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◆日本塗装時報 2012年7月18日発行 1927号◆
※記事の全文は「2012年7月18日発行 日本塗装時報 1927号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】日塗装ら 標準見積書の作成へ 社会保険加入促進で
社会保険未加入対策のため、各建設業団体では傘下企業へのアンケート調査などを踏まえ、今年10月までに「社会保険加入促進計画」を策定する。これに併せ、日本塗装工業会(多賀谷嘉昭会長)など各専門工事業団体では「標準見積書」を作成。従来の総額単価だけではなく、法定福利費の見込み額を内訳として明示し、必要な費用の確保を図る。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【1面】好川産業 仙台地区の足場工事をサポート 被災地の塗装業者支援で

仙台営業所の倉庫市


仙台営業所・東日本物流センターにストックされた足場資材
好川産業(大阪市西区、好川久雄社長)は、昨年から仙台営業所で足場工事の請負を始めたところ好評を得ている。 同社の足場請負工事の特長は▽経験豊富な足場作業主任者による安全施工▽枠組足場で大規模工事にも対応▽仙台から日帰り圏内なら他県でもサポート―など。また同社では(社)日本保安協会認定の保護具アドバイザーが保護具の選択・使用などの指導、コーディネートにも応じる。

仙台営業所で「倉庫市」

 同社仙台営業所では6月16日、営業所の敷地内で、「倉庫市」を開催した。足場請負事業を紹介したほか、刷毛ローラーをはじめ、各メーカー品の在庫品を展示した。このほか東北地区では秋田、青森、山形の各県でも実施し、各会場とも多数の塗装業者が来場して好評だった。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【2面】保険未加入対策など報告 日塗装全国支部長会
日本塗装工業会は6月14日、横浜・ホテルキャメロットジャパンで、第79回全国支部長会を開いた。
報告事項では▽24年度副会長・常任理事の職務担当▽24年度委員会事業推進▽社会保険未加入対策▽2012年度ペインテナンス工事支部別施工件数―について説明、質疑応答を行った。

安全優良事業所表彰 本年度は22社に

本年度の安全優良事業所(会長表彰)は次の通り。
(支部、事業所名、代表者名)
【秋田】田口塗装工業・田口真澄▽大館工藤塗装・工藤繁雄
【山形】丹工社塗装社・片山綱一
【神奈川】コクサイテクノ・瀧本昌和▽佐護建装工業・佐護光▽横浜塗工・岩崎康夫▽アオヤマ・青山憲司▽千代田・北野紘一
【新潟】湯沢塗装・堀雅裕▽佐藤塗装・佐藤敏郎
【富山】いちい塗装店・市井満▽吉野塗装工業・吉野俊夫▽高畠塗装工業・高畠貞雄
【京都】小室塗装店・小室浩之▽酒井塗装・酒井隆博
【和歌山】栗原塗装・栗原佳宏
【鳥取】新和産業・奥森清
【広島】道原塗装・道原裕
【香川】アイケーコート・石田和宏
【高知】吹付商会・田内淳一
【鹿児島】上原塗装・上原・充久▽濱崎工業・濱崎博文
(→続きは本紙1927号に掲載)


【2面】日塗装 慰霊碑に業界発展誓う 青木山本覚寺で新納霊者供養式

本堂前の記念撮影


合同慰霊碑に参拝する会員
日本塗装工業会(多賀谷嘉昭会長)の平成24年度(第35回) 新納霊者供養式が6月14日、横浜市神奈川区高島台の青木山本覚寺で営まれた。

今年度の新納霊者

今年度の新納霊者は次の通り。(支部・氏名・死亡年月日・年齢・事業所名・役職)
【青森】稲川三津雄・平成23年6月13日、74歳・百橋塗装工業社長
【福島】柴崎利男・平成24年1月20日・71歳・柴崎兄弟社長
【埼玉】鵜殿喜彦・平成23年7月26日・58歳・秩父塗装社長
【東京】會津典和・平成23年3月17日・83歳・会津塗装店会長
【神奈川】山田文子・平成23年4月11日・70歳・山田塗装工業
【静岡】伊東一雄・平成23年9月26日・77歳・伊東塗装店社長
【愛知】飯味勝・平成23年8月28日・66歳・飯味塗装工業所会長
【三重】松村正弘・平成23年6月23日・75歳・松村塗装店代表
【和歌山】岩本正博・平成23年10月14日・50歳・岩本塗装代表
【島根】安島滋・平成24年2月29日・87歳・安島工業会長
【山口】金子史生・平成24年4月24日・74歳・金子塗装店会長
【福岡】諏訪下辰徳・平成24年1月15日・83歳・諏訪下塗装社長

(→続きは本紙1927号に掲載)


【3面】日塗装 JPCA工法 施工マニュアルを作成
日本塗装工業会技術委員会では、外壁剥落防止JPCA工法(ピンネット工法)の施工マニュアルと一般向けの普及用パンフレットを作成した。 同工法はガラスネットをアンカーピンで固定し、その上に弾性材を塗布することで中性化、ひび割れを防ぎ外壁剥落を防止するもの。
特長は▽下塗りから上塗りまで弾性系塗材を使用するため、作業の簡素化が図れる▽ガラスネットは5×5ミリで従来品より柔らかい▽出隅、入隅への施工性が優れる▽従来工法より2〜3割安く施工可能―など。

6委員会合同会議

日本塗装工業会の6委員会合同会議は6月13日午後、東京・浜松町東京會館で開かれた。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【3面】昭和会(東京)「品質管理」「技術」分科会
1年間の研究成果を発表
昭和会(東京、河野敬幸会長)は6月23日、熱海後楽園ホテルで、平成24年度分科会発表会を開いた。
発表では、最初に冨田康博品質管理分科会委員長が「塗装における品質管理」のテーマで、1年間の研究の成果を発表した。同分科会では塗装の目的や品質管理に関するアンケート調査を行った。その結果を踏まえて討議した結果、▽低価格受注においても品質は絶対犠牲にしない▽品質管理活動は記録や画像で残し、発注者に対して説明する▽品質管理を行う上でマニュアルは必要であるが、現場ごとに適応させたものを作成するべき▽トラブルは事前の報告、連絡、相談で防げる▽品質管理は人質(じんしつ)管理である▽施工不具合・不適合を減らすのではなく、ゼロにすることである―とまとめた。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【4面】マスチックセミナー 全国9会場で開催

セミナー会場
全国マスチック事業協同組合連合会(鈴木浩之会長)のマスチックセミナーが、6月8日の関東(栃木・茨城支部)を皮切りに全国9会場で行われた。今回は例年通り「マスチック仕上性能管理士」の更新講習を兼ねて実施。昨年に続いて開催地ごとに各単組がテーマを決めた自由講演も行われた。

マスチック 関東協組 暴力団対策で講演

関東マスチック事業協同組合(公木義二理事長)の第1グループ(東京・埼玉・千葉・神奈川・群馬・山梨)は6月14日、渋谷・東京塗装会館でセミナーを開催した。
講演では、公益財団法人暴力団追放運動推進都民センターの原哲也代表理事が「暴追!反社会的勢力対処法パート2」と題し、反社会的勢力対策について解説。昨年10月1日に施行された東京都暴力団排除条例の解説と、施行後から現在までの適用状況、センターの活動内容などについて説明した。

近畿協組は「不況突破セミナー」

近畿マスチック事業協同組合(辻村和雄理事長)のセミナーは6月21日、大阪塗料会館で開かれた。公演では、風谷昌彦アズママネジメントコンサルティング社長が「不況突破セミナーU―選ばれる企業になるためには」と題して講演した。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【4面】塗り床工業会 新会長に石黒氏 PR講習会などを推進

懇親会であいさつする石黒新会長
日本塗り床工業会(下側勝重会長)の第25期通常総会は6月8日、東京・八重洲セミナールームで行われた。事業計画では、「塗り床ハンドブック」の宣伝・活用、PR講習会の開催▽塗り床材の環境分類など環境問題に関する取り組み▽学会・関係諸団体・関係省庁への協力など対外活動の推進▽広報宣伝活動―などを推進する。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【4面】「スーパークールビズ」を日塗商がポスター作成
日本塗料商業組合(礒部進理事長)は夏場のスーパークールビズをアピールするポスターを作成した。環境省が提唱しているクールファッション(涼しく過ごす軽装)、クールワーク(朝型シフト、無残業、長期の夏休み)、クールハウス(設備や機器を利用)、クールアイデア(朝夕の打ち水など)、クールシェア(みんなで涼しいところに集まる)がポイント。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【5面】国交省 中古住宅市場の活性化へ「リフォーム推進事業」募集
国土交通省は、平成24年度「既存住宅流通・リフォーム推進事業」の募集を始めた。住宅ストックの品質向上および中古住宅の流通活性化を目的に、中古住宅の売買や分譲マンションの大規模修繕工事に際して、工事費用の一部を助成するもの。条件に適合すれば「既存住宅流通タイプ」の場合工事費の4分の1、「大規模修繕タイプ」の場合3分の1が助成される。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【5面】大塗装 実践教育訓練協会員に特殊塗装など指導

木目描きに取り組む参加者
職業能力開発大学校や工業高校、高等職業技術訓練校の建築系の教官・指導員らで構成する(社)実践教育訓練研究会のRC造・S造施工研究部会は6月23日午後、大阪・建団連会館で塗装勉強会を開いた。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【5面】カラーコーディネーター 検定試験向けセミナー
日本塗料工業会、日本塗料商業組合、日本塗装工業会などの共催によるカラーコーディネーター検定試験のサポートセミナーが9〜 10月に東京塗料会館で開催される。
 開催予定内容は次の通り。(日時、募集人数、受講料)
【1級】9月11〜 12日、30人、会員2万5千円・非会員3万円、テキスト8千円。
【2級】10月10〜 11日、30人、会員2万円・非会員2万5千円、テキスト5千円。
【3級】10月17日、30人、会員1万円・非会員1万5千円、テキスト3千円。
 申込締切日は各開催日の1週間前。問い合わせ先は塗料塗装・普及委員会事務局(03・3443・2011)。
 なお、第33回検定試験は12月2日、各地の商工会議所で実施される。個人の申し込み登録期間は9月18日から10月19日まで。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【6面】大塚刷毛 熱中症と節電対策で各種商品を品ぞろえ
○気化式冷風機 ○遮熱ヘルメット ○熱中症暑さ指数計
○クールホワイトシート ○ブレスグリップ ○塩熱飴
○クールメタルメッシュ ○冷感パワーストレッチ ○ハイパー氷点下クーラー
○ミドリネッククーラー ○ミドリクールヘッド ○叩COOL
○メガバルーン ○LED 17W作業灯 ○LEDメガライト
(→続きは本紙1927号に掲載)


【6面】イサム塗料 自補修下地用製品を発売
・電着パーツ用シーラー「EDシーラー」 ・RACUDAシリーズ「バンパーパテ」 ・再生バンパーに最適「アンダープライマー」
(→続きは本紙1927号に掲載)


【7面】「常に努力と向上を」樺|延が安全大会開く

あいさつする竹延社長


表彰式
樺|延(大阪市都島区、竹延信社長)は6月29日午後、大阪市都島区の大阪リバーサイドホテルで、約200人が出席して平成24年度年度安全大会を開催した。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【7面】大阪昭和会 第70回ボランティア

講堂内装を塗装する会員
大阪昭和会(濱脇健志会長)は6月9日、大阪府高槻市の児童自立支援施設・大阪市立阿武山学園で、第70回目の塗装ボランティアを実施した。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【7面】滋塗商 幼稚園の塗り替えに協力

会談の壁面を塗装する職員ら
滋賀県塗料商業会(菅原正理事長)は、日本塗料商業組合が推進している「壁の上に塗る塗料キャンペーン」の一環として6月2、3の2日間、大津市立下阪本幼稚園(大津市下阪本4―15―12)の塗り替えボランティアを実施した。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【7面】5月の住宅着工 前年同月比9・3%増
国土交通省のまとめによると、5月の新設住宅着工戸数は6万9638戸で前年同月比9・3%増加した。マンションは同3・2%減少したが一戸建住宅は同12・3%増えた。
また5月の全着工床面積は1070万平米で前年同月比6・8%増加した。居住用は656万平米で同7・4%増。非居住用は355万平米で同10・4%増。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【7面】5月の大手50社受注民間・公共とも堅調
大手50社の5月の受注は、国内民間工事は4284億円(同3・7%増)、公共工事は1309億円(同22・6%増)と堅調。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【8面】塗料・塗装需要実績講演会 8月東京・名古屋・大阪で
日本塗装工業会・日本塗料商業組合・日本塗料工業会の共催による「塗料・塗装需要実績講演会」は本年度も3会場で開催される。テーマ・講師は▽日本と世界の塗料需要動向と将来予測・橋本光正日本塗料工業会専務理事▽塗料販売業の現状と課題・宮原清日本塗料商業組合専務理事▽建築塗装の現状と課題・竹内金吾日本塗装工業会常務理事。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【8面】色研 色彩指導者養成講座
日本色彩研究所は、第33期色彩指導者養成講座を開く。工学系、心理系、デザイン系など様々な分野から指導者として必要な内容を講義と演習を交えて学ぶ。6日間の講座を受講し、認定試験に合格すると、同研究所が色彩指導者として認定し、教育機関へ推薦する。
(→続きは本紙1927号に掲載)


【8面】『東塗協いろ暦』58号
東京都塗装工業協同組合(会津健理事長)と日本塗装工業会東京支部(加藤憲利支部長)が発刊。内容は▽加藤支部長あいさつ▽日塗装本部定時総会・全国大会▽日塗装東京支部総会▽東塗協総会▽落書き消去キャンペーン▽事業後継者・若手事業主向けセミナー開催▽東塗協認定「塗装診断士」資格取得講習会
(→続きは本紙1927号に掲載)


【8面】近畿外仕協『くみあいニュース』
近畿外壁仕上業協同組合(岩田紳一理事長)が発刊。内容は▽第37回総会・懇親会▽組合体制表・新理事▽春のゴルフコンペ▽関西ペイント講習会▽特定化学物質取扱主任者資格について▽委員会報告など。
(→続きは本紙1927号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 保険料の上乗せは可能か 結束して社会の理解を
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■アクゾノーベル社 初の粉体塗料学校を開設
    ■上海藤倉化成塗料 本格稼働を開始
    ■耐塗可精細化工(青島)塗料・樹脂工場が着工へ
    ■天鵝科技実業 襄樊市塗料工場が着工
    ■塗得宝実業発展公司 塗料と溶剤工場を建設

    ■科美新防腐技術公司 パイプ用防食塗料を開発
    ■嘉諾有機硅公司 塗料用シリコン樹脂開発
    ■鴻鵠化工科技公司 上海に塗料工場を建設
    ■陝西省科技大学 水性フッ素塗料を開発
    ■米ナノテクノロジー社 西安に支社を開設
    (→詳細は本紙1927号に掲載)


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