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◆日本塗装時報 2016年12月18日発行 1989号◆
※記事の全文は「日本塗装時報 2016年12月18日発行 1989号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】MKS 社会保険加入促進へ ガイドライン改訂版を作成

記者懇談会会場
 マンション計画修繕施工協会(坂倉徹会長)は、『社会保険加入促進ガイドライン28年度9月版』を作成し、ウェブ上で公開した。マンションの改修工事は労務費の比率が高く、新築工事を対象にする他の業界団体が作成した標準見積書は利用しにくいため、今年1月に独自の指針をまとめた。その後9月の健康保険料改定に伴い、改訂版を発刊したもの。同ガイドラインに収録された「標準見積書書式(建築編)」では、アンケート調査の結果から個々の工事項目ごとに労務費比率を割り出し、法定福利費がより正確に算出できるようにしている。

・工種別に労務比率を算出
・ヴィンテージマンションプロ 来年度からウェブ上で本格始動
・マンション改修 施工管理技術者試験

・MKS フォトコンテスト作品を募集 クリエイティブリフォーム賞も ・MKS 管理組合向けセミナー 全国9会場で開催

(→続きは本紙1989号に掲載)


【2面】情報セキュリティ対策で 東塗協がセミナー開く「標的型攻撃」が増加

セミナー会場
 東京都塗装工業協同組合(会津健理事長)は12月1日午後、東京・塗装会館で、情報セキュリティ対策をテーマに講習会を開いた。当日は中村行宏副理事長の司会で開会。佐藤耕太郎警視庁サイバーセキュリティ対策本部巡査部長が講師となり、「サイバー犯罪の現状と取り組むべき今後のセキュリティ対策」のテーマで講演した。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【2面】国交省 現場入場の取り扱いなど 社会保険関係の注意点を通知
 国土交通省は12月5日、社会保険の加入徹底に係る注意点をまとめ、各建設業団体に対して通知した。『社会保険の加入に関する下請指導ガイドライン』では、「遅くとも平成29年度以降においては、適切な保険に加入していることが確認できない作業員については、元請企業は特段の理由がない限り現場入場を認めないとの取扱いとすべき」としているが、この点についての同省の考え方をQ&A形式でまとめている。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【3面】建専連全国大会 担い手の確保・育成 地域と学校との連携で

全国大会会場
 建設産業専門団体連合会(建専連、才賀清二郎会長)の平成28年度全国大会が11月15日、東京・ニッショーホールで開かれた。今回は「見て、触れて、感じる体験現場の拡大に向けて〜次世代に引き継ぐために、今、何をすべきか」をテーマに、建設業の担い手確保・育成のため、地域と学校との連携や、行政・業界が一体となった取り組みを紹介。特別講演では北海道地区連合会の活動が報告された。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【4面】第19回グッド・ペインティング・カラー 58作品応募 入賞9作品決まる
塗料・塗装3団体が共催する環境色彩コンペティション、第19回グッド・ペインティング・カラーの審査結果が12月9日発表された。今回は58作品が応募。審査の結果、入賞作品は次の通り決まった。

【新築の部】
《最優秀賞》該当なし
《優秀賞》北里大学獣医学部本館A棟本館B棟十和田キャンパス、内外装・法人施設、青森県、丸野道明(鹿島建設)
(→続きは本紙1989号に掲載)


【4面】日塗工 2016色彩セミナー 新しい塗料用標準色など説明

大阪塗料ビルのセミナー会場
 日本塗料工業会の2016色彩セミナーが11月24日大阪、30日東京で開かれた。
 講演では、高山美幸エスケー化研カラーデザインセンタープリンシパルデザイナーが「2017年J版塗料用標準色の概要と活用」、赤木重文日本色彩研究所常務理事が「グッド・ペインティング・カラー受賞作品の紹介・評価とエクステリアカラー」、保田孝アイ・プランニング代表が「インテリアカラー、もうひとつの視点」と題して講演した。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【4面】日塗装近畿ブロック 近畿地整と意見交換

意見交換会会場
 日本塗装工業会近畿ブロック(川原貞儀ブロック理事)は11月18日、大阪市内のホテルで国土交通省近畿地方整備局との意見交換会を開いた。

 藤川義治大阪府建団連事務局長の司会で始まり、近畿地方整備局建政部の梶岡芳行建設産業調整官、川原ブロック理事のあいさつのあと▽社会保険等の適正加入▽入札・契約制度への対応▽鉛通達後の状況及び特管産業廃棄物含有物件塗替工事の対応▽土木工事標準積算基準書における仮設費▽駆け込みホットラインの状況▽建設業界における女性の活躍―などについて活発に意見交換した。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【4面】大阪府塗装技能士会 落合会長が再任
 議事では、平成27年度事業報告・決算、28年度事業計画・予算を承認。任期満了による役員改選では、会長に落合氏、副会長に五十嵐建二、川端誠之(新任)両氏、代表幹事に松田勝巳、植木建治両氏が就任した。

・大阪府塗装技能士会 中学校で塗装を指導
・大阪府能開促進大会 技能検定関係で表彰
・大阪府能開促進大会 技能検定関係で表彰
・大阪市技能功労者表彰
(→続きは本紙1989号に掲載)


【4面】労働保険事務組合 大阪支部会長表彰
 全国労働保険事務組合連合会大阪支部は11月18日、KKRホテルで表彰式を行い、優良労働保険事務責任者として石田悟一大阪府塗装工業協同組合専務理事・事務局長が表彰された。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【4面】石渡康三郎塗装店 創業70周年を記念
 石渡康三郎塗装店(大阪市阿倍野区、石渡年樹社長)は、このほど創業70周年を迎え、関係先に記念品を贈った。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【4面】塗るだけで赤サビを除去「フランシスコサビトル」京マシナリー
 京マシナリー(京都府宇治市)は、安全で無害な赤サビ除去剤「フランシスコサビトル」ジェルタイプを発売した。赤サビに直接塗布し、数時間〜1日後にふき取ることでサビを除去する。成分は食品添加物のため安全。使用後のジェルは燃やせるゴミとして廃棄できる。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【6面】エスケー 基礎巾木の専用塗料「ベースプロテクト」発売
 エスケー化研は、建物の基礎巾木専用の塗料「ベースプロテクト」を発売した。従来、責任施工製品だったが、このたび一般販売を開始する。基礎巾木部は雨や湿気の影響を受けやすく、ひび割れ部からエフロが発生したり、塗膜の膨れなどの欠陥を生じることからモルタル仕上げのままで塗装しないケースもある。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【6面】関ペとマンU サッカースクールを開催 青少年の育成に貢献

石野社長(右)と関係者一同
 (一部既報)英国の名門サッカークラブ・マンチェスターユナイテッド(マンU)と、公式スポンサーである関西ペイントは、来年3月横浜で、全国の小学生を対象にしたサッカースクールを開催する。その記者説明会が11月24日、東京都内で開かれた。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【6面】関ペ 欧州塗料メーカーを子会社に 工業用塗料分野を強化
 関西ペイントは12月6日、欧州の塗料メーカー・ヘリオス社グループの持株会社の全株式を取得し、子会社化した。株式の取得価額は約700億円。ヘリオス社グループはモーター向け塗料や鉄道車両メーカー向け塗料など、工業用塗料分野に強く、欧州各国のほか東欧、ロシアなどで事業を展開している。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【6面】耐候性と作業性を両立「一液NADウレタン」
 エスケー化研は、性能が高く使い易い一液NAD特殊ポリウレタン樹脂塗料「エスケー一液NADウレタン」を開発した。二液タイプのポリウレタン樹脂塗料を、特殊NAD技術を用いることで一液化に成功した。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【6面】エスケー化研 大分営業所を新設
 エスケー化研の大分出張所は、このほど営業所に組織変更するとともに、新社屋に移転した。新事業所では調色設備を新設したほか製品倉庫や接客スペースも広げ、新需要開発の促進とユーザーサービスの一層の向上を図る。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【6面】アトミクス 3液型から2液型に一新 強化コンクリート用プライマー
 アトミクスは、強化コンクリート面への付着力に優れた「強化コンクリート用プライマー」を、3液型から2液型に改良し、販売を始めた。工場や倉庫等での利用が増えている強化コンクリートは、床用塗料を施工する場合、下地の機械的・化学的な目粗し処理が必要だった。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【6面】タイホウ「ドラゴンローラー」微弾性フィラーに最適
 タイホウ(大阪市平野区、06・6792・0388)は、新開発のハイブリッド原反を使用し、微弾性フィラーやサーフェーサーに適した「ドラゴンローラー」を発売した。下塗りから上塗りまで対応可能な高機能ローラーで、密度が高く弾力があり、優れた耐久性を実現した。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【7面】日ペHD ルームブルーム 熊本被災地の復興を支援

ペンキを塗る児童
 日本ペイントホールディングスのインテリアペイントブランド「ROOMBLOOM」(ルームブルーム)は11月27日、三菱地所レジデンスとの共催により、ペイントでコミュニティを豊かにする「ハッピーウォールプロジェクト」を熊本県益城町飯野小学校仮設団地で実施した。

・賃貸住宅の改装を提案 ROOMBLOOM

(→続きは本紙1989号に掲載)


【7面】日塗商近畿「これ知っとく展2016」過去最多の26社が出展

展示会場風景
 日本塗料商業組合近畿ブロック(大江政二ブロック長)は、第9回高性能塗料・塗料商材の展示会「これ知っとく展2016」(岡田正樹実行委員長)を11月17日、大阪塗料会館7階ホールで開いた。今回は過去最多の26 社が出展。各社の環境配慮型塗料、機能性塗料、重点販売商品など、最新の商品を展示したほか、別室で特別企画セミナーを実施した。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【8面】大阪昭和会 79回目の塗装奉仕

廊下の壁を塗り替える会員

作業終了後の記念撮影
 大阪昭和会(別所亨会長)は11月19日、大阪市城東区古市の社会福祉施設・すみれ愛育館を訪れ、第79回塗装奉仕活動を行った。今回は会員、OBなど45人が参加。午前8時に集合して作業を開始し、1〜3階の廊下の壁・木枠・鉄扉合計367平米を塗装した。
(→続きは本紙1989号に掲載)


【8面】大阪府塗装技能士会 ものづくりコレクションに出展

フォト触れむ塗装教室が好評
 大阪府塗装技能士会(落合五雄会長)は11月13日、大阪市北区のハービスホールで開かれた「おおさかものづくりコレクション2016」(大阪府職業能力開発協会主催)に出展した。同イベントは、身のまわりにある製品の製造技能を広く紹介し、技能の尊重と将来ものづくり産業に携わる人材の裾野の拡大を目的に、毎年開いているもの。
(→続きは本紙1989号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 表5年目を迎える社会保険問題 課題は山積したまま正念場に
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■1〜8月の塗料生産 前年同期比7・2%増
    ■1〜9月の塗料輸出入 数量・金額とも減少
    ■名士達塗料公司 高級家具塗料工場が竣工
    ■東方雨虹防水技術公司 浙江省に本社が移転

    ■上海市地下鉄車両の塗装 水性塗料を全面採用
    ■宣偉(南通)塗料公司 大型塗料工場が近く着工
    ■潮源公司 防水材工場が着工
    ■ヨートン社 風力発電用塗料を発売
    (→詳細は本紙1989号に掲載)


    ※記事の全文は「日本塗装時報 2016年12月18日発行 1989号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら