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◆日本塗装時報 2012年3月18日発行 1923号◆
※記事の全文は「2012年3月18日発行 日本塗装時報 1923号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】日塗装会員の2011年度完工高 2%減の7012億円
日本塗装工業会(多賀谷嘉昭会長)がまとめた平成23年度塗装工事業者実態調査によると、同会会員の完成工事高の総額は7012億8千3百万円で前年度比2%減少した。1事業所平均は同1・2%増加し、2億8千6百万円となった。新築・塗り替え工事別では、新築18・8%に対し改修81・2%で、前年度より1・5ポイント改修の比率が高まった。
(→続きは本紙1923号に掲載)


【1面】日塗工 24年度需要予測は1・2%増 復興需要で建設分野に期待感
日本塗料工業会(河盛裕三会長)は3月9日、東京都内で記者会見し、平成23年度需要実績(見込み)および24年度需要予測を発表した。
 需要実績では、12月までの実績や業況観測アンケートをもとに、前年度比1・6%減の142万1千トンと見込んだ。産業別では、建設機械の世界的需要増加や復興需要により機械が11・3%増に。震災後に大幅の需要減となった新車は、夏場以降に盛り返し、通年としては0・9%の微増となった。
(→続きは本紙1923号に掲載)


【1面】日塗工 中国塗料博出展者を募集 6月20〜22日上海で
日本塗料工業会では6月20〜22日の3日間、上海の上海新国博覧中心で開催される「CICE2012中国国際塗料博覧会」の日程変更に伴い、新たに出展者を募集している。
同会ではこれまでに6回にわたり、日本塗料業界と技術力のアピールを目的とした「日塗工ジャパンパビリオン」を出展。今回も各社が用途に応じて手軽にPRできる共有スペースを提供している。
出展に関する問い合わせ・申し込みは、同会国際部(電話03 −3443 −2011・FAX03−3443−3599・メールinfo@toryo.or.jp)
(→続きは本紙1923号に掲載)


【1面】東日本大震災から1年 各地で追悼・防災イベント

銭湯背景画を実演(東京)


雨水タンクを塗装する学生(福岡)
東日本大震災から1年目を迎えた3月11日、各地で関連イベントが開かれた。  東京・日比谷公園では「311東日本大震災・市民のつどいピース・オン・アース・ステージ」が開催され、NPO法人塗装工事研究会(森雅弘会長)が参加。昭和の思い出保存会によるライブペインティングイベントに協力した。
    ◇
福岡では、「防災どんたく」(同実行委主催)が開かれ、緊急時の雨水タンクを塗装するイベントなどを開催。塗料を日本塗料工業会が提供した。
(→続きは本紙1923号に掲載)


【2面】日塗装 経営ステップアップ研修行う「歩掛の算出」などテーマに

全国から23人が参加
日本塗装工業会経営委員会(竹延信委員長)は2月17日、大阪市内のホテルで、経営後継者研修の修了者を対象に「経営ステップアップ研修」を実施した。当日は「歩掛の算出」を中心に研修。各委員が実際に調査して算出した貴重な資料を基に説明し、見積もりの基礎となる歩掛の基本を学んだ。
(→続きは本紙1923号に掲載)


【2面】湿式センターとNSKが講演会「塗り仕上げの現状と動向」

大阪・建設交流館の講演会場で
NPO法人湿式仕上技術センター(小俣一夫理事長)と日本建築仕上材工業会(岩崎大二郎会長)の共催による講演会が2月22日東京、23日大阪、24日名古屋でそれぞれ開催された。今回は「塗り仕上げの現状と動向」をテーマに、内外装の仕上げ技術の変遷や最新の材料・工法について説明した。
(→続きは本紙1923号に掲載)


【3面】昭和会 新会長に河野敬幸氏「活動の充実で会員増強を」

あいさつする公木会長


河野新会長
昭和会(東京、公木崇会長)の第42期通常総会は224日、第一ホテル東京で開かれた。
24年度事業計画では会員増強を目指すほか、分科会発表会(6月23日、熱海後楽園ホテル)、研修会、レクリエーション、ホームページ管理などを実施する。任期満了に伴う役員改選では、選挙により理事6人を選出。理事の互選により、会長には河野敬幸氏が選ばれた。
新役員は次の通り。
【会長】河野敬幸(河野塗装店常務取締役)【副会長】河野茂(平和塗装工業取締役社長)▽多賀谷充(久保田商店取締役社長)【理事】石塚俊仲(大成塗装代表取締役社長)▽久保田陽(東京三木塗装店代表取締役社長)▽鳥山幸得太(トリヤマ常務取締役)
(→続きは本紙1923号に掲載)


【3面】塗装交流会 12周年全国大会開く 売上増へのアイデアを披露

全国大会会場で
日本塗装交流会(ペイントファン倶楽部、原島信一代表)の12周年全国大会が2月19日、茨城県つくば市のつくば国際会議場で開催された。  全国大会は、筒井塗装・筒井信裕氏の司会ではじまり、原島代表があいさつ。続いて参加会員による自己紹介と近況報告が行われた。 また、震災による津波で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市の中野塗装・中野貴徳氏が、当日偶然カメラで捉えた津波の様子と、現在の市内をスライドショーで報告。 「復興需要の多くは仮設住宅の設営などの建築業種に限られているため、塗装の仕事はほとんど無い」と実情を語った。
(→続きは本紙1923号に掲載)


【4面】特集「震災からの復興」 復興に一番必要なのは「人」堀越良雄氏に聞く被災地の現状
堀越良雄氏(仙台市・竃x越社長、日本塗装工業会東北ブロック理事)は、3月11日の震災当日、会社事務所で津波を体験した。被災後1年が経って、現地の復興の足どりや建設業・塗装業の現況を聞いた。
(特集の概要は→「特集・読み物」へ)
(→続きは本紙1923号に掲載)


【5面】「除染」で地域に安心を提供 志賀塗装・志賀晶文社長
福島では、原発事故による放射能汚染の除染技術の確立が喫緊の課題になっている。日本原子力研究開発機構(JAEA)は内閣府からの委託を受けて実証実験を公募した結果25件を採択、地元の塗装会社からは志賀塗装(福島県いわき市、志賀昌文社長)が唯一選ばれた。吸塵式サンダーにより素地の表面を除去して吸塵バックに吸い取り、あとに親水性の塗料を塗ることで放射性物質が再び付着するのを防ぐもの。志賀社長に開発の背景と思いを聞いた。
(特集の概要は→「特集・読み物」へ)
(→続きは本紙1923号に掲載)


【6面】塗り床工業会『塗り床ハンドブック』改訂版を発表 安全性・下地の変化に対応

講習会には建築士ら約200人が参加
日本塗り床工業会(会長・下側勝重大同塗料取締役)は3月1日、大阪・建設交流館で、改訂された『塗り床ハンドブック』についての講習会を開いた。 ハンドブックでは安全性に対する要求の高まりや、下地コンクリートの変化(機械押さえによる表面のち密化、ひび割れ対策による影響)に対応、主な改訂内容として▽水性硬質ウレタン系の説明を補足▽塗り床の分類に合成樹脂・粉体系を追加▽下地処理機械の説明を補足―などを挙げた。
(→続きは本紙1923号に掲載)


【6面】兵塗装 岡理事長が再任「団結し不況克服を」
兵庫県塗装工業協同組合(岡一郎理事長)の第49回通常総会は2月24日、エスタシオン・デ・神戸で開かれ、役員改選の結果、理事長に岡一郎・岡塗装店社長が選ばれた。
引き続き開かれた日本塗装工業会兵庫県支部の第57回定時総会では、支部長に杉本俊文・杉本塗装店社長が再選された。
(→続きは本紙1923号に掲載)


【6面】橋塗協 2級土木の受験準備講習会 秋に福岡・大阪・東京で
日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会(鈴木精一会長)は2級土木施工管理技術検定試験(鋼構造物塗装)の受験準備講習会を9、10月に開催する。平成24年度同検定の受験予定者が対象で、3日間合計19時間の講義を行う。
【開催日・会場・定員】(福岡)9月12〜 14日、博多駅前・深見ビル1階D会議室、30人▽(大阪)9月26日〜9月28日、エル・おおさか本館5階研修室、72人▽(東京) 10月1〜3日、東京都港区芝公園・機械振興会館、80人。
【受講料】(テキスト・教材込み)橋塗協会員1万5千円、非会員3万円▽(テキスト・教材なし=再受講等)橋塗協会員1万円、非会員2万5千円
【申し込み締め切り】各会場とも講習会開催日の10日前まで。
【申し込み・問い合わせ先】同協会(03・6231・1910)。
 なお、2級土木施工管理技術検定試験は10月28日に実施される。申し込み受付期間は4月13〜27日。詳細は全国建設研修センターのホームページ(http://www.jctc.jp)に掲載。
(→続きは本紙1923号に掲載)


【6面】橋塗協 講習会テキストを販売
日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会は、受験準備講習会用テキストを別途販売する。(受講者は不要)
 テキストは『2級土木施工管理技術検定試験(鋼構造物塗装)受験準備講習会用テキスト(土木工学・専門)改訂第10版』と、『2012年度版2級土木施工管理技術検定試験問題と解説』―の2種類で、価格は各1冊2500円。
 申し込み・問い合わせ先は同協会。
(→続きは本紙1923号に掲載)


【6面】橋塗協の技術発表会 5月17日東京で
日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会(鈴木精一会長)の第15回技術発表会 は5月17日、東京・アルカディア市ヶ谷で開催される。
 発表内容は▽ 東京ゲートブリッジの概要―景観性と構造性▽都市内におけるブラストによる素地調整の現場適用検討▽箱桁内面の塗り替え塗装―素地調整程度と問題点▽高塗着スプレーによる久慈大橋の塗り替え塗装工事▽厚膜型ふっ素樹脂塗料の開発。
(→続きは本紙1923号に掲載)


【7面】大日塗「DBJ環境格付」で融資 環境への配慮を評価
大日本塗料は、このほど日本政策投資銀行(東京、橋本徹社長)より、「DBJ環境格付」に基づく融資を受けた。
 同融資は、日本政策投資銀行が開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化し、得点に応じて3段階の適用金利を設定するという世界で初めての融資メニュー。
(→続きは本紙1923号に掲載)


【7面】関西ペイント 関ペ販を完全子会社に
関西ペイントは2月24日、株式交換方式により、連結子会社の関西ペイント販売(東京、太田正信社長)を完全子会社にすることを決め、同日契約を締結した。経営の意思決定のスピード化や柔軟性向上、売上増およびトータルコスト削減などが目的。関西ペイント販売の普通株式1株に対し、関西ペイントの普通株式250株を割当て交付する。
(→続きは本紙1923号に掲載)


【8面】エア式静電塗装工法 近畿協組連絡協が認定講習会開催

学科講習


塗装作業の実技
近畿2府4県の7塗装協同組合で構成する近畿塗装協同組合連絡協議会は2月25日、大阪府港湾教育訓練センターで、エア式静電塗装工法の認定講習会を開いた。
 同工法はグラコ、アサヒハケと大阪府塗装工業協同組合(田伏健一理事長)が共同開発し、同協議会が研修と普及を進めているもの。2010年12月には国土交通省のNETIS(新技術情報提供システム)に登録された。
(→続きは本紙1923号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • まとまった保険未加入対策 行政の力には限界も
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪今月の特集記事≫
  • 特集「震災からの復興」
  • 復興に一番必要なのは「人」堀越良雄氏に聞く被災地の現状
  • 「除染」で地域に安心を提供 志賀塗装・志賀晶文社長
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪新製品情報≫
    ■サンデー「すべらない塗料」発売
     大日本塗料の関係会社サンデーペイント(大阪、妹尾譲社長)は、事務所周りや自宅などの滑りやすい場所向けに、「すべらない塗料」を発売した。
    屋内外の階段やエントランス、ベランダ、浴室、トイレなど、暮らしの中の滑りやすくて危険な場所に塗装するだけで簡単にすべりにくくできる。水性塗料なので臭いも少なく、室内でも安心して使用できる。

    ■大日塗 自補修用パール原色発売
     大日本塗料は、自動車補修用塗料の「AutoVトップモナーク」「同スイフト2K」「同D −1ベースHS」に共通で使用できる原色「AutoミキシングパールGFW2」を発売した。ガラスフレークを使用したオリジナルカラーが増加する新車塗色に対応し、ガラスフレークを粉末タイプから、取り扱いが簡単な液状のミキシングパールにした。
    (→詳細は本紙1923号に掲載)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■2011年の塗料生産 1079万トンに
    ■重慶市の建築物 遮熱塗料を試験塗装
    ■大連交通大学ら 非膨張型防火塗料を開発
    ■中国航空工業集団 天津に塗料開発センター


    ■常州塗料化工研究院 耐高温防食塗料を開発
    ■独EVONIKグループ 成都市で支社を設立予定
    ■VALSPAR社 長沙市に初の専売店開設
    (→詳細は本紙1923号に掲載)


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