
(→続きは本紙1910号に掲載)


【3面】日塗装 ペインテナンス4月16日から実施
 日本塗装工業会は、4月16日から11月16日まで、ペインテナンスキャンペーンを実施する。
 期間中10万円以上の塗装工事が対象。工事終了後、工事容により5年までの保証書を発行するほか抽選で「郵便局の選べるギフト(1万円コース)が当たる。
 協賛メーカーは▽大日本塗料▽関西ペイント▽日本ペイント▽日本特殊塗料▽ロックペイント▽スズカファイン▽大塚刷毛製造。
(→続きは本紙1910号に掲載)


【4面】NSK 建築用仕上塗材 2010年生産量は1%増
 日本建築仕上材工業会がまとめた2010年建築仕上塗材生産数量の総量は21万6813トンで、前年比1・0%増加した。
 上塗材の水系・溶剤系の比率は75・0%対25・0%で、2007年からほぼ横ばいの傾向にある。
(→続きは本紙1910号に掲載)


【4面】『壁の上に塗る塗料特集』日塗商がパンフレット作成
 日本塗料商業組合(小寺宏理事長)は、内装市場の開拓に向けた消費者向けパンフレット『壁の上に塗る塗料特集』を作成した。
 日塗商では、病気にならない健康な住まいには塗料が最適であり、塗料を直接壁紙の上に塗る活動に力を入れている。
 また、一般への普及啓発のためには塗料販売関係者自らの意識改革が必要として、組合社店の経営者や従業員が自宅の壁紙の上に塗装した場合に塗料代の一部を助成することも提案している。
(→続きは本紙1910号に掲載)


【4面】橋塗協 5月26日に技術発表大会
 日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会(鈴木精一会長)は、5月26日午後1時から4時20分まで、東京塗料会館で第14回技術発表大会を開催する。
 当日の発表テーマと講師は次の通り。
 ▽特別講演「橋梁の維持管理を取り巻く状況と取り組み」(窪田光作・関東地方整備局道路構造保全官)▽技術報告「塗布形素地調整軽減剤を適用した湿気硬化形ポリウレタン樹脂塗料システム」(山本基弘・大日本塗料テクニカルサポートグループ長)▽特別講演「東京スカイツリーの建設概要と外部鉄骨の重防食塗料」(堀長生・大林組技術研究所主席技師)▽新技術紹介「環境対応型塗膜剥離剤による塗膜除去技術」(米村修造・三彩化工技術開発部長、青柳真輔・大塚刷毛製造MKT2課下地機材グループ係長)
(→続きは本紙1910号に掲載)


【7面】エスケー化研 甲子園球場に看板設置

甲子園球場の看板
 エスケー化研は、3月から阪神甲子園球場のライトスタンド側の内外面に看板を設置した。
 建築市場では塗り替え需要が年々高まっており、一般消費者に対しても知名度を上げるのが目的。
 阪神甲子園球場は、春・夏の高校野球の開催場所で、プロ野球では阪神タイガーズのホームグラウンド。全国ネットでの放映も多く、PR効果が高いと判断した。
 同社では、東京・名古屋・博多にネオン看板を掲出するなどPRを強化しているが、今後も主要都市での看板設置や、各種媒体を活用してブランドイメージの向上を図ることにしている。
(→続きは本紙1910号に掲載)


【8面】橋塗協 2級土木の受験準備講習会 福岡・大阪・東京で開催
 日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会(鈴木精一会長)は2級土木施工管理技術検定試験(鋼構造物塗装)の受験準備講習会を今秋開催する。平成23年度同検定の受験予定者が対象で、3日間合計19時間30分の講義を行う。
【開催日・会場・定員】(福岡)9月14〜16日、博多駅前・深見ビル1階D会議室、30人▽(大阪)9月28日〜9月30日、エル・おおさか本館7階研修室、54人▽(東京)10月5〜7日、オフィス東京4階L4会議室、60人。
【受講料】(テキスト・教材込み)橋塗協会員1万5千円、非会員3万円▽(テキスト・教材なし=再受講等)橋塗協会員1万円、非会員2万5千円
【申し込み締め切り】各会場とも講習会開催日の10日前まで。
【申し込み・問い合わせ先】同協会(03・6231・1910)。
 なお、2級土木施工管理技術検定試験は10月23日に実施される。申し込み受付期間は4月14〜28日。詳細は全国建設研修センターのホームページ(http://www.jctc.jp)に掲載。
(→続きは本紙1910号に掲載)


【8面】橋塗協 講習会テキストを販売
 日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会は、受験準備講習会を受講できない人にもテキストを販売する。(受講者は不要)
 ▽『2級土木施工管理技術検定試験(鋼構造物塗装)受験準備講習会用テキスト(土木工学・専門)改訂第9版』)▽『2011年度版2級土木施工管理技術検定試験問題と解説』平成18〜 22年度(価格同)―の2種類で、価格は各1冊2500円。
 申し込み・問い合わせ先は同協会。
(→続きは本紙1910号に掲載)


【8面】大日塗「環境と塗料セミナー」21日新潟・5月18日高松で
 大日本塗料は「DNT・環境と塗料についてのセミナー2011」を、4月21日に新潟、5月18日に高松で開催する。
 「色彩調和・環境機能性塗料―可能性を広げる彩りとペイントテクノロジー」と題し、▽建築塗料で提案する効果的な色彩設計―高日射反射率塗料の最新動向▽人と地球に優しく鋼構造物を守る防食技術―耐火塗装システムとVOC削減仕様について▽カラーデザインの最新動向―景観色彩の現状と日塗工「塗料用標準色F版」解説―の各テーマを取り上げる。
 各会場のスケジュールは次の通り。
【新潟】新潟市卸新町2丁目853番地3、NOCプラザ(新潟卸センター)NOCホール▽4月21日午後1時30分〜4時30分▽定員80人▽問い合わせ・申し込み先・同社新潟セミナー事務局(電話025―244―7890)。
【香川】高松市林町2217―1、サンメッセ香川▽5月18日午後1時30分〜4時30分▽定員80人▽問い合わせ・申し込み先・同社香川セミナー事務局(電話087―823―5591)。
 なお、セミナーの案内・申込み受け付けは同社ホームページでも行っている。http://www.dnt.co.jp/japanese/novoclean/sem.htm
(→続きは本紙1910号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 建築資材不足が深刻に 生産と物流への対策を
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪新製品情報≫
    ■北岸産業 作業車の汚れ防止に シートカバーを発売
      北岸産業(東大阪市、北岸一公代表)は、塗装作業車の汚れ防止に役立つ低価格のシートカバー「HS―ST―60」を発売した。

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■ノルウェイJOTUN社 エコ内装塗料を発売
    ■アクゾノーベル社 粉体塗料を値上げ
    ■龍正科技発展公司 トンネル防火塗料を開発 BYD、BASFと提携

    ■志盛威華 耐高温セラ塗料を開発
    ■上海一田塗料 塗料生産ラインを強化
    ■同済大学 新型エポキシ塗料を開発

    ■維新集団 水性コンテナ塗料を開発
    ■BASF 広東省で工場を建設
    ■固潤科技 光ファイバー用塗料工場を建設
    (→詳細は本紙1910号に掲載)


    ※記事の全文は「2011年4月18日発行 日本塗装時報 1910号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら