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◆日本塗装時報 2015年8月18日発行 1971号◆
※記事の全文は「日本塗装時報 2015年8月18日発行 1971号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】建専連調査 見積書に法定福利費明示は24% 仕上げ職種には支払い渋る
建設産業専門団体連合会(建専連、才賀清二郎会長)がまとめた平成26年度「社会保険等加入状況に関する調査」によると、見積書に法定福利費の内訳を明示したのは24%にとどまり、標準見積書の活用が進んでいない実態が明らかになった。標準見積書を提出した場合、公共工事では76%、民間でも63%が支払われた。反面、「元請けは法定福利費を承認したか」については、承認したのは4割弱にとどまった。土木、躯体、設備系職種は5割以上が承認されているが、仕上げ系職種は7割以上が承認されていない。
(→続きは本紙1971号に掲載)


【1面】日塗工 9月に環境色彩セミナー GPC受賞者が講演
日本塗料工業会は、9月11日大阪、15日東京で環境色彩提案セミナーを開催する。今回は昨年の「第17回グッド・ペインティング・カラー」で受賞したカラープランナーが講師となり、作品の色彩設計コンセプトや周辺環境との調和、配色のポイントなどについて説明する。
(→続きは本紙1971号に掲載)


【2面】日ペ「受注力&顧客満足度アップ」へ 外壁リフォームセミナー開く

外壁リフォームセミナー会場
日本ペイントは、塗装業者を対象にした外壁リフォームセミナーを各地で開催している。今回は「受注力&顧客満足度アップ」がテーマ。7月27日午後、名古屋市工業研究所会議室で開かれたセミナーでは、同社名古屋営業所・竹内將氏が講師となり「パーフェクトシリーズ」を始めとした「顧客満足度を高める最先端塗料」を紹介。同社近畿支店・清水潔営業センター長は「塗装リフォームにおける施主ニーズ」について、受注するためのポイントを説明した。
(→続きは本紙1971号に掲載)


【2面】パーフェクトシリーズ」施工で カラーコンテストを開催
日本ペイントは、パーフェクトシリーズの施工物件を対象にした「カラーコンテスト2015」を開催する。 施工した外壁面および屋根面のビフォー・アフター写真からデザイン性を審査するもの。優秀な物件には施主にカタログギフト、施工会社にはギフトカードを贈呈する。
(→続きは本紙1971号に掲載)


【3面】建設ものづくりの魅力を若者にPR 大阪府建団連と近畿建専連「建築技能体験フェア」を開催

山口氏による石目調塗装仕上げ

好川産業の展示ブース
大阪府建団連雇用推進研究会(川口敦正会長)と建設産業専門団体近畿地区連合会(近畿建専連、北浦年一会長)の共催による第2回建築技能体験フェア2015(技フェスタ)が7月31日、8月1日の両日、大阪・花博記念公園鶴見緑地ハナミズキホールで開かれた。同イベントは、「明日の日本を担うスペシャリトを目指して」と題し、若年技能者の確保・育成のため、工科高校生や一般の人を対象に企画したもの。専門工事業の仕事を紹介し、来場者に実際に体験してもらうことで、建設ものづくりの楽しさを伝え、入職促進を図るのが目的。会場には16の実演ブースが設けられ、塗装業界からは大阪府塗装工業協同組合(磯部明良理事長)と大阪府塗装技能士会(落合五雄会長)が参加した。
(→続きは本紙1971号に掲載)


【4面】「女性技能者の活躍の場を考える」技能体験フェアで座談会開く

平田調整官、森實室長、東氏

宮本氏、酒井氏、坂口氏
建築技能体験フェア2015」では1日午後、「女性技能者の活躍の場を考える」をテーマに座談会を開催した。パネリストには女性現場監督や女性技能者が参加。女性が現場に入ることで生じる良い影響や現状の課題、今後、企業、業界で取り組む必要がある環境整備などについて、体験談をまじえて熱い議論が交わされた。
(→続きは本紙1971号に掲載)


【5面】大塗装 橋梁塗装の分離発注など要望 近畿建専連・地整との意見交換会で

要望事項を説明する落合副理事長
建設産業専門団体近畿地区連合会(近畿建専連、北浦年一会長)と近畿地方整備局幹部との第16回意見交換会が7月10日、大阪市内のホテルで開かれた。
(→続きは本紙1971号に掲載)


【5面】PPICとAPIC 来年3月東京で合同会議催 日塗工が特別展示
国際塗料印刷インキ協議会(IPPIC)とアジア塗料工業協議会(APIC)は来年3月2、3の2日間、東京・グランドプリンスホテル新高輪で合同会議を開催する。
(→続きは本紙1971号に掲載)


【5面】建築塗装技能検定 各地で実技試験を実施

会場の様子
本年度の建築塗装技能検定実技試験が各地で行われている。大阪では8月6日、花博記念公園「水の館ホー ル」で実施された。受験者は1級186人、2級3人、合計189人で、前年度より50人増えた。
(→続きは本紙1971号に掲載)


【6面】塗料メーカー各社の2015年第1四半期決算
・アサヒペン DIY用品が堅調
・イサム塗料 通期は増収増益めざす
・エスケーは増収増益 改修市場が伸びる
・川上塗料第2四半期 減益だが原料コストは改善
・関ペは純利益45%増 国内外とも順調に伸びる

・神東塗料 建築塗料は新築向けが堅調
・大日本塗料 改修需要が寄与し増収
・菊水化学工業 戸建て改修工事が増加
・中国塗料 船舶用が回復し増収増益
・日特は通期予想を上方修正 床用・航空機用塗料など伸びる
(→続きは本紙1971号に掲載)


【7面】鹿島建物 大規模修繕工事を「価格開示方式」で実施
ビルメンテナンス・マンシンション管理などを手がける鹿島建物総合管理(東京、宅正雄社長)は、価格開示方式によるマンション大規模修繕工事に本格的に取り組む。
(→続きは本紙1971号に掲載)


【7面】樺|延 受章感謝の集い 竹延・福原両氏の栄誉を祝う

花束を贈呈され喜びの竹延氏

福原氏夫妻
樺|延(竹延信社長)では、今年春の褒章で竹延社長が黄綬褒章、叙勲で福原好雄工事長が瑞宝単光章を同時に受章したことを祝い、8月8日大阪・リーガロイヤルホテルで、受章感謝の集いを盛大に開いた。
(→続きは本紙1971号に掲載)


【7面】大日塗 新株予約権を導入
大日本塗料は、先月開いた取締役会で、同社取締役(社外取締役を除く)および執行役員に対し、新株予約権(ストックオプション)を発行することを決めた。株価変動によるメリットやリスクを株主と共有し、業績向上及び企業価値増大に対する意欲や士気を高めることが目的。新株予約権の総数は404個で、8月18日付けで発行 する。
(→続きは本紙1971号に掲載)


【8面】関ペ PXI会員限定の内装用塗料 ネットショップから発売
関西ペイントは、PXI会員限定のインテリアペイント「PXI’s(ピクシィズ)」を、ネットショップを通じて販売を始めた。同社ではインテリアコーディネーター向けの情報サイト、PXI (ピクシィ)を2012年から立上げ、イベントやセミナーを通じて、インテリアコーディネーターとの関係を深めている。
(→続きは本紙1971号に掲載)


【8面】総合人材サービス会社の「塗師育成プロジェクト」に協力
関西ペイントは、このほど総合人材サービスの日研総業が主催する「モノづくりニッポン」プロジェクトの第二弾「塗師育成プロジェクト」に技術面で協力した。
(→続きは本紙1971号に掲載)


【8面】関ペ販とペイントナビが協力 虫除け塗料で幼稚園を塗装
関西ペイントがこのほど発売した「アレスムシヨケクリーン」は、壁に塗るだけで蚊などの虫除け対策に効果 を発揮する。ペイントナビでは8月22日、大阪市旭区高殿の東高殿幼稚園で、3月に続き今年2回目のボランティア塗装を行うことになり、関西ペイント販売が同塗料を無償で提供する。(詳細は次号に)
(→続きは本紙1971号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 法定福利費確保の正念場 標準見積書の徹底活用を
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■1〜5月の塗料生産 1%増の623万トン
    ■宝駿冠鴻塗料科技 大型塗料工場を計画
    ■浩力森塗料 水性電気塗料工場が着工
    ■久諾建材科技 擬石塗料工場が竣工
    ■海黙拉特国際貿易 吉林省に自動車塗料工場

    ■BASF社 成都に研修センター竣工
    ■シンガポール立邦 雲南省に水性塗料工場
    ■中国科学院 ナノ塗料実験室を設立へ
    ■児童部屋内壁の塗料基準 上海市で初めて制定
    (→詳細は本紙1971号に掲載)


    ※記事の全文は「日本塗装時報 2015年8月18日発行 1971号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら