※記事の全文は「日本塗装時報　2015年4月18日発行 1966号」をご覧ください。（購読の申し込みは→こちら） 日本塗装工業会（乃一稔会長）がまとめた平成26年度塗装工事業者実態調査（26年９月１日現在）によると、同会会員の完成工事額の総額は７７６１億１千６百万円で前年度比５・５％増加した。新築、改修とも堅調で、38支部で前年度実績を上回り、14支部で２ケタの伸び。１事業所平均は３億４千１百万円となり同６・６％増えた。


日本塗装工業会は、このほど国土緑化推進機構が実施する東日本大震災復興事業「緑の募金」に、50万円を寄付した。


「伝統を未来へ」「１００年分のありがとう」をテーマに、大塚刷毛製造（脇伸一郎社長）主催による刷毛・ローラー・塗装機器の総合展示会、第41回東京マルテー祭が４11、12の２日間、 幕張メッセ４・５・６ホールで開かれた。同社の創業１００周年記念事業として、一昨年の「東北マルテー祭」、昨年の「大阪マルテー祭」に続く第３弾。記念事業の締めくくりとして、過去最大の規模となり、２５０社を超える国内外の塗装関連機材メーカーが新技術・新工法を一堂に展示した。来場者は関東地区の販売店、塗装業者を始め、建築・防水・吹付け・鉄骨・造船・自補修板金・ビルメンテ・マンション改修などの業界関係者が全国からチャーターバスなどで駆けつけ、２日間で延べ６万人以上が訪れた。


東京都塗装工業協同組合が運営する東京都塗装高等技術専門校（小峰光弘校長）の修了式は３月20日、東京・渋谷区の塗装会館で行われ、第41期生30人、第42期29人が修了証などを授与された。


近畿２府４県の塗装７団体で構成する近畿塗装協同組合連絡協議会は３月23日、ウェスティン都ホテル京都で第７回目の会合を開いた。

近畿塗装協同組合連絡協議会への参加団体は次の通り。 　▽大阪府塗装工業協同組合（磯部明良理事長）▽京都府塗装工業協同組合（小室浩之理事長）▽大阪塗装協同組合（大槻喜八郎理事長）▽兵庫県塗装工業協同組合（岡一郎理事長）▽滋賀県塗装工業協同組合（藤本忠志理事長）▽奈良県建設塗装工業協同組合（大谷隆男理事長）▽和歌山県塗装工業協同組合（栗原佳宏理事長）。


日本建築仕上材工業会がまとめた２０１４年生産数量統計（２０１４年１〜12月）によると、建築用仕上塗材の総量は前年比１・３％減の22万３５１５トンになった。


関西ペイントは、作業性と仕上がり品質に優れた自動車補修用水性ベース塗料「レタンＷＢエコＥＶ（イーブイ）」を開発、４月から関西ペイント販売を通じて本格発売を始めた。


竹延（竹延信社長）とグループ会社のＫＭユナイテッド（竹延幸雄社長）は、このほど塗装ＤＩＹ用品のオンラインショップ「ペイントナビ」（http://paintnavi.co.jp）を開設した。初心者でも安心安全、きれいに塗れる、厳選した塗料や塗装用具を紹介するサイトで、塗装の楽しさと新しいライフスタイルを広くアピールするのが狙い。

同サイトの開設に合わせ、３月25日、「子供でも安心して、簡単・きれいに塗れる塗料」を提供し、幼稚園の園舎の塗替えを指導するボランティアを実施した。


日本ペイントホールディングスが保有する「日本の塗料工業の発祥を示す資料」が、このほど日本化学会より「化学遺産」として認定され、３月28日認定証が授与された。


「グローバルに通用するプロに」関西ペイント・石野博社長
「世界にチャレンジする志を」日本ペイント・田堂哲志社長
「信頼と使命感を大切に」大日本塗料・岩淺壽二郎社長



イサム塗料（大阪、古川雅一社長）は、ボディーショップの入庫促進を支援するセミナー「プチっとＤＥＣＯカスタム」を３月21日午前、九州地区のショップを対象に開催した。


マンション計画修繕施工協会（坂倉徹会長）は、国土交通省の「住宅リフォーム事業者団体登録制度の第1号に登録されたのを機会に、大規模修繕工事の必要性をより広くＰＲするためフォトコンテストを実施した。

常態化する人手不足　退職自衛官にも注目を

■建築塗料生産は７％増　塗り替え市場が急成長
■華北地区は13％増　２０１４年の塗料生産高
■大手・中堅塗料メーカー　昨年末で１９７０社に
■塗料に４％の消費税　低ＶＯＣ塗料は除外
■金陵特種塗料　油井パイプ用塗料を開発
■徳納化工　造膜助剤工場が稼動


○※記事の全文は「日本塗装時報　2015年4月18日発行 1966号」をご覧ください。（購読のお申し込みは→こちら）

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