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◆日本塗装時報 2011年8月18日発行 1915号◆
※記事の全文は「2011年8月18日発行 日本塗装時報 1915号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】日塗装 第25回経営後継者研修 女性2人を含む37人が参加

まずは会社の設立から
 日本塗装工業会の第25回経営後継者研修が7月15から17日までの3日間、熊本市内のホテルで開かれた。今回は全国から女性2人を含む経営後継者、幹部社員ら37人が参加。仮想の会社を設立して、ビジネスゲームによる演習を行った。
(→続きは本紙1915号に掲載)


【1面】屋根用高日射反射率塗料JISK5675が制定
 経済産業省は、屋根用高日射反射率塗料の品質、試験方法、表示項目などを規格化し、7月20付けで、日本工業規格「JISK5675屋根用高日射反射率塗料」として、制定・公示した。
 規格では、高日射反射率塗料を、低明度・中明度(濃色系)と高明度(白色系)に分けて定義づけし、それぞれ規格値を設定した。明度の高い塗料ほど日射反射率は高くなるが、従来から屋根の配色に用いられてきた濃色系塗料については、明度に応じた規格値を設定し、白色系の塗料とは区別して定義づけした。
(→続きは本紙1915号に掲載)


【2面】「塗装は塗装会社へ発注を」近畿地整・建専連意見交換会で大塗装が要望

あいさつする才賀会長
 近畿地方整備局幹部と建設産業専門団体連合会会員地方支部長との第12回意見交換会が7月12日、大阪市内のホテルで開かれた。席上、大阪府塗装工業協同組合の磯部明良副理事長は「独立行政法人などに対し、塗装が主たる工事については塗装工事業者へ発注するよう指導してほしい」と要望。また近畿外壁仕上業協同組合の岩田紳一理事長はダンピング受注の是正と下請けへの現金払いの徹底を求めた。
(→続きは本紙1915号に掲載)


【2面】カラーコーディネーター 3会場で対策セミナー
 平成23年度のカラーコーディネーター検定試験サポートセミナー(主催・日本塗料工業会、日本塗料商業組合、日本塗装工業会)が、東京・大阪・福岡の3会場で実施される。
(→続きは本紙1915号に掲載)


【3面】遮熱塗料の最新情報セミナー 日塗工とNSKが共催

セミナーで講演する田村氏
 日本塗料工業会(河盛裕三会長)と日本建築仕上材工業会(中神章喜会長)は7月13日、大阪塗料ビルで、遮熱塗料(高日射反射率塗料)の最新情報セミナーを開いた。
 セミナーでは、日本建築仕上材工業会・遮熱塗料研究会の田村昌隆氏が「高日射反射率塗料に関する研究報告」、玉城淳也大阪府環境農林水産部温暖化対策グループ主査が「大阪府のヒートアイランド対策への取り組みと最新情報」、三木勝夫三木コーティング・デザイン事務所長が「大阪HITEC認証制度」についてそれぞれ説明した。
(→続きは本紙1915号に掲載)


【5面】ダイト組合 小林理事長が再選

懇親会であいさつする小林理事長
 大阪塗装協同組合(略称・ダイト、小林謙二理事長)の第47回総会は7月15日、大阪・ホテルアウィーナで開かれた。
 議事では平成22年度事業報告・決算、23年度事業計画・予算を承認。任期満了による役員改選では、小林理事長が再選された。
(→続きは本紙1915号に掲載)


【5面】日塗工・安全環境委 災害防止冊子を発行
 日本塗料工業会の安全環境委員会(長谷川嘉昭委員長)は、昨年度の労働災害事例や設備安全指針などをまとめた小冊子「労働災害防止対策について」を発行した。
 同誌では、繰り返し発生しやすい事故例の中から、特に身体(一部)永久損失災害例について取り上げ、設備の改善方法を具体的に示している。
 価格は、一般価格1千5百円(会員価格1千円)。
(→続きは本紙1915号に掲載)


【5面】『NSK会報』115号
 日本建築仕上材工業会が発刊。内容は▽黒木勝一建材試験センター中央研究所所長「建築材料と試験・評価」▽ 23年度通常総会▽会長・副会長暑中挨拶▽小俣一夫湿式仕上技術センター理事長「NSK生産統計にみる」▽ 22年度生産数量▽支部だよりなど。
(→続きは本紙1915号に掲載)


【5面】大塗装が落書き消去に協力 JR芦原橋高架下で

組合員がローラーの使い方を説明
 大阪市は7月16日、JR環状線「芦原橋駅」の東側高架下壁面の落書き消去作業を行い、大阪府塗装工業協同組合(田伏健一理事長)が塗装指導で協力した。
 今回は浪速区地域振興会、浪速区人権啓発推進協議会、大阪市浪速区役所の主催で、JR西日本、大阪市企業人権推進協議会浪速区支部、大阪市木津市場、大阪市建設局・環境局、大阪市教育委員会などが協力。当日は地域住民やボランティアなど約60人が参加して午前9時半から消去作業に取り組み、1時間ほどで壁面をクリーム色に塗り上げた。
(→続きは本紙1915号に掲載)


【7面】建設投資見通し 本年度は7・3%増 震災復旧で来年度も増加
 建設経済研究所と経済調査会が7月27日に発表した「建設経済モデルによる建設投資の見通し」によると、2011年度の名目建設投資は前年度比7・3%増の44兆1200億円。2012年度も、東日本大震災の復旧・復興のため政府の建設投資が増えるほか、民間の建設投資も回復基調が継続し、2011年度より2・6%増の45兆2800億円になるとみている。
(→続きは本紙1915号に掲載)


【7面】ひと ソフト面の課題に理解を」枝俊男NPO集改センター事務局長

枝俊男NPO集改センター事務局長
 マンション管理会社に長く勤め、7月からNPO法人集合住宅改善センター(田村哲夫代表理事)の事務局長に就任した枝俊男さん。「日本のマンションも600万戸を超え、これからはストックをどう維持するかが課題。空室の管理や高齢化などソフト面のサポートが重要になる。ハード面をサポートする業者さんも、そうした部分を理解し、幅広い視点から考えてほしい」と語る。趣味はドライブ。学生時代は自動車部に属し、自他共に認めるカーマニア。
(→続きは本紙1915号に掲載)


【8面】グッド・ペインティング・カラー 10月から作品を公募

昨年の最優秀賞作品
 製販装3団体が主催する第14回グッド・ペインティング・カラーの募集要項が発表された。同コンペは、優れたカラープランニングの作品を公募し、塗料・塗装業界のカラーコーディネーターの成果を顕彰するもので、新築・改修の2部門別に最優秀賞1作品、優秀賞2作品、特別賞4作品を選ぶ。また昨年から新設された「戸建改修部門」では優秀賞、特別賞各1作品を表彰する。
(→続きは本紙1915号に掲載)


【8面】建築塗装技能検定 各地で実技試験を実施

会場の様子
 本年度の建築塗装技能検定実技試験が各地で行われている。
 大阪では8月5日、花博記念公園「水の館ホール」で実施され、1、2級合わせて154人が受験、▽合成樹脂エマルション系複層塗材▽つや有合成樹脂エマルションペイント塗装および合成樹脂エマルションペイント塗装▽スプレーパターン作成―の各課題に取り組んだ。
 学科試験は8月21日、全国一斉に行われる。合格発表は9月30日。
(→続きは本紙1915号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 新築市場は回復するか あまりにも多い不安要因
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪新製品・企業情報≫
    ■太豊刷毛ブラシ工業 ローラーバケット網が不要 凸部加工した内容器を開発
     太豊刷毛ブラシ工業(東大阪市、豊川剛司社長)は、ローラーバケットネットが要らない内容器を開発、「PSX虎内容器」の商品名で9月から発売すると発表した。

    ■エスケー「クリーンエレガントップシリコン」
     エスケー化研は、超低汚染シリコン系クリヤー塗料「クリーンエレガントップシリコン」を発売した。従来、超低汚染のクリヤー塗料には、ウレタン樹脂系の強溶剤タイプと弱溶剤タイプ二種類があったが、新たに、弱溶剤タイプで耐久性を高めたアクリルシリコン樹脂を採用した。

    ■関ペ 塗料で復興を応援 工期短縮製品などウェブで紹介
     関西ペイントは、ホームページに東日本大震災被災地の復旧・復興に役立つ塗料を紹介するサイトを開設した。

    ■大塚刷毛 カラーシミュレーションシステム 多機能で操作が簡単
      戸建て住宅やマンションなど、様々な建物の塗装営業に一番役立つツールが「カラーシミュレーションシステム」。大塚刷毛製造が販売している「カラーエクスプレス」 (発売元・兼六コンピュータサービス)は、デジカメやケータイで撮影した画像をもとに、豊富な機能が簡単な操作で使え、好評を得ている。
    ■エアーブロー作業が不要に 水性塗装システムを開発
     関西ペイントと関西ペイント販売は、自動車補修用水性塗装システム「レタンWBエコベース」を使用した連続塗装可能な「レタンWBエコHSシステム(仮称)」を開発した。従来の水性塗装システムでは、水性ベースコートを塗装後、水分の揮発を促進させるためのエアーブロー作業が必須だったが、新開発のコントロール剤と希釈剤を組み 合せることで連続塗装を可能にし、塗装作業時間の大幅短縮に成功した。

    ■北岸産業 特殊手洗いブラシ
     北岸産業(東大阪市、北岸一公代表)は、抗菌剤入り特殊手洗いブラシ「手キーラ」を発売した。3段構造のブラシにより、身体のどの部分をブラッシングしてもブラシが肌に接触し、効果的に汚れが取れる。
    (→詳細は本紙1915号に掲載)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■上海恵邦特種塗料公司 建築塗料工場を建設
    ■自動車塗料生産量 昨年は88万トン
    ■銀圭新材料科技公司 高温に強い塗料を開発
    ■広州化工集団 珠海礪鋒化学公司を設立
    ■エコ木工塗料 四川省で3工場着工へ
    (→詳細は本紙1915号に掲載)


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