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◆日本塗装時報 2016年4月18日発行 1980号◆
※記事の全文は「日本塗装時報 2016年4月18日発行 1980号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】日塗装会員の2015年度完工額 0.6%増の7804億円
 38支部で増加 新築不振だが塗り替えは堅調
日本塗装工業会(乃一稔会長)がまとめた平成27年度塗装工事業者実態調査(27年9月1日現在)によると、同会会員の完成工事額の総額は7804億3百万円で前年度比0・6%増加した。支部別では、38支部で前年度実績を上回った。近年、1事業所平均の工事額は毎年増加していたが、27年度は消費増税の影響に加え、東京で工事額の大きな企業2社の退会があり、前年度からほぼ横ばい。新築・改修別では新築が低迷したのに対し、改修工事は堅調に伸びた。

 元請比率は40・7%
 民間工事の請負の種類別では、元請工事が2638億20百万円、下請工事は3838億52百万円。

(→続きは本紙1980号に掲載)


【1面】ダイバーシティ経営で KMユナイテッドら表彰

都内の会場での表彰式、前列向かって右端が竹延幸雄社長
経済産業省は3月16日、ダイバーシティ経営によって企業価値向上を果たした企業「新・ダイバーシティ経営企業100選」の表彰式を東京都内で行った。平成27年度は大企業20社、中小企業14社、合計34社が選ばれ、塗装業界からは樺|延(竹延信社長)の子会社・鰍jMユナイテッド(竹延幸雄社長)が表彰された。

 キッズルームを開設
 樺|延と鰍jMユナイテッドは、乳幼児のいる職人や現場管理者が仕事に専念できる環境づくりの一環として、4月1日から子供を一時預かりする「ペイントナビキッズルーム」を開設した。
(→続きは本紙1980号に掲載)


【2面】都塗装専門校で修了式 42期生26人が卒業

謝辞を述べる井神氏
東京都塗装工業協同組合が運営する東京都塗装高等技術専門校(小峰光弘校長)の修了式は3月18日 、東京・渋谷区の塗装会館で行われ、第42期生26人に第2学年修了証および技能照査合格証書、第43期27人に第1学年修了証書が授与された。
(→続きは本紙1980号に掲載)


【2面】東京建築士会 日ペ東京事業所でセミナー 明治記念館を見学

明治記念館前で説明を受ける

館内を見学
東京建築士会は3月15日午後、日本ペイント東京事業所で塗料セミナーを開いた。東京都建築士会青年委員会と日本建材・住宅設備産業協会(建産協)景観部会が行っている異業種勉強会「ブリッジ連続講座」の一環で、今回は「塗料」をテーマに、座学と日本ペイント明治記念館の見学を実施した。
(→続きは本紙1980号に掲載)


【3面】近畿塗装組合連絡協 技能士の評点アップ陳情へ 検定・講習会の一括実施も検討

あいさつする磯部理事長
近畿2府4県の塗装7団体で構成する近畿塗装協同組合連絡協議会は3月16日午後、大阪商工会議所で第8回目の会合を開いた。会議には各組合の正副理事長、事務局長らが出席し、事業の現状と課題について幅広く意見を交換。塗装技能士の評価点アップなどを協議会として陳情していくほか、検定・講習会の一括実施を積極的に検討していくことを決めた。
(→続きは本紙1980号に掲載)


【4面】日塗工「化学物質のリスクアセスメント」改正安衛法対策 6月からSDS周知が義務に

セミナー会場(3月25日エル・おおさか)
日本塗料工業会主催、日本塗料商業組合・日本塗装工業会協賛による「化学物質のリスクアセスメントセミナー」が3月23日東京、25日大阪で開かれた。労働安全衛生法(安衛法)の改正に伴い、今年6月1日から化学物質のリスクアセスメント(職場の潜在的な危険性または有害性を見つけ出し、除去・低減する手法)が義務化される。セミナーでは厚生労働省の寺島友子中央産業安全専門官が制度改正の概要やリスクアセスメントの流れ、リスク低減措置の実施方法などを説明。日本塗料工業会の米原洋一常務理事は「塗料のスチュワードシップに関する世界的動向」、福山裕文安全環境部長・渡辺健児製品安全部長は「塗料・塗装業界で求められるリスクアセスメント」について説明した。今回のテーマへの関心は高く、両会場合わせて375人が参加した。
(→続きは本紙1980号に掲載)


【5面】塗料メーカートップの入社式訓示
「変化を恐れず挑戦を」関西ペイント・石野博社長
「PDRAのマネジメントを」日本ペイントホールディングス・田堂哲志社長
(→続きは本紙1980号に掲載)


【6面】関ペとNKM 優れた燃費低減効果 新しい船底防汚塗料を開発
関西ペイントとNKMコーティングス(本社東京、西村俊一社長)は4月7日、燃費低減を実現 する新規船底防汚塗料システム「X―milePremium(エックスマイル・プレミアム)」を発売すると発表した。
(→続きは本紙1980号に掲載)


【6面】強溶剤ふっ素樹脂塗料「セラテクトF(A)上塗」発売
関西ペイントは、低汚染イソシアネート架橋形ふっ素樹脂上塗塗料(2液形)「セラテクトF(A)上塗」を発売した。

特長は▽耐汚染性が優れる▽耐候性がすぐれ、特に光沢保持性と保色性が優れる▽乾燥が速い▽耐油性が優れる▽エポキシ樹脂系下塗塗料との付着性が優れる。
(→続きは本紙1980号に掲載)


【6面】好川産業 カタログアプリを作成 スマホ・タブレットに対応
好川産業は、製品カタログをスマホ・タブレットで閲覧できるシステムを整備した。従来は同社サイト上からPDFファイルをダウンロードができる形式にはしていたが、カタログ掲載アプリへの登録でより便利に使える。アプリは、凸版印刷が運営するiCata(アイカタ)に登録され、様々な機能が利用できる。
(→続きは本紙1980号に掲載)


【6面】塚口「ZUTTOCITY」 まちびらきフェスタに協賛

楽しそうに手のひらでペイント
尼崎市の塚口駅前東側に再開発された「ZUTTOCITY」が完成、4月9日、そのオープニングイベントが行われた。尼崎市が市制100周年の記念イベントとして実施したもので、関西ペイントが協賛した。
(→続きは本紙1980号に掲載)


【6面】日ペ 車補修用パテ「チヂマンエコ」
日本ペイント(相田新吾社長)は、自動車補修用ポリエステルパテ「naxパテ チヂマンエコ」を発売した。現在の自動車補修市場の幅広いニーズに応える環境対応型パテ。
(→続きは本紙1980号に掲載)


【6面】新刊紹介 日塗工『日本の塗料工業』
日本塗料工業会は『日本の塗料工業』2016年版(A4判、25頁)を発刊した。写真や図を数多く盛り込み、塗料の役割と効用、塗料が取り組む環境対応、カラーコーディネーション、塗装方法などをカラーで分かりやすく紹介している。税込価格250円で会員・一般に販売する。
(→続きは本紙1980号に掲載)


【7面】日ペHD ROOMBLOOM「箱の間」の企画に参加 マンション室内を自由にアレンジ

木の箱を使ってオリジナルな空間を創造できる
日本ペイントホールディングスの個人住宅内装向けブランド「ROOMBLOOM」(ルームブルーム)は、このほど三菱地所と三菱地所レジデンスが新しく発表する「箱の間」の商品企画に協力する。
(→続きは本紙1980号に掲載)


【8面】塗料メーカートップの入社式訓示

入社式であいさつする岩淺社長
「社会人として成長を」大日本塗料・岩淺壽二郎社長
(→続きは本紙1980号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 改正安衛法の施行が間近に SDSの交付は大丈夫か
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■韓国KCCグループ 重慶に車塗料工場を設立
    ■米シャーウィン社 広西省に塗料工場を設立
    ■展辰新材料集団公司 塗料工場が着工
    ■ダウ・ケミカル社 四川塗料工場が近く着工

    ■龍魚ペイント業公司 船底防汚塗料を開発
    ■中・米企業共同で 顔料開発センターを設立
    ■三?樹塗料公司 不動産開発企業と提携
    (→詳細は本紙1980号に掲載)


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