Yahoo! JAPAN

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索
◆日本塗装時報 2013年11月18日発行 1946号◆
※記事の全文は「2013年11月18日発行 日本塗装時報 1946号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】マスチック連合会 完成保証は過去最高の43億円超 近畿などで大型案件が増加

懇親会であいさつする鈴木会長
全国マスチック事業協同組合連合会(鈴木浩之会長)の第30回通常総会は10月25日、東京・明治記念館で開かれた。主要事業である長期性能保 証の昨年度実績は、期首目標を超える30・5億円超を達成。工事完成保証事業は過去最高の43億円超となった。今年度は近畿をはじめとした西日本で大型案件の利用が進み、同地域で一定の認知が拡がったことを伺わせた。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【1面】秋の叙勲 白川、斎藤氏らが受章
政府は11月3日付けで秋の叙勲受章者を発表した。塗装業界関係からは旭日小綬章に白川隆幸氏(神奈川県)、旭日双光章に斎藤章氏(神奈川県)、瑞宝単光章に深見哲史氏(愛知県)、粂田睦郎氏(北海道)、表利彦氏(山梨県)が晴れの受章者に選ばれた。国土交通省関係の伝達式は11月8日東京プリンスホテルで行われた。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【1面】秋の褒章 黄綬に石塚、深作氏
政府は11月3日付けで秋の褒章受章者を発表した。塗装業界関係からは黄綬褒章に石塚勝彦(栃木県)、深作浩三(茨城県)の両氏が選ばれた。伝達式は国土交通省関係が11月13日、同省共用大会議室で、厚生労働省関係が同日、中央合同庁舎5号館講堂でそれぞれ行われた。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【2面】日塗商理事会 内装用塗料の普及を推進「一般消費者の認知度向上を」

あいさつする磯部理事長
日本塗料商業組合(礒部進理事長)の第161回理事会は10月17日、三重県四日市市の四日市都ホテルで開かれた。議事では▽第3回壁紙の上に塗る塗料キャンペーン▽平成25年度版『塗料商品名集』▽日塗商団体保険―などを審議した。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【2面】日塗商「壁紙の上に塗る塗料キャンペーン」入賞作品
【最優秀賞】池邊仁志(九州・西井塗料産業)自宅内装を思い切った色合いで塗り替え
【優秀賞】薮田直秀(神奈川県・ヤブタ塗料)会議室を漆喰で塗り替えさわやかな部屋に▽古山智子(一般応募、兵庫県・森圓化成の紹介)斬新な色合いでイギリス貴族の家をイメージ
(→続きは本紙1946号に掲載)


【2面】塗装会館 定時株主総会開く

あいさつする河野社長
株式会社塗装会館(河野玉吉社長)の第52期定時株主総会は10月28日、東京都・渋谷区の塗装会館で開かれた。事業報告では、事業の経過や成果などの現況を報告。不動産賃貸事業で100%の入居率を回復できなかったものの、貸会議室のネットによるPRや経費削減効果などにより、売上高は4174万円(前期比0・7%増)、経常利益は973万円(同82・4%増)、純利益は631万円(同89・5%増)で、増収増益となった。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【2面】日塗装「塗装の日ポスター」最優秀作品決まる

杉本兵庫県支部長と握手する中手拓哉さん
日本塗装工業会の第15回「いいいろ塗装の日」ポスターデザイン画コンテストは本年度325作品の応募があり、審査の結果、兵庫県神戸市在住の中手拓哉さんの作品が最優秀賞に選ばれた。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【3面】好川産業 近畿マルヨシフェア開く 2日間で2千人が来場

近畿マルヨシフェアの会場


初日のテープカット
好川産業(好川久雄社長)は10月26、27の2日間、花博記念公園鶴見緑地・ハナミズキホール(水の館)で、「近畿マルヨシフェア2013」をいた。大阪での同フェアの開催は15年ぶり。来場者は2日間で2050人に達した。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【3面】竹延 外壁パネルの施工など 2工法で特許を取得
樺|延(竹延信社長)は、このほど「外壁パネルの施工方法」と「建築物のボード壁面のひび割れ部補修工法」で特許を取得した。発明者は竹延幸雄副社長。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【3面】近畿マ協組 完成保証は21億円に

辻村和雄理事長
近畿マスチック事業協同組合(辻村和雄理事長)の24年度工事完成保証実績は21億5千万円と過去最高になった。議事では平成24年度事業報告・決算、25年度事業計画・予算などを可決承認した。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【4・5面】塗料メーカー各社の第2四半期決算
・アサヒペン 家庭塗料が伸び悩む
・川上塗料第3四半期 経費削減により増益
・イサム塗料 営業減益だが純利益は増加
・エスケー化研 遮熱塗料など伸び増収増益
・関ペは増収増益 海外の建築・自動車用が好調

・神東塗料 建築用がやや低調
・大日塗 経常益は30%増に
 復興需要で建材用が持ち直し
・日ペ 利益は過去最高に
 国内汎用・海外自動車用が好調

・中国塗料 増収だが減益に
・日本特殊塗料 建築・自動車向けが大幅増
・ロックペイント 経常益6億64百万円

(→続きは本紙1946号に掲載)


【6面】2014年度の建設投資見通し 前年比2・3%減の47兆8500億円
建設経済研究所と経済調査会がこのほどまとめた「建設経済モデルによる建設投資の見通し」によると、2013年度は政府の大型補正予算の本格実施などにより、前年度比9・1%増の48兆9800億円、2014年度は同2・3%減の47兆8500億円と予想している。2014年度は政府投資が反動で減少し、民間住宅投資も消費増税前の駆け込み需要の反動で減少するが、民間非住宅投資が拡大し、前年度比で微減にとどまる見込み。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【6面】現代の名工 小川俊直氏(静岡)に
厚生労働省は、このほど平成25年度の卓越した技能者(通称「現代の名工」)150名を決定し、建築塗装関係からは、小川俊直氏(62歳、静岡市駿河区、鰹ャ川塗装店社長)が選ばれた。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【6面】大手50社の受注9月は前年比90%増に
9月の建設大手50社の受注総額は2兆2548億円で前年同月比89・8%増と大幅に増えた。民間工事は1兆7296億円で同127・1%増。うち製造業は同47・0%増、非製造業は同147・4%増。発注者別では、サービス業、不動産業、製造業等が増えた。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【7面】独B&K社の株式取得
日本ペイントは、ドイツの塗料メーカー・BOLLIG&KEMPER社(B&K)の株式の39%を取得した。両社は2008年、中国・上海で自動車用塗料販売会社を設立し、欧州系自動車メーカーの中国法人を対象として、自動車用塗料の販路拡大に取り組んできた。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【7面】日本ペイント 米国の粉体塗料子会社を売却
日本ペイントは、米国現地法人の連結子会社であるNPAコーティングス社(本社オハイオ州クリーブランド市)の粉体塗料事業を、プロテック・ケミカルズ社(本社カナダ・モントリオール市)に譲渡することで合意した。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【7面】名証上場を廃止
日本ペイントは10月24日、名古屋証券取引所の上場廃止を申請した。同社では東京証券取引所と名古屋証券取引所に上場しているが、名古屋証券取引所における株式の取引は少なく、管理コストの軽減と業務効率化のため上場を廃止することにしたもの。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【7面】入札王 日本オープンマーケットと提携 民間の公募情報も配信
官公庁・特殊法人・独立行政法人・地方自治体の公募・入札情報を提供している入札王(運営会社・ズノー)は10月30日、日本エンタープライズの運営するリバースオークション専用ポータルサイト「日本オープンマーケット」と提携した。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【7面】9月の労働需給 九州など不足幅が拡大
国土交通省の建設労働需給調査によると、全国の8職種の過不足率は8月の2・1%不足から9月は2・5%不足と、0・4ポイント不足幅が拡大した。
(→続きは本紙1946号に掲載)


【8面】製販装3団体が出展「エコプロダクツ2013」塗料・塗装の魅力と環境貢献をPR
「エコプロダクツ2013」(日本経済新聞社など主催)が、12月12から14までの3日間、東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される。企業・団体、NPO・NGO、行政、大学・研究機関など様々な立場から、エコ製品や環境活動を紹介するもので、今年で第15回目。700を超える企業・団体が参加し、3日間で18万5千人の来場を見込んでいる。
(→続きは本紙1946号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 単純に喜べない受注増 建築は「利益なき繁忙」か
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪新製品情報≫
    ■日ペ 超速乾型さび止めなど 汎用分野で新製品発売
     【超速乾型PZヘルゴンエコ】
    JISK5674(鉛・クロムフリーさび止めペイント)に適合した建築鉄骨・鋼構造物用下塗り塗料。従来製品より乾燥性と鋼材積み重ね時の塗膜保護性能に優れ、最大70ミクロンの厚膜塗装が可能。

    【高弾性ファイン4Fセラミック】
    住宅外壁および鉄部用塗料「ファイン4Fセラミック」に「高弾性硬化剤」を追加した。高弾性機能を付与することで、塗り替え時に既存塗膜が高弾性塗膜の場合でも、トップコートのみで塗り替えが可能。

    【スーパーオーデフレッシュSiつや調整品】
    1液水性反応硬化形シリコン樹脂塗料「スーパーオーデフレッシュSi」につや調整品を追加、つや有りからつや消しまで5段階での対応が可能になった。

    (→詳細は本紙1946号に掲載)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■中海油能源発展公司ら 防食塗料を共同研究
    ■東方雨虹防水技術公司 4塗料工場を建設
    ■雅図化工公司 車内装用塗料工場が竣工
    ■はく離可能な水性塗料 北京で開発に成功


    ■アクゾノーベル社 塗料原料工場が稼動
    ■クラリアント社 顔料生産工場を設立
    ■ヘンケル社 上海の接着剤工場が稼動
    ■アクゾノーベル功能塗料 インク工場建設を計画
    (→詳細は本紙1946号に掲載)


    ※記事の全文は「2013年11月18日発行 日本塗装時報 1946号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら