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◆日本塗装時報 2013年5月18日発行 1939号◆
※記事の全文は「日本塗装時報 2013年5月18日発行 1939号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】2013年度の建設投資見通し 前年度比7.6%増の47兆7200億円
建設経済研究所が先月発表した「建設経済モデルによる建設投資見通し」によると、2013年度の建設投資は、前年度比7・6%増の47兆7200億円となる見通しである。政府建設投資は、国の直轄・補助事業費(東日本大震災復興特別会計を含む)の伸び率を13・1%増、地方単独事業費の伸び率をマイナス3・1%とし、前年度比9・8%の増加と予測する。民間住宅投資は、復興需要が着工戸数を下支えするとともに、若干の消費増税前駆け込み需要が見込まれ、前年度比5・8%の増加を予想。民間非住宅建設投資は、2012年度に増加した着工床面積の多くが出来高として実現するとともに、平米単価が引き続き緩やかな上昇傾向にあることから、建築投資は前年度比8・1%増、民間土木投資を含めた全体で前年度比6・4%の増加と予測する。
(→続きは本紙1939号に掲載)


【1面】春の叙勲 旭双に多賀谷、白石氏
政府は4月29日付で平成25年春の叙勲受章者を発表した。塗装業界からは旭日双光章に多賀谷嘉昭氏、白石澄雄氏、瑞宝単光章に吉川逸雄氏、山下雄二氏、新粥一美氏がそれぞれ選ばれた。国土交通省関係の伝達式は5月14日午前10時50分より東京プリンスホテルで行われた。
(→続きは本紙1939号に掲載)


【1面】春の褒章 黄綬に長崎、佐藤、鈴木氏
政府は4月29日、春の褒章受章者を発表した。塗装業界からは黄綬褒章に長崎和孝、佐藤敏博、鈴木喜亮の3氏が晴れの受章者に選ばれた。国土交通省関係の伝達式は5月16日午前11時より同省共用大会議室で行われた。
(→続きは本紙1939号に掲載)


【1面】日塗工 重防食塗装セミナー 7月に東京、大阪で
日本塗料工業会・技術委員会重防食塗料部会は、『重防食塗料ガイドブック第4版』を発刊した。従来のガイドブックを、高耐久性仕様による長寿命化、ライフサイクルコストの低減、環境配慮への強化などの社会情勢の変化、塗料・塗装仕様の規格の改変に基づいて大幅に見直したもの。新ガイドブックの発刊を機会に、社会資本設備の現状と老朽化対策、LCC低減や環境負荷軽減の動向、規格の最新情報などの重防食塗料・塗装に関するセミナーを開催する。
(→続きは本紙1939号に掲載)


【1面】日塗工 塗料の低VOC化進む
日本塗料工業会は『平成23年度塗料からのVOC排出実態推計』をまとめ、発刊した。それによると、塗料からのVOC排出推計量は、基準年度である平成12年度の53万5千トン( 環境省推計改訂値)に対し、平成23年度は28万9千トンとなり、46%削減された。
(→続きは本紙1939号に掲載)


【1面】日塗工 『日本の塗料工業』英文版を発刊
日本塗料工業会は『PAINT INDUSTRY IN JAPAN '13』A4版・14ページ)を発刊した。『日本の塗料工業』の英文版で、税込み価格400円。
(→続きは本紙1939号に掲載)


【2面】都塗装専門校 42人を迎え入校式

小峰光弘校長


会津健理事長
東京都塗装工業協同組合の東京都塗装高等技術専門校(小峰光弘校長)の入校式は4月12日、東京・渋谷区の塗装会館で行われ、第41期生42人が入校した。
(→続きは本紙1939号に掲載)


【2面】橋塗協 高塗着スプレー施工管理技術者 7月東京・名古屋で認定講習会
日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会(鈴木精一会長)は、平成25年度「高塗着スプレー塗装施工管理技術者」の認定・更新講習会を次の要領で開催する。
(→続きは本紙1939号に掲載)


【2面】2級土木検定向け 受験準備テキストを販売
日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会は、2級土木施工管理検定試験(鋼構造物塗装)に向けた受験準備用テキストを販売している。(講習会受講者は不要)
(→続きは本紙1939号に掲載)


【3面】価格開示方式の第2回セミナー RMKとKSKが5月30日に
日本リノベーション・マネジメント協会(岡廣樹会長)と関西分譲住宅仕上業協同組合(草刈保廣理事長)は、価格開示(オープンブック)方式の第2回教育・訓練セミナーを開催する。同方式の第1号案件に続き、第2、3番目の案件が決まったため、大規模修繕工事各種専門工事会社の募集に伴うセミナーとして開くもの。
(→続きは本紙1939号に掲載)


【3面】日ペ 埼玉に汎用塗料の新拠点 調色・物流機能を集約
日本ペイントは、日本ペイント販売の関東流通センター(埼玉県白岡市)の隣接地に、新たに調色工場と物流倉庫を建設する。塗料調色機能および在庫機能を集約し、受注から納品に要する日数を短縮するとともに、関連するコストの削減を図り、関東地区一円の汎用塗料市場における競争力の強化を目指す。
(→続きは本紙1939号に掲載)


【3面】大阪昭和会 会長に小城孝次氏「温故知新の精神で」

総会後、全員で記念撮影
大阪昭和会(濱脇健志会長)の平成24年度通常総会は4月19日、エル・おおさかで開かれた。

大阪昭和会新役員
【会長】小城孝次【副会長】兼学習チーム統括リーダー・井町明宏(井町塗装店)▽別所亨(リフレックス)【第一委員会委員長】田代公一(タシロ)【第二委員会委員長】三野弘幸(協榮リノベイション)【本部会計】大内晋一(大生塗装工業)【事務局】近藤満(日本ペイント販売)【長期計画室長】濱脇健志(浜脇工業)【進行役(副会計)】西田克行(西田塗装店)
(→続きは本紙1939号に掲載)


【4面】塗料メーカーの2013年3月期決算
・アサヒペン DIY用品など不振
・イサム塗料 環境対応型製品が堅調
・エスケー化研は増収増益 仕上塗材・耐火材が好調
・関ペは過去最高の増収増益 グローバル化を加速

・神東塗料 粉体など好調で増収増益
・菊水化学 住宅改修分野が伸びる
・大日本塗料 14%の経常増益に
・中国塗料 船舶・コンテナ用が低調
・トウペは黒字転換 建築、工業用など伸びる

・日本特殊塗料 マンション改修の受注が増加
・日ペは過去最高益 国内外で新車用が大幅増
・ロックペは経常益 13億円 車補修・建築・工業用とも堅調

(→続きは本紙1939号に掲載)


【6面】NSK総会開く「駆け込み需要に期待」

中神章喜会長
日本建築仕上材工業会(中神章喜会長)の第49期通常総会は5月10日、東京・明治記念館で開かれた。

補充新役員
【副会長】河辺寿正(スズカファイン)【理事】稲葉保之(太平洋マテリアル)▽大森明彦(神東塗料)▽小畑幸二(日本ペイント販売)▽鈴木幸司(亜細亜工業)
(→続きは本紙1939号に掲載)


【6面】湿仕センター「プレミアムハウス」を提案

小俣一夫理事長
NPO法人湿式仕上技術センター(小俣一夫理事長)の第12期通常総会は5月10日、明治記念館で開かれた。議事では平成24年度事業報告・決算報告、役員の辞任に伴う補充の件、NPO法の改正に伴う定款の変更に関する件、25年度事業計画・予算案などを承認した。
(→続きは本紙1939号に掲載)


【7面】24年度の建設工事受注17・4%増の48兆円
国土交通省のまとめによると、平成24年度の建設工事受注高は48兆4111億円で前年度比17・4%増加した。うち元請受注高は34兆1126億円で同15・2%増加。下請受注高は14兆2984億円で同23・1%増加した。元請受注高のうち公共機関からの受注高は10兆5636億円で同11・6%増加。民間等からの受注高は23兆5490億円で同16・9%増えた。
(→続きは本紙1939号に掲載)


【7面】トウペ 日本ゼオンの子会社に
日本ゼオンは3月21日までトウペ株式の公開買付けを実施し、トウペの発行済み株式総数の87・88%を取得。両 社は5月9日、株式交換により日本ゼオンがトウペを完全子会社する契約を結んだ。これによりトウペは7月29日付けで上場を廃止、8月1日株式交換が発効し、日本ゼオンの子会社となる。
(→続きは本紙1939号に掲載)


【7面】大日塗と関ペ メキシコに合弁会社設立 車部品用塗料を北米に供給
大日本塗料と関西ペイントは3月29日、自動車部品メーカー向け塗料製品の販売事業を行う合弁会社をメキシコに設立する契約を結んだ。合弁会社の資本金は1234万メキシコペソ(約1億円)で、出資比率は大日本塗料が51%、関西ペイントが49%。販売テリトリーはメキシコアメリカ、カナダ。
(→続きは本紙1939号に掲載)


【7面】塗料新珠会 幹事長に梶田氏
塗料新珠会は4月21日、大阪・ダイドーボウルで第62回総会を開き、役員改選の結果、幹事長に梶田正一氏(井原商店)、副幹事長に植田淳氏(植田塗料)、木村浩二氏(速水塗料店)を選任した。
(→続きは本紙1939号に掲載)


【8面】大阪府塗装技能士会 テントシート会員に塗装指導

調色の方法を指導


講習会終了後に記念撮影
大阪府塗装技能士会(川本博哉会長)は4月13日、大阪府テントシート工業組合会館で、大阪府テントシート技能士会会員(中矢裕会長)を対象にした塗装講習会を開いた。店舗や住宅の壁などにテントを設置する際、ハンマーやドリルなどで傷つけた部分を補修する必要があるが、その時に塗料や調色の知識が必要になる。このため、テントシート技能士会では塗装技能士会に依頼して講習会を企画したもの。
(→続きは本紙1939号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 国内の塗料需要はなぜ弱い「健康性能」のアピールを
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪新製品情報≫
    ■トウペ「レベルフロン」発売 隠ぺい・平滑性を大幅向上 低コスト仕様も可能に
     トウペは、従来のふっ素樹脂塗料では得られないカバーリング(隠ぺい)と、レベリング(平滑)性能を実現した「レベルフロン」を発売した。「レベルフロン」は新たな配合バランスにより、この欠点を克服。下地を完全にカバーし、美しい塗装面をつくり出す。また、塗装した膜の平滑性が増すことにより、濡れているような光沢感が得られる。

    ■低燃費船底塗料の発展型を開発 日ペマリンが国内外で販売開始
     日本ペイントと日本ペイントマリンは、低燃費型船底塗料LF―Sea( エルエフシー) の性能をさらに発展させた新製品「A―LF―Sea」( エーエルエフシー) を発売した。同製品は中国で補修船を対象とした塗装がすでに始まっており、今後、日本ペイントマリンでは、日本を始め、中国、韓国、シンガポール、マレーシア、香港、台湾などの海外現地法人を通じて採用を働きかけ、2015年度には年間300隻の採用を目指す。
    (→詳細は本紙1939号に掲載)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■広州秀珀化工 工業用塗料工場が着工
    ■固耐特新材料 工業用塗料工場が着工
    ■光輝化工 樹脂・塗料工場が着工
    ■珠江化工塗料公司 大型塗料工場が着工
    ■北京技術研究院 透明耐高温塗料を開発


    ■海洋防食コーティングで 新製品産業化拠点が発足
    ■長安フォード自動車 塗装作業場を新規建設
    ■佳諾実業公司 自動車吹付塗装設備と粉体塗料工場を建設
    ■江蘇大学 光触媒塗料添加剤を開発
    ■上海塗料公司ら 着色剤工場を建設
    (→詳細は本紙1939号に掲載)


    ※記事の全文は「2013年5月18日発行 日本塗装時報 1939号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら