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◆日本塗装時報 2017年10月18日発行 2001号◆
※記事の全文は、2011年7月18日発行 日本塗装時報 1913号01号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】「デザインペイント元年」に 東京塗料会館がリニューアル 新しい塗装イメージの発信を

エントランスからロビーへ

エントランスを仕上げる技能委員会メンバー
 東京塗料会館(東京・恵比寿)のエントランス・ロビーの壁面・天井などの内装がこのほど全面的にリニューアルされた。日本塗料工業会、日本塗料商業組合、日本塗装工業会の3団体が協力、内装塗り替え塗料の普及拡大のための広告塔として、デコラティブ塗装の第一人者・ヨザン弥江子氏のデザインで、日本塗装工業会技能委員会のメンバーが施工した。日本の伝統色や紋様を取り入れ、日本を代表する塗料会館の内装にふさわしい意匠が完成した。これを契機に3団体では今年を「デザインペイント元年」と位置づけ、同会館から新しい塗料イメージの発信を図る。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【2面】湿仕センターとNSK 厚労省の新マニュアルと処理技術 石綿含有材の処理で講演会開く

講演会会場
 NPO湿式仕上技術センター(石川悦夫理事長)と日本建築仕上材工業会(藤井実広会長)は10月10日、東京・日比谷コンベンションホールで、「改修・解体工事における石綿含有仕上塗材の処理」についての講演会を開いた。厚生労働省は今年3月に『石綿飛散漏えい防止対策徹底マニュアル』を改訂し、建築用仕上塗材に関する記載を追加した。今回の講演会では、その改訂内容や処理技術の実例について解説した。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【2面】日塗装 いいいろ塗装の日ポスター デザイン画入選作決まる
 日本塗装工業会は、11月16日の「いいいろ塗装の日」をテーマにしたポスターデザイン画コンテストの結果を発表した。 今回は、6歳から87歳まで124人から129作品の応募があり、一般の部最優秀賞に中義彦氏(大阪府・グラフィックデザイナー、61歳)の作品が選ばれた。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【2面】神戸交流会がセミナー 適正で透明なマンション管理運営と大規模修繕工事を目指して
 神戸市中央マンション交流会(宮前行男会長)は12月2日、新大阪・ニューオーサカホテルで、セミナーを開催する。 マンションの管理と維持保全工事におけるコンプライアンスが社会問題となる中、行政機関の情報や弁護士の見解を踏まえ、適正で透明なマンション管理と大規模修繕工事はどうあるべきかを考える。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【3面】技能グランプリOSAKA 府塗装技能士会から4選手参加 デコラティブペイントの技競う

仕上げはローラーで
 第29回大阪府技能競技大会(技能グランプリOSAKA、大阪府技能士会連合会主催)が9月30日、大阪府港湾教育訓練センターで開かれた。 同大会は、技能士の技能向上と技能の重要性を広くアピールするとともに、技能士の社会的地位向上のため毎年開催しているもの。今回は塗装(建築塗装)、建築板金、広告美術(広告面粘着シート仕上げ)、印章彫刻(木口彫刻)、フラワー装飾、表装、内装仕上げ施工(プラスチック系床仕上げ工事)の7種目で技能士が技を競った。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【3面】関リ協がスキルアップセミナー開催 保障制度・新工法などテーマに

セミナー会場
 関西リニューアル協議会(阿部義久理事長)は10月7日午後、大阪市内で2017年スキルアップセミナーを開催した。 開会にあたり、阿部理事長は「このセミナーは会員から講師を募り毎年1回実施している。前半の『現場こぼれ話』では現場で活動されている技術者の体験談が語られる。後半では関リ協の保障制度や新工法を紹介する。こうした話は現場で役に立つことも多いと思う」とあいさつした。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【4面】日建連 週休二日実現行動計画試案を作成 2021年度末を目標に
 日本建設業連合会(日建連、山内隆司会長)はこのほど、「週休二日実現行動計画試案」を発表した。少子高齢化に伴う厳しい人材獲得競争の中で、「賃金より休暇」という若者を確保するため、建設業においても週休二日の導入が喫緊の課題となっている。このため日建連では、政府の「働き方改革実行計画」の策定と同時に「週休二日推進本部」を設置し、業界の命運をかけてチャレンジすることにした。同本部では取り急ぎまとめたものを「試案」として公表、今年の年末には正式に決定する。試案の要旨は次の通り。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【5面】振興基金「もっと女性が活躍できる建設業へ」女性訓練生と技術者らが意見交換

意見交換会会場
 建設業振興基金と大阪府建団連、建設産業専門団体近畿地区連合会は10月2日、三田建設技能研修センターの建設技能職種・女性訓練生を集め、清水建設北浜計画工事作業所などの現場見学会を実施した。そのあと引き続き大阪市中央公会堂地下会議室で、大手ゼネコンの女性技術者、および専門工事業の女性技能者らを交え、意見交換会を開催した。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【5面】関ペ 次世代型調色システムが 色受賞材協会技術賞を
 関西ペイントの自動車補修用次世代型カラーセンサー調色システム「AI(アイ)カラーシステム」が、このほど色材協会の「色材協会賞・技術賞」を受賞した。 同システムは自動車補修工程において調色データを蓄積することで、熟練者・新人にかかわらず標準化された作業が可能となり、作業時間の大幅短縮を助けるシステム。今年1月より本格販売を始めている。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【5面】マスチック連合会と各単組の総会開催日程
 全国マスチック事業協同組合連合会(鈴木浩之会長)の第34回総会および各単組の総会開催日程は次の通り。【連合会】10月30日・明治記念館【北海道協組】10月17日・ポールスター札幌【東北協組】10月16日・パレスへいあん【関東協組】10月19日・KKRホテル東京【中部協組】10月11日・キャッスルプラザ【近畿協組】10月20日・ホテル阪神【中国・四国協組】10月12日・メルパルク広島【九州協組】10月13日・史跡料亭花月
(→続きは本紙2001号に掲載)


【6面】エスケー サイディングの塗り替えに 耐候性に優れた多彩模様塗料開発
 エスケー化研は、耐候性を高めた特殊シリコン樹脂多彩模様塗料「エスケープレミアムマルチカラー」を開発した。 近年、戸建て住宅や中低層住宅の外壁はサイディング仕上げが多く使われている。これらサイディング仕上げは塗り替え時期を迎えており、単色ではなくデザイン性を重視したカラフルな多彩模様塗料の人気が高まっている。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【6面】住宅用化粧スレート屋根材に ロックペが下地調整塗材発売
 ロックペイントは住宅用化粧スレート等セメント系屋根材の塗り替え用下地調整塗材として「ロック水性プロテクトルーフ サフ」「同シーラー」を発売した。

・ロック水性プロテクトルーフ サフ
 シロキサン結合を有した水性一液反応型のエポキシシリコン樹脂採用で、基材(無機系)、旧塗膜(有機系)双方の付着性に優れる。

・ロック水性プロテクトルーフ シーラー
 超微粒子のナノエマルション採用により、従来型エマルションシーラーに比べ、あらゆる基材・旧塗膜への浸透性に優れる。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【7面】関ペ販 「まちデコール」に参加 本社ロビーで塗装体験イベント

イベントが開かれた関ペ本社

コラボレーション展示
 関西ペイント販売は、地域のデザインイベント「まちデコール」に参加、10月7日から15日まで、同社本社1階ロビーを開放し、塗装体験イベントや快適生活提案塗料の展示などを実施した。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【7面】新宿マルイ玄関ホールでライブペイントを実施 日ペが「EMO」提供

ライブペイントを行うSHOGEN氏
 日本ペイント(相田新吾社長)は、9月23日から〜10月1日まで、新宿マルイ本館で開催された「コンゴ週間」(主催・慶大長谷部葉子研究室)に協賛し、同社製品を提供した。今回のペイントアートは新宿マルイ本館1階正面玄関ホールで実施。近年注目の若手ペイントアーティスト・SHOGEN氏がアフリカ絵画の技法を駆使し、来店者が間近で見られる環境で制作。アフリカの動物と子供たちがコミカルに触れ合う姿を、日本ペイントの内装用塗料「パーフェクトインテリアEMO」を使い、豊かな色づかいで描いた。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【7面】「和装で塗装を叶える解析技術」日ペHD・井賀氏が講演 CSJ化学フェスタで
 日本ペイントホールディングスR&D本部次世代技術研究所チームリーダーの井賀充香氏は10月17日午後、東京都江戸川区のタワーホール船掘で開かれた第7回CSJ化学フェスタ2017公開企画で、「『和装で塗装』を叶える解析技術」をテーマに講演した。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【7面】アイカ工業本社が移転 来年1月から名駅に
 アイカ工業(愛知県清須市西堀江2288番地、小野勇治社長)はこのほど本社を移転、2018年1月5日から新本社で業務を始める。 移転先は、JR名古屋駅近くのJPタワー名古屋26階(名古屋市中村区名駅1―1―1)。利便性の高い場所に移り、M&Aなどで拡大する国内外のグループ会社との連携を深めると共に、取引先とのコミュニケーションを密にすることが目的。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【7面】ルームブルーム 阪急のイベントに出展
 日本ペイントホールディングスのペイントブランド、ROOMBLOOM(ルームブルーム)は、10月11日から17日まで、阪急うめだ本店7階コトコトステージ72で開かれた「英国に学ぶ『壁を彩る』暮らし」に出展した。同店で開催される「英国フェア2017」と併せて催されたイベントで、ルームブルームではペイント販売やペイント施工サービスの相談を実施。また、12、15日はアンティーク風オリジナルフレームを作るワークショップを開いた。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【7面】北岸産業「つなぎ服」など発売
 北岸産業(北岸一公代表、電話072・981・9026)は、オールシーズン用「塗装つなぎ服」、密着性・柔軟性に優れた「枠養生テープ」、養生に便利な「定型布シート」などを発売した。

・塗装つなぎ服
 特長は▽クリーンな作業環境に最適▽素材は耐久性に優れ、汗を吸収・拡散しやすく、洗濯後も早く乾くユニチカ・スカイアップ―7を使用▽ゴミや埃を吸い付けにくい▽適度な通気性と、塵を通さないフィルター効果を保つ、など。

・枠養生テープ
 内装施工の際のドア枠の養生に適し、狭い「見附」部分に対しても施工可能。施工から撤去までしっかりと接着しながら糊残りが少なく、使い勝手が良い。

・定型布シート
 2・5m×3mの定型布シート。養生する時に計算しやすいので、スピードアップに役立つ。養生する形状に追従でき、自転車・バイクにワンタッチで使える。
(→続きは本紙2001号に掲載)


【7面】ルームブルーム 自分らしい空間を創出 提案から施工までを一括で

個性的で快適な空間を提案
 日本ペイントホールディングスのペイントブランド「ROOMBLOOM」(ルームブルーム)は、10月5日から「ペイント・壁・ファブリック」を組み合わせ、好みのライフスタイルに合わせたカスタマイズ空間を提案・施工するワンストップサービスを始めた。

・デザインが体感できる 特別展示を開催

 ルームブルームは10月5日から31日まで、リビングデザインセンターOZONE(東京都新宿区西新宿3―7―1新宿パークタワー)の特別展示スペースで、デザインチーム「minna」(ミンナ)のデザインによる空間が体感できる特別展 示を開催する。
(→続きは本紙2001号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 現場の週休2日実現へ 日建連が示した大胆な行動計画
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■1〜6月の塗料生産前年比10・5%増に
    ■塗料製品輸出入 1〜7月は3・8%増加
    ■麦思威璽公司 特殊塗料工場が着工
    ■無溶剤型グラフェン 重防食塗料の開発に成功
    ■ドイツ塗料企業 中国市場に参入

    ■富思特公司 滄州市に塗料工場を計画
    ■広信公司 珠海市に塗料工場を計画
    ■貝特利公司 江西省に塗料工場
    ■双虎公司塗料 自動充填ラインが竣工
    ■アクゾノーベル 航空塗料工場が認可取得
    (→詳細は本紙2001号に掲載)


    ※記事の全文は「日本塗装時報 2017年10月18日発行 2001号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら