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◆日本塗装時報 2011年11月18日発行 1918号◆
※記事の全文は「2011年11月18日発行 日本塗装時報 1918号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】マスチック連合会 2保証実績が過去最高に近畿などで大型案件増加

総会であいさつする鈴木会長
 全国マスチック事業協同組合連合会(鈴木浩之会長)の第28回通常総会は10月26日、東京・明治記念館で開かれた。今年度は、東日本大震災による被害を受けた組合員企業もあったが、主要事業である長期性能保証の昨年度実績は34億円超を記録。4年目を迎える工事完成保証事業も32億円超と、いずれも過去最高となった。
(→続きは本紙1918号に掲載)


【1面】秋の叙勲 旭双に後藤氏、瑞単に神谷氏ら
 政府は11月3日付けで秋の叙勲受章者を発表した。塗装業界関係からは旭日双光章に後藤龍彦氏、瑞宝単光章に神谷廣正氏、藤井義雄氏、井村裕明氏、水間靖二氏、山田博基氏が晴れの受章者に選ばれた。国土交通省関係の伝達式は11月8日東京プリンスホテルで行われた。

【旭日双光章】▽後藤龍彦氏(70歳)神奈川県・アール・エヌ・ゴトー社長、日本塗装工業会理事、元同会神奈川県支部支部長、神奈川県川崎市。

【瑞宝単光章】▽神谷廣正氏(65歳)東京・佐藤興業千葉営業所長、千葉県浦安市。▽藤井義雄氏(60歳)富山県・余川塗装工業工事部長、富山県富山市。▽井村裕明氏(69歳)千葉県・井村塗装工業社長、千葉県市原市。▽水間靖二氏(77歳)山口県・岩国建業社長、山口県岩国市。▽山田博基氏(73歳)日本塗装工業会佐賀県支部技術顧問、佐賀県神埼市
(→続きは本紙1918号に掲載)


【1面】秋の褒章 黄綬に山浦、大野、明石氏
 政府は11月3日付けで秋の褒章受章者を発表した。塗装業界関係からは山浦節櫻氏、大野良治氏、明石隆之氏が黄綬褒章を受章した。伝達式は国土交通省関係が11月15日、厚生労働省関係が11日、各省庁舎で行われた。
【黄綬褒章】▽山浦節櫻氏(67歳)福井県・三優社工業会長、日本塗装工業会常任理事、福井県福井市。▽大野良治氏(63歳)愛媛県・大野塗装店取締役社長、全国マスチック事業協同組合連合会理事、愛媛県松山市。

メーカー関係 藍綬に粕谷氏

 塗料メーカー関係では、粕谷忠晴ナトコ会長が藍綬褒章を受章した。▽粕谷忠晴氏(66歳)ナトコ代表取締役会長、元日本塗料工業会副会長、愛知県。
(→続きは本紙1918号に掲載)


【2面】日塗商理事会 内装キャンペーンは来年度も継続

あいさつする小寺理事長
 日本塗料商業組合(小寺宏理事長)の第154回理事会は10月21日、東京・浜松町の東京會館で開かれた。
 社店や自宅の室内を塗り替えると補助金を提供する「壁紙の上に塗る塗料キャンペーン」は、26社から36件の応募があった。
(→続きは本紙1918号に掲載)


【2面】東京・塗装会館が外壁改修 スタイリッシュなデザインに

リニューアルされた塗装会館の正面


側面壁面
 東京塗装会館(渋谷区・河野玉吉社長)はこのほど、外壁および共用部分のリニューアル塗装を行った。

 作業に際しては、大日本塗料の山下文隆会長の協力のもとカラープランニングを実施。「壁面を大胆に3分割し変化をつけた、スタイリッシュでモダンなイエロー系の配色」をコンセプトに、外観を一新した。施工は会津塗装店(会津健社長)。

テナントを募集

 東京・塗装会館では、ホール・会議室・実習室などのテナントを募集している。  利用できるのは、2階・5階の会議室と地下1・2階の実習室および作業室。関係団体が利用の場合、それぞれ割引料金が適用される。
(→続きは本紙1918号に掲載)


【2面】東京・塗装会館 定時株主総会開く

あいさつをする河野社長
 株式会社塗装会館(河野玉吉社長)の第50期定時株主総会は10月21日、東京都・渋谷区の塗装会館で開かれた。

 事業報告では、不動産事業で入居率100%を維持できなかったことなどから、売上高が700万円減収の4440万円、経常利益が758万円減益の1054万円、当期純利益が623万円(税引き後)と報告。決議では、剰余金処分の件、自己株式取得の件、定款一部変更の件を承認した。
(→続きは本紙1918号に掲載)


【3面】「これ知っとく展2011」日塗商近畿ブロックが開催

あいさつする岡田正樹実行委員会


メーカー24社が出展
 日本塗料商業組合近畿ブロック(宮本文義ブロック長)は11月11日、大阪塗料会館で、塗料メーカー24社の協賛を得て最新の機能性塗料や重点商品を展示する「これ知っとく展2011」を開催した。

 同展示会は今回で4回目。各メーカーは商品の実演コーナーを設けるなど、展示にも工夫を凝らして来場者に分かりやすく説明していた。
(→続きは本紙1918号に掲載)


【4面】大阪昭和会 創立35周年活動報告会開く「知恵と行動力でチャレンジを」

式辞を述べる濱脇会長
 大阪昭和会(濱脇健志会長)は10月28日、エル・おおさかで、創立35周年活動報告会を開催した。
 活動報告にでは、工場見学、ホームページ作成、資格取得、ビジネスマナー、色彩、人間工学、ISOの各学習チームから成果発表があった。
(→続きは本紙1918号に掲載)


【4面】近畿マスチック協組 長期保証事業は倍増

あいさつする辻村理事長
 近畿マスチック事業協同組合の第28回通常総会は10月21日、大阪・ホテル阪神で開かれた。
 連合会会長表彰のあと議事に移り、平成22年度事業報告、同決算、23年度事業計画、同予算案などを承認した。
(→続きは本紙1918号に掲載)


【5面】関ペ パソコンで調色情報を検索 自補修ユーザーにサービス開始
 関西ペイントと関西ペイント販売は、パソコンを利用した会員制の自動車補修用塗料の調色情報検索システムを開発した。

 従来、自動車補修用塗料の調色配合データを専用端末機「BigVanステーション」「同ターミナル」、および携帯電話を利用した「同モバイル」により提供してきたが、パソコンの普及率の高まりを受けて、新しい調色情報検索システム「BigVanWeb」を開発、11月からサービスを開始した。
(→続きは本紙1918号に掲載)


【5面】関ペ ベトナムで合弁会社設立 建築・重防食分野へ参入
 関西ペイント(河盛裕三社長)は11月2日、ベトナムでの建築および重防食塗料分野への参入に向け、現地に塗料製造・販売子会社を持つアルファナム社(本社ハノイ市、グエン・トゥアン・ハイ会長)と合弁会社を設立する契約を結んだ。

 合弁会社は、今後、塗料需要の拡大が期待されるベトナムで、関西ペイントの塗料技術と、ベトナム全土への販売網を持つアルファナム社が提携することにより、同国塗料市場でのシェア拡大を目指す。

南ア子会社の上場を廃止

 関西ペイントは、同社が92・4%の株式を保有する南アフリカ共和国の連結子会社、フリーワールドコーティングス社(小林正受社長)の上場を廃止することになった。

所在不明株主株を売却

 関西ペイントは、株式事務の合理化のため、所在が不明になっている株主の株を売却することを決めた。10月28日から来年1月31日まで、同社ウェブサイト上で所在不明株主の名簿を公開して売却に関する公告および催告を行っており、異議申し出のない株式は来年2月1日以降に売却する。

ダイニッカ 神戸支店が移転

 ダイニッカ(横地將男社長)は、同社創業の地であった神戸支店が交通規制などにより物流機能面で支障が生じてきたため、姫路出張所に移転・統合し、新しく神戸支店として再構築した。

 ▽所在地・神戸市西区大津和3―5―9▽電話078・978・0337▽FAX078・978・0339▽支店長・姉川慎。
(→続きは本紙1918号に掲載)


【5面】大阪勧業展 KSK・フジペックが出展

KSKの展示ブース


フジペックの展示ブース
 大阪商工会議所などの主催による多業種総合展示商談会「大阪勧業展2011」が10月26、27の両日、マイドームおおさか展示ホールで開かれた。
 今回は約300の企業・団体が参加。塗料・塗装業界からは関西分譲住宅仕上業協同組合(KSK、草刈保廣理事長)とフジペック(西澤明社長)が出展した。
(→続きは本紙1918号に掲載)


【7面】高架壁面の落書き消去 大塗装が塗装指導

高架下の道路壁面の落書きを消去
 大阪府塗装工業協同組合(田伏健一理事長)は10月22日、大阪市からの要請を受け、南海電鉄住之江駅の高架壁面の落書き消しに協力した。

 中学生約40人が参加して午前9時から高架下の道路壁面(幅37、高さ3メートル)の落書きを消去。同組合第5支部と技能委員会の組合員らが塗装方法を指導した。
(→続きは本紙1918号に掲載)


【7面】日塗工写真展
 日本塗料工業会主催の第22回写真展が10月3日から31日まで、東京塗料会館1階サロンで開かれた。
(→続きは本紙1918号に掲載)


【7面】『DNTコーティング技法11号』
 大日本塗料が発刊。内容は▽技術報文「異方性ナノ粒子の開発」「層分離粉体塗料の開発」「塗膜下金属の劣化程度と電気化学的測定法の相関に関する研究」▽技術解説「工業用塗料への不燃性付与技術について」「コンクリートと塗装」「発泡性耐火塗料への取り組み」「高耐久性防食塗装」▽新商品紹介など。
(→続きは本紙1918号に掲載)


【8面】「エコプロダクツ2011」12月15日からビッグサイトで
 「エコプロダクツ2011」(産業環境管理協会・日本経済新聞社主催)は、12月15から17までの3日間、東京ビッグサイトで開催される。

 今回は、約750の企業・団体が出展。3日間で18万5千人の来場を見込んでいる。業界からは日本塗料工業会、日本塗料商業組合、日本塗装工業会の3団体が共同出展する。

 今年のテーマは「Green For All,All For Green(エコはみんなのために、すべてはエコのために)日本発エコの力で明日を変える」とし、エコ製品や関連技術、環境活動などを紹介する。
(→続きは本紙1918号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • ゼネコン決算が示す現状 震災からの「復興」を急げ
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪今月の特集記事≫
  • 塗料メーカー各社の平成24年3月期第2四半期決算
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪新製品情報≫
    ■DNT山陽ケミカル 水洗い不要のはく離剤発売
      大日本塗料の販売子会社、DNT山陽ケミカル(広島市、宮本正三社長)は、水洗い不要の中性厚膜塗材はく離剤「ハクリパワーシリーズ」を発売、中・四国を中心に販売を推進している。
    (→詳細は本紙1918号に掲載)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■華輝塑業科技 粉体塗料工場を計画
    ■PPG航空材料 航空塗料の生産資格取得
    ■中遠Jotun 青島の船舶塗料工場着工
    ■科学院理化技術研究所 霧防止自浄塗料を開発
    ■風力発電産業 塗料シンポが北京で開催
    ■臥牛山新型防水材料公司 防水材・塗料工場建設へ
    (→詳細は本紙1918号に掲載)


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