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◆日本塗装時報 2014年8月18日発行 1957号◆
※記事の全文は「2011年7月18日発行 日本塗装時報 1913号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】建設業で退職自衛官の活用を 国交・防衛省が関係団体に要請
国土交通省と防衛省は7月28日、建設産業専門団体連合会(建専連)など関係団体に、退職自衛官の雇用促進を要請した。退職自衛官の中には、工事や重機など建設関係の資格・免許を取得している人が多数いるため、人手不足が深刻化している建設業界の即戦力として活用できる。また、国交省では退職自衛官を受け入れた企業には、総合評価入札で加点することも検討している。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【1面】大手ゼネコン決算 大成除く3社が増益に
大手ゼネコン4社の2014年4〜6月期連結決算が出そろった。売上高は▽大林組3774億23百万円(前年同期比14・2%増)▽鹿島建設3478億20百万円(同8・4%増)▽清水建設3139億53百万円(同2・5%増)▽大成建設2894億79百万円(同1・2%増)といずれも増収。営業利益は▽大林組61億13百万円(同210・4%増)▽鹿島建設66億12百万円(同142・8%増)▽清水建設77億22百万円(同98・0%増)▽大成建設15億88百 万円(同56・3%減)と大成建設を除く3社が増益になった。大成建設の減益は、為替の影響により海外土木工事の利益率が悪化したためで、国内工事は前年同期並み。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【1面】大塚刷毛 2015東京マルテー祭「伝統を未来へ」テーマに
大塚刷毛製造とマルテー大塚グループは、来年4月11、12の2日間、幕張メッセで、塗装用品・用具・機器の総合展示会「東京マルテー全国でマルテーフェア祭」を開催する。

今回は「マルテー史上最大の祭典!伝統を未来へ!」をメインテーマに、2013年の「東北マルテー祭」、2014年の「大阪マルテー祭」に続く創業100周年記念事業の第3弾で、関連有力メーカー300社以上(予定)が出展。新製品・新技術・新工法を展示するほか、100周年記念の謝恩特価・目玉商品も数多く提供する。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【2面】エスケー化研社長 藤井實氏の受章記念祝賀会開く

花束を贈呈される藤井夫妻
平成26年春の叙勲で旭日小綬章を受章した、藤井實エスケー化研社長の受章記念祝賀会が7月26日、ホテルニューオータニ大阪で開かれた。立野純三日本建築材料協会会長が発起人となり、約250人が出席して盛大に記念式典と祝宴が催された。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【3面】竹延 塗装材料包装で実用新案取得 パテ容器の廃材を大幅に削減

運搬時は段ボールへ

使用時はプラスチック容器を使用
樺|延(本社大阪市都島区、竹延信社長)が開発した「塗装材料包装体」がこのほど実用新案を取得した。発案者は竹延幸雄副社長。

同社では、すでに全ての作業現場で導入しており、従来の石油缶で納入する現場はほぼなくなったという。大手ゼネコンの協力会社改善事例全国発表会でも社長賞を受賞している。また同社では、全国の施工店向けの販売にも力を入れており、現場のニーズをもとに開発されたシステムとして好評を得ている。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【3面】関西リスクシェア 創業35周年感謝会

あいさつする青木社長
保険代理店の関西リスクシェアリング(兵庫県猪名川町、青木亨社長)の創業35周年感謝会が8月1日、大阪市内のホテルで開かれた。

宴半ばには福田長治猪名川町町長、安井一弘猪名川町商工会会長、吉田晶久総合保険代理店社長、石神公男東京海上日動火災保険北摂支社支社長、タレント・漫才師の横山ひろし氏から祝辞があった。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【3面】大日塗『社会・環境報告書』 外装建材への高耐久性粉体塗料の適用を特集
社会・環境報告書』を発刊した。特集は「外装建材への高耐久性粉体塗料の適用」。外装建材用塗料は、建築物の高層化やLCC(ライフサイクルコスト)削減意識により、長期間メンテナンスフリー塗装仕様が求められ、長期耐久性を持つ溶剤系ふっ素樹脂塗料が主流になっている。2011年には国内で初めて建築物のカーテンウォールに熱硬化形ふっ素樹脂粉体塗料が採用され、粉体塗料が注目されている。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【3面】建築塗装技能検定 各地で実技試験を実施

会場の様子
本年度の建築塗装技能検定実技試験が各地で行われている。大阪では7月25日、花博記念公園「水の館ホール」で実施され、1級133人、2級3人が受験した。学科試験は8月24日、全国一斉に行われる。合格発表は実技・学科とも10月3日。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【3面】RM協会関東支部 管理組合向けフォーラム
日本リノベーション・マネジメント協会関東支部は、管理組合向けフォーラムを4回シリーズで開催する。岡廣樹会長が講師となり、新しいマンションの管理、大規模修繕について講演する。

日時・テーマは▽第1回9月20日午後1時より「修繕積立金を見直そう」▽第2回10月11日同「大規模修繕・マンション管理の基礎知識を知ろう」▽第3回11月22日同「大規模修繕のあれこれ」▽第4回12月6日同「価格開示方式マネントとは何」。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【4〜5面】塗料メーカー各社の第1四半期決算
・アサヒペン 家庭用塗料の反動減響く
・アトミクス 道路・屋根用など減少
・イサム塗料 大型車や工業用などを開拓
・エスケー化研 耐火断熱材が拡大
・関西ペイント 国内外とも順調に伸び

・川上塗料第2四半期 経費削減と円安が寄与
・菊水化学工業 住宅関係で反動減強まる
・神東塗料 工業用・建築用など不振
・中国塗料 船舶・工業用が堅調
・大日本塗料 建材・工業用が堅調

・大伸化学 ナフサ高騰響き大幅減益
・日本特殊塗料 自動車製品関連が伸びる
・ロックペイント 車補修用など需要減響く
・日本ペイント 自動車・工業用は増収
・藤倉化成 建築用塗料は新築向けが減少
(→続きは本紙1957号に掲載)


【6面】建設投資見通し 本年度47兆8600億円 来年度46兆200億円
建設経済研究所が先月まとめた「建設経済モデルによる建設投資の見通し」によると、2014年度は前年度比1・8%減の47兆8600億円、2015年度は同3・8%減の46兆200億円と予想している。2014年度の民間の住宅投資は消費増税前駆け込み需要の反動により減少し、2015年度は横ばいで推移。非住宅投資は2014年度・2015年度とも緩やかな回復が継続するとみている。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【7面】シンロイヒ 対空表示用の蛍光塗料「ルミノヘリサイン」

ルミノヘリサインの施工例
蛍光色材の専門メーカー、シンロイヒ(本社・鎌倉市、永井昌憲社長)は、災害時に役立つ対空表示(ヘリサイン)専用の蛍光塗料「ルミノヘリサイン」を発売した。色相は下塗グリーン、下塗イエロー、蛍光グリーン、蛍光イエロー、一般色グリーン。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【7面】大日塗と久保孝ペ 粉体塗料製造で合弁会社設立
大日本塗料(岩淺壽二郎社長)と、関西ペイントの連結子会社・久保孝ペイント(本田大作社長)は7月29日、共同新設分割(簡易新設分割)により、粉体塗料を製造する合弁会社を設立する契約を結んだ。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【7面】イサム メタリック原色など 車補修用で各種新製品を発売
イサム塗料は、環境対応型水性ベースコート「アクアスDRY」に新メタリック4原色と、アルミ配向性をコントロールする特殊バインダー「スキットライナー」、およびアルミの均一分散性、微粒化向上と表面乾燥バランスをコントロールできる希釈剤「バランサーミディアム」を発売した。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【7面】好川産業 札幌営業所を開設 営業・物流拠点に
好川産業(好川久雄社長)は、北海道における営業力と物流機能の強化のため、旭川市の北海道出張所を移転し、新しく札幌市に「札幌営業所」を開設した。

<札幌営業所の概要>所在地・札幌市東区東雁来十一条四丁目5―1▽所長代理・長崎正博▽電話011・790・5580▽FAX011・790・5581▽業務開始日・7月23日。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【8面】改正労働安全法の説明会 日塗工が10月東京・大阪で
日本塗料工業会は10月に東京、大阪で、労働安全衛生法改正および有機溶剤中毒予防規則改正などの説明会を開催する。このほど労働安全衛生法が改正され、化学物質管理のあり方が見直されたほか、ストレスチェック制度が創設された。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【8面】「色彩の変遷」テーマに 塗料メーカーの専門家が講演
日本塗料工業会は、塗料メーカー各社の色彩専門家による講演会を開催する。今年1月に色彩情報誌『彩』32号を発行したが、その中から「現代の塗料と色彩」で取り上げた各種被塗物(戸建住宅・集合住宅・橋梁・自動車・家電 冷蔵庫)の色彩変遷がテーマ。日時、場所、定員は次の通り。

【大阪】10月3日午後1時〜4時30分▽大阪塗料ビル7階会議室▽先着40人
【東京】10月10日午後1時〜4時30分▽東京塗料会館地下会議室▽先着100人
(→続きは本紙1957号に掲載)


【8面】新刊紹介『日塗装』第176号
日本塗装工業会が発刊。内容は▽遊佐秀逸「好奇心を高めよう」▽第55回定時総会・第41回全国大会▽日塗装情報▽木暮実「装飾塗装」▽関連情報。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【8面】『NSK会報』第121号
日本建築仕上材工業会が発刊。内容は▽菅原進一「建築における仕上げの考え方」▽会長・副会長暑中挨拶▽NSK生産統計にみる▽平成25年生産数量▽平成25年度事業報告▽支部だより▽わが社の自慢・藤倉化成▽稲葉保之「ひととのひとときの出会いに感謝」。
(→続きは本紙1957号に掲載)


【8面】コーティングケア連絡会 9月に石原産業工場で
日本塗料工業会コーティング・ケア推進部会では、本年度のコーティング・ケア宣言会社連絡会を9月17日午後1時から、三重県四日市市の石原産業四日市工場で開催する。
(→続きは本紙1957号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 需要の反動減は終わったか 住宅関係に残る大きな影響
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■1〜5月の塗料生産 前年同期比9%増に
    ■アクゾノーベル社 塗料技術センターを計画
    ■アクサルタ社 上海粉体塗料工場を増強
    ■東方雨虹防水技術 唐山生産拠点が着工
    ■胡馬環保塗料 防水塗料工場が竣工

    ■石家荘市ペイント工場 擬岩調多彩塗料を開発
    ■北京志盛威華化工 耐高温標識用塗料を開発
    ■紅棉塗料 水性建築塗料工場が着工
    ■上海舜雅化工 塗料用添加剤工場を計画
    (→詳細は本紙1957号に掲載)


    ※記事の全文は「2014年8月18日発行 日本塗装時報 1957号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら