Yahoo! JAPAN

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索
◆日本塗装時報 2011年5月18日発行 1911号◆
※記事の全文は「2011年5月18日発行 日本塗装時報 1911号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】建設業許可業者 30年ぶりに50万社下回る 塗装は1・5%の増加
 国土交通省は5月11日、建設業許可業者数調査の結果を公表した。それによると、平成23年3月末現在の建設業許可業者数は49万8806業者で、前年同月比2・8%減少した。許可業者数が50万業者を下回ったのは、昭和56年以来30年ぶり。平成12年のピークに比べると17%減っている。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【1面】都塗装専門校に37人が入校

入校式会場で
 東京都塗装工業協同組合の東京都塗装高等技術専門校(小峰光弘校長)の入校式は4月15日東京・渋谷区の塗装会館で行われ、第39期生37人が入校した。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【1面】国交省 KSKの大規模修繕モデルなど フロンティア事業に採択
 国土交通省はこのほど「建設企業の連携によるフロンティア事業」として、91件の助成対象事業を選んだ。同事業は建設企業の連携により、維持管理、エコ建築、耐震、リフォームなど成長が見込まれる市場の開拓を図る事業を助成するもの。業界関係からは次の事業が採択された。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【2面】橋塗協 高塗着スプレー施工管理技術者 7月東京・名古屋で講習会
 日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会(鈴木精一会長)は、平成23年度「高塗着スプレー塗装施工管理技術者」の認定・更新講習会を次の要領で開催する。

【受験資格】
《新規受講者》1級土木施工管理技士合格者の場合、鋼構造物塗装に関する実務経験が2年以上▽2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装)合格者の場合、2級合格後、鋼構造物塗装に関する実務経験が3年以上(1年以上の指導監督的実務経験を含む)▽鋼構造物塗装工事管理技士(1級相当)合格者。
《更新受講者》管理技術者認定証の有効期限平成23年6月20日、および7月20日。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【2面】橋塗協 塗装技能士講習会
 高塗着スプレー塗装技能士講習会の開催要領は次の通り。

【名古屋】6月16日午前9時15分〜午後4時15分、愛知県岡崎高等技術専門校(岡崎市美合町字平端24)。
【東京(更新のみ)】6月30日午後1時15分〜4時45分、ウィズビジネスセンター。 【受講料】《新規》会員・会員所属会社2万円、非会員5万円《更新》会員・会員所属会社1万円、非会員2万円。
【受講資格】《新規》鋼橋塗装技能士1級または2級合格者▽鋼構造物塗装に関する実務経験が7年以上―のいずれかを満たす者《更新》平成20年6月30日講習日
【募集人数】名古屋100人、東京50人。【申込受付期間】名古屋6月6日まで▽東京6月20日まで。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【2面】日塗工 壁紙の塗替え用製品 大阪塗料ビルで一般向けに展示
 日本塗料工業会は、5月31日まで、大阪塗料ビル1階ショールームで「壁紙塗替え塗料」関連製品の展示会を開催している。
 日本塗料商業組合が今年度の重点施策としている内装用塗料の需要開発のため、一般向けに壁紙の上から塗装できる塗料と塗装方法を紹介する。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【2面】大阪昭和会 会長に濱脇健志氏「時代を生き抜く会に」

あいさつする濱脇新会長
 大阪昭和会(外村耕作会長)の平成22年度通 常総会は4月15日、エル・おおさか(大阪府立労働センター)で開かれた。
 入退会報告では、上田真司氏が宮下昌訓氏に、 河越俊則氏が高田幸紘氏に、澤田浩一氏が三野弘幸氏に、外村耕作氏が比嘉浩貴氏に、西岡和哉氏が近藤満氏にそれぞれ交替。澤田浩一氏は長期計画室に残り、篠原由行氏が定年退会した。その結果、正会員は30人、名誉会員4人、合計34人となった。
 新役員は次の通り。
【会長】濱脇健志【副会長】小城孝次(学習チーム統括リーダー)▽湯川周作【会長付き】小寺治【企画委員長】大西康之【事業委員長】井町昭宏【広報委員長】西森玉光【事務局】近藤満【会計】大内晋一【創立35周年活動報告会準備委員長】田代公一【長期計画室長】澤田浩一
(→続きは本紙1911号に掲載)


【2面】大阪塗装 リフレックスに社名変更
5月10日から社名をリフレックス鰍ノ変更した。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【3面】日塗工 屋根用と中国の色彩を追加 13年G版塗料用標準色
 日本塗料工業会は『2013年G版塗料用標準色』の予約を開始した。G版では「グッドカラーズ&グローバルカラーズ」をコンセプトに、新色として屋根用色彩と中国の建築用色彩を追加。F版で好評のカラーユニバーサルデザイン「CUD推奨配色セット」(伊藤啓東京大学准教授、北畠耀文化学園大学名誉教授監修)を含めた計632色を収録した。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【3面】日塗工 電力需給削減でWGを設置
 日本塗料工業会(酒井健二会長)はこのほど「大震災による電力需給削減対策検討ワーキンググループ」の設置を決めた。福島第1原発事故の影響による東京電力管内での夏場の電力供給不足が懸念される中、同工業会では情報の共有化や輪番操業を視野に入れた節電対策が必要と判断。業界あげての使用電力抑制に協力する考えを示した。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【3面】日塗工 中国国際塗料博を視察
 日本塗料工業会は4月の記者会見で、3月10日から12日まで中国・北京展覧館で開催された中国国際塗料博覧会について報告した。
 塗料の需要先が軒並み好調な中国では今後、高品質な塗料を自国で生産することを目標に掲げており、同会では廃棄物処理などの分野で協力したいとしている。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【3面】色研 色彩設計者向けカラーチャート

カラーチャート
 日本色彩研究所は使いやすさを重視した500色のカラーチャートを作成した。特長は▽B4サイズ2枚組でコンパクト▽必要十分な500色収録▽PCCSに基づき、色相とトーンによる構成で系統的に配列▽色彩計画や色彩教育、プレゼンテーションなどにも使いやすい。
 限定30部の製作で頒布価格は税・送料込み3万6750円。問い合わせ先は同協会(048・794・3817)。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【3面】色研 色研セミナー
 日本色彩研究所の2011年度色研セミナーの予定は次の通り。(セミナー名、日時、会場、受講料、主な対象、*印は色彩管理士認定コース対象講座)

【実習で学ぶ表面色の比較方法*】5月20日午前10時〜午後4時30分▽霞会館▽3万1500円▽企画・デザイン・色彩計画、開発・設計・品質管理 【カラープランニングのためのPCCS】6月3日午前10時〜午後4時30分▽同▽同▽企画・デザイン・色彩計画
【色彩基礎講座―色の数値化と測色―*】6月17日午前10時〜午後4時30分▽同▽同▽開発・設計・品質管理
【カラーユニバーサルデザインの色彩設計】7月19日午前10時〜午後4時15分▽同▽同▽企画・ デザイン・色彩計画
【色彩指導者養成講座―第32期―】7月25〜30日▽渋谷区神宮前・こどもの城(児童育成協会) 研修室▽ 31万5000円▽色彩教育関係
(→続きは本紙1911号に掲載)


【3面】マスチックセミナー
 全国マスチック事業協同組合連合会(鈴木浩之会長)は、本年度のマスチックセミナーのスケジュールを発表した。全国8会場で、マスチック仕上性能管理士の更新研修を兼ねて実施する。テーマは長期性能保証事業、工事完成保証事業の説明などを予定。  各協組での開催日・会場は次の通り。

【北海道協組】6月27日・ポールスター札幌
【東北協組】震災により開催中止。
【関東協組】(東京・埼玉・千葉・神奈川・群馬・山梨支部)6月16日・塗装会館▽(栃木・茨城支部)6月8日・ホテル東日本宇都宮▽(新潟・長野支部)6月29日・新潟東映ホテル
【中部協組】6月22日・ミッドランドホール
【近畿協組】6月23日・大阪塗料会館
【中国・四国協組】6月10日・メルパルク広島
【九州協組】6月9日・JR博多シティ会議室
(→続きは本紙1911号に掲載)


【3面】会社人事
・トウペ社長に塩飽氏
 トウペは小林勉社長が取締役相談役に退き、後任に塩飽博以(しあく・ひろゆき)社外取締役(古河機械金属専務取締役兼専務執行役員)が就任する。6月24日開催予定の定時株主総会および取締役役会で正式決定する。

・関ペ副社長に今田氏
 関西ペイントは、代表取締役副社長に今田公一専務が昇格する人事を内定した。6月29日開催予定の定時株主総会および取締役役会で正式決定する。

・ロックペイント 代表取締役専務に池谷氏
 ロックペイントは、代表取締役専務に池谷裕司(いけや・ゆうじ)常務が昇格する人事を内定した。6月28日開催予定の定時株主総会および取締役会で正式決定する。

・日ペ販社長に利光氏
 日本ペイント販売は安藤善夫社長が相談役に退き、後任に利光哲也氏が就任した。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【5面】エスケー化研 横浜支店が移転
 エスケー化研の横浜支店および横浜住宅開発営業所はこのほどサービス向上のため、JR東戸塚駅近くに移転、4月18日から業務を始めた。

【新事務所の概要】所在地・神奈川県横浜市戸塚区品濃町549―2三宅ビル6階▽横浜支店電話045・820・2400(代表)▽FAX045・820・2600▽住宅開発営業所電話045・820・5525▽FAX045・820・5580▽高橋新榮(たかはしのぶひで)所長。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【5面】浜松営業所が新築移転

浜松営業所の外観
 エスケー化研浜松営業所は4月11日、新築移転した。
 新営業所はJR浜松駅に近く、約350坪の敷地に事務所棟と1000缶以上を収容できる倉庫を持ち、倉庫内には調色設備を設置している。駐車場は23台駐車でき、40人以上収容可能な会議室兼セミナールームを設けるなど、ユーザーの利便性を向上した。
【新事務所の概要】所在地・静岡県浜松市中区船越町54―3▽電話053・462・7021▽FAX053・462・7022▽久保田剛弘(くぼたたけひろ)所長。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【5面】近畿建専連 北浦会長が再任「職人の待遇改善を」

北浦年一会長
 建設産業専門団体近畿地区連合会(近畿建専連、北浦年一会長)の平成23年度総会は4月20日、大阪・建団連会館で開かれた。
 議事では平成22年度事業報告・同決算報告、23年度事業計画・同予算を承認した。任期満了による役員改選では新役員を決めた。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【5面】関ペ 南ア塗料会社の買収が成立
 関西ペイントは、南ア・フリーワールドコーティングス社の買収手続きを進めていたが、4月18日に南ア競争法関連当局からで承認を得て買収手続きが終了した。これにより、関西ペイントはフリーワールドコーティングス社の議決権の90・3%を保有することになり、4月26日付けで連結子会社とした。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【5面】関ペ 投資単位の引き下げ検討
 関西ペイントは4月27日、投資単位の引き下げを検討する、と発表した。個人投資家の拡大および株式の流動性を高めることが目的。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【5面】ヤマギシリフォーム 社長に山岸大輔氏
 ヤマギシリフォーム工業は、このほど山岸大輔氏が社長に就任した。山岸純一前社長(前全国マスチック事業協同組合連合会会長、前東京都塗装工業協同組合理事長)は4月11日に死去、15日に密葬が営まれた。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【8面】JR博多シティが開業 エスケーのふっ素塗料など採用

JR博多シティの外観
 九州・博多の玄関口に、駅ビル「JR博多シティ」がこのほど完成、開業した。同ビルは地上10階、地下3階、開発面積2万2千平方メートル、床面積20万平方メートルの規模で、駅ビルとしては九州最大となる。JR九州が発注し、設計・監理は九州旅客鉄道博多駅開発本部博多駅開発設計共同企業体(三菱地所設計・ジェイアール九州コンサルタンツ)、施工は清水建設・竹中工務店・九鉄工業・鉄建建設・フルーア・ダニエル・ジャパンなどのJVが担当した。
(→続きは本紙1911号に掲載)


【8面】塗料新珠会 幹事長に松岡氏
 塗料新珠会は4月17日、大同ボウルで第60回総会を開き、役員改選の結果、幹事長に松岡登氏(ウチダ)、副幹事長に木村浩二(速水塗料店)、梶田正一(井原商店)の両氏が選ばれた。
(→続きは本紙1911号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 気がかりな震災の影響 省エネ製品をPRするチャンスも
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪新製品情報≫
    ■関ペ 下塗り層にも遮熱効果「アレスクール」シリーズ発売
     関西ペイントは、高日射反射率塗料「アレスクール」を開発、関西ペイント販売を通じて、5月から全国で販売を始めた。

    ■大塚刷毛「マイクロエース」のラインアップを強化
     大塚刷毛製造は、極細マイクロファイバーをパイル糸に採用した「Micro Ace(マイクロエース)」に毛丈17ミリの中長毛タイプと6ミリの短毛タイプを追加した。

    ■配色デザイン機能もインターローカス「カラーエクスプレス」
     インターローカス(東京都目黒区、篠田淳一社長)は、建物の外装シミュレーションに特化したカラーシミュレーションシステム「カラーエクスプレス」を開発、09年から発売していたが、このほど色合わせが簡単にできる「配色デザインプラン機能」を追加した。

    ■コニカミノルタ 分光測色計の操作性を向上
     コニカミノルタセンシング(本社堺市、唐崎敏彦社長)は、デスクトップタイプの分光測色計「CM―3600A」(サイドポート型)と「CM―3610A」(ボトムポート型)を発売した。
    ■北岸産業 赤色のダスター発売
     北岸産業(東大阪市、北岸一公代表)は、赤色の3インチダスターを発売した。
    (→詳細は本紙1911号に掲載)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■諾貝特化工科技 ナノ塗料工場を建設
    ■蘇泊爾社 仏企業から塗料を購入
    ■五羊塗料 翁源県に塗料工場建設
    ■佳凱化工科技 工業塗料工場の建設へ


    ■双虎自動車塗料公司 コイル用塗料工場を建設
    ■銀圭新材料科技公司 新セラミック塗料を開発
    ■BAYER材料科技 上海で原料工場を建設
    ■青山鉱業 雲母酸化鉄工場を建設
    (→詳細は本紙1911号に掲載)


    ※記事の全文は「2011年5月18日発行 日本塗装時報 1911号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら