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◆日本塗装時報 2016年1月18日発行 1977号◆
※記事の全文は「日本塗装時報 2016年1月18日発行 1977号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】日塗工新年会 五輪関連需要の拡大に期待 高機能化で新市場の創造を

あいさつする石野会長
日本塗料工業会(石野博会長)の新年賀詞交歓会は1月6日、東京・ホテルニューオータニで盛大に開かれた。

塗料業界の今後の見通しについては「昨年4月から12月までの生産量は前年比2%程度の伸びで推移している。これはわずかな伸びではあるが、東京オリンピック・パラリンピックの会場となる新国立競技場のデザインが決定されたように、今後、他の建築物・構造物を含めて工事着工し、さらなる需要が上乗せされることも期待できる。我々塗料業界もそれらにかかわる一員として、暑さ対策も含めて役立つものを提供できると考えている」と述べ、東京五輪関連の需要拡大に期待を表明した。
(→続きは本紙1977号に掲載)


【1面】グッド・ペインティング・カラー 色彩設計者を表彰

表彰状を授与される藤田氏
第18回グッド・ペインティング・カラーの表彰式は1月6日午前、東京・ホテルニューオータニで行われた。

「景観法の効果が定着」赤木審査委員長の講評

今年の作品は少し傾向が変わってきたように感じた。昨年度までは光の効果を使ったものやアースカラーの多用が目立ったが、今回の応募作品ではきちんとした色彩計画による設計姿勢が多く見られるようになった。素材感の違いをうまく活用するとともに、用途に合わせた塗装色の使い方も出てきたように感じた。
(→続きは本紙1977号に掲載)


【2面】日塗装全国支部長会 乃一会長ら新役員候補を発表

全国支部長会会場
日本塗装工業会(乃一稔会長)は昨年12月16日、東京・ホテルニューオータニで開いた第88回全国支部長会で、来年度の役員候補者を発表した。現執行部の乃一会長、古ア正敏、永田好一、長崎和孝、北原正各副会長、竹内金吾専務理事、金子哲也常務理事、常任理事の加藤憲利総務委員会委員長、若宮昇平経営委員会委員長、柏光一技能委員長は再任。新任常任理事候補者として、技術委員会委員長に宮木章吉氏(愛知県)、安全・環境委員会委員長に松室利幸氏(大阪府)、普及委員会委員長に西下武則氏(愛媛県)を指名した。会員理事は3月までに各ブロックから推薦する。新役員は5月19日、栃木県宇都宮市で開く総会で正式に決定する。
(→続きは本紙1977号に掲載)


【2面】日塗装 受章者合同祝賀会開く 58人の栄誉を祝う

あいさつする乃一会長
日本塗装工業会の平成27年度受章者合同祝賀会は昨年12月16日夕、東京・ホテルニューオータニで開かれた。本年度は叙勲9人、褒章8人、国土交通大臣表彰7人、厚生労働大臣表彰9人、大臣顕彰14人、土地・建設産業局長表彰8人、技能競技大会大臣賞3人、合計58人の栄誉を共に祝った。
(→続きは本紙1977号に掲載)


【2面】建築塗装技能検定 学科合格率が向上
平成27年度の建築塗装技能検定結果が発表された。1級は学科2317人が受検し1478人が合格(合格率63・1%)、実技2323人が受検し1349人が合格(同54・4%)。2級は学科464人が受検し239人合格(同69・0%)、実技516人受検し383人合格(同80・1%)。前年度に比べ学科試験の合格率は1級で16・4ポイント、2級で3・3ポイントそれぞれ向上した。
(→続きは本紙1977号に掲載)


【3面】日塗商調査 27年度は売上・利益とも減少
日本塗料商業組合(野田明理事長)はこのほど『平成27年度塗料販売店の経営活動調査報告書』(27年12月調査)をまとめた。売上高は平成21年度以降、年々回復していたが、27年度は売上高が増加したと回答した販売店は25・4%にとどまり、前年度調査より17・4ポイントも減少した。利益も同様に拡大傾向が止まり、増加したと回答した販売店は23・4%で、同14・9ポイント減った。「平成27年度の調査結果の要点」は次の通り。
(→続きは本紙1977号に掲載)


【3面】MKS 第2回フォトコンテスト 大規模修繕テーマに公募
マンション計画修繕施工協会(坂倉徹会長)は、大規模修繕工事の広報活動の一環として、昨年に続き第2回目のフォトコンテストを実施する。今回の募集テーマは▽工事中の街角▽修繕前・修繕中の記録▽修繕後の記念▽ありがとう・うれしいの笑顔▽工事現場▽晴れの日・雨の日も▽防災活動。
(→続きは本紙1977号に掲載)


【3面】関ペに兵庫県知事表彰 尼崎事業所研修センターが 職業訓練実施で
関西ペイントはこのほど「職業訓練実施事業者等知事表彰」を受賞し、昨年12月11日、兵庫県看護協会会館で行われた表彰式で表彰状を授与された。
(→続きは本紙1977号に掲載)


【4面】年頭所感
「一億総活躍社会の実現へ」厚生労働大臣 塩崎 恭久
(→続きは本紙1977号に掲載)


【5面】塗料メーカートップの年頭あいさつ
「変革に挑戦を」関西ペイント 石野博社長 「持続的に成長する企業へ」大日本塗料 岩淺壽二郎社長 「中計達成へ重要な年」日本ペイントHD 田堂哲志社長
(→続きは本紙1977号に掲載)


【6面】橋塗協「安全な作業環境の確立を」火災事故防止講習会を開催

会場の様子
日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会(奈良間力会長)は昨年12月18日、東京都渋谷区の塗装会館で「火災事故防止再発教育講習会」を開催し、鋼橋塗装工事関係者102名が参加した。この講習会は、昨年2月に起きた首都高速7号小松川線の火災死亡事故を受けて行われたもので、塗装現場で生じやすい火災や中毒の危険性について再認識することを目的としている。対象は首都高速道路の鋼橋塗装塗替え工事に携わる人で、講習の有効期限は3年間。受講日から3年以内に再受講する必要がある。
(→続きは本紙1977号に掲載)


【6面】日塗装全国大会5月19・20日栃木で
日本塗装工業会の第43回全国大会・第57回定時総会は5月19日、 栃木県宇都宮市のホテル東日本宇都宮(宇都宮市上大曽町492番地1)で開かれる。翌20日は見学会やゴルフ大会も開催の予定。
(→続きは本紙1977号に掲載)


【6面】日塗工 塗料産業フォーラム開く
日本塗料工業会主催、日本塗料商業組合・日本塗装工業会協賛によるによる第24回塗料産業フォーラムは昨年12月4日大阪・エルおおさか、11日東京塗料会館で開催され、両会場合わせて230人が参加した。
(→続きは本紙1977号に掲載)


【6面】関ペ 特化則に対応 多機能型プライマーを発売
関西ペイントと関西ペイント販売は、このたび工業塗料分野で広く実績のある多機能下塗塗料「メタルグリップ」に、新たに特化則の規制を受けない「メタルグリップECO 」を追加した。従来品「メタルグリップ」は、鉄、亜鉛メッキ鋼板、ステンレス、アルミなど各種素材への付着性や、フタル酸系、ウレタンおよびメラミン硬化など溶液型塗料の上塗り適性に優れるが、同ECOはこれらの特徴を生かした環境配慮型製品。
(→続きは本紙1977号に掲載)


【6面】日ペ 優れた艶残りを実現 車補修用クリヤー発売
日本ペイント(相田新吾社長)は、自動車補修用トップコートクリヤー「naxマルチエコ(3:1)GLクリヤー」を発売した。仕上がりの「艶」にこだわり開発した高外観クリヤー。新開発のハイグロステクノロジーを搭載し、優れた艶残りを実現した。
(→続きは本紙1977号に掲載)


【8面】「化学物質のリスクアセスメント」製販装3団体がセミナー
「化学物質のリスクアセスメント」をテーマに、日本塗料工業会、日本塗料商業組合、日本塗装工業会の3団体共催によるセミナーが3月23日東京、25日大阪で開催される。労働安全衛生法の改正に伴い、危険有害性のある化学物質の取り扱いにあたっては、施工業者を含む全ての事業者がリスクアセスメントを行うことが今年6月以降義務化される。
(→続きは本紙1977号に掲載)


【8面】MKS 標準見積書と契約約款を作成 発注者・コンサル向けに説明会
マンション計画修繕施工協会(坂倉徹会長)は、社会保険未加入対策に対応するため、社会保険未加入対策特別委員会を設置し、マンション計画修繕工事における法定福利費計上の基本的な考え方と標準見積書をまとめた『社会保険加入促進ガイドライン』を作成した。
(→続きは本紙1977号に掲載)



≪中国 塗料・塗装情報≫
■前年同期比3・8%増1〜10月の塗料生産高
■1〜9月の塗料輸出入輸入は12万7千トン
■ヨートン社 海上風力発電を支援
■ワッカーケミー社 新型水性ポリマーを発売
■中海油常州塗料化工 耐原油塗料が認証取得
(→詳細は本紙1977号に掲載)


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