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◆日本塗装時報 2017年11月18日発行 2002号◆
※記事の全文は「日本塗装時報 2017年11月18日発行 2002号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】日塗装 第25回全国建築塗装技能競技大会開催 愛知県体育館で48選手が技を競う

10月26日、愛知県体育館の競技会場で

内閣総理大臣賞を受賞した清水選手
 日本塗装工業会(乃一稔会長)の主催による第25回全国建築塗装技能競技大会は10月25、26の2日間、名古屋市中区の愛知県体育館で開かれ、全国10ブロックの地区予選を勝ち抜いた48人の選手が、塗装技能日本一をめざして腕を競った。競技種目はベーシックなGP刷毛塗り仕上げのほか、木目調仕上げ、モールディング、フレックスコート自由仕上げなど多彩で、塗装の技の可能性を来場者に強く印象づけた。

★内閣総理大臣賞 清水義行氏(東京)に

 2日間にわたる熱戦の結果、内閣総理大臣賞に清水義行氏(45歳、東京都・佐藤興業)、国土交通大臣賞に高橋淳一氏(32歳、東京都・同)、厚生労働大臣賞に新垣翔太氏(25)東京都・大沢光太郎建築塗装)らが選ばれた。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【2面】日塗装 リフォームアワードを募集 戸建て・大規模別に3部門

乃一稔会長
 日本塗装工業会は、優秀で価値のあるリフォーム工事を行った会員を顕彰する「リフォームアワード」の募集を始めた。表彰は▽お客様に満足いただけたリフォーム工事を称える「お客様満足部門」▽技術的に優れたリフォーム工事を称える「優秀技術部門」▽瑕疵保険の利用件数を評価する「あんしんリフォーム部門」―の3部門。募集期間は11月1日から来年1月31日まで。各部門最優秀賞1件、優秀賞3件程度を定時総会で表彰する。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【2面】秋の褒章 黄綬に加藤、清水、磯部、吉川氏
 政府は11月3日付けで秋の褒章受章者を発表した。塗装業界関係からは黄綬褒章に加藤憲利(東京)、清水康二(愛知)、磯部明良(大阪)、吉川勉(和歌山)の4氏が晴れの受章者に選ばれた。国土交通省関係の伝達式は11月14日、同省共用大会議室で行われた。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【2面】秋の叙勲 黄綬に加藤、清水、磯部、吉川氏
 政府は11月3日付けで秋の叙勲受章者を発表した。塗装業界関係からは瑞宝単光章に岡和田正敏(北海道)、小澤鐘一(愛知県)、和田成司(大阪府)、景武(島根県)の4氏が選ばれた。国土交通省関係の伝達式は11月8日、東京プリンスホテルで行われた。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【2面】日塗装 全国支部長会開く
 日本塗装工業会は10月25日午後、愛知県体育館で、第92回全国支部長会を開いた。報告事項では▽会長候補者(候補に北原正副会長)▽平成30年度役員改選および委員会委員選任のスケジュール▽住宅リフォーム事業者団体登録制度に関する支部への依頼事項▽リフォームアワード募集(別項)▽その他(会員数増減、平成29年度ペインテナンス工事支部別施工件数、住宅リフォーム瑕疵保険事業者登録状況・利用状況)について報告した。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【2面】日塗商理事会 70周年に向け経営環境づくりを

海老名孝理事長
 日本塗料商業組合(海老名孝理事長)の第175回理事会は10月19日、東京・品川プリンスホテルで開かれた。 議事では▽上期決算▽団体総合賠償責任保険・日塗商団体保険の推進▽理事会・委員会出席者へ交通費補助の見直し―を審議、承認した。 各委員会、ブロックか報告のあと、内装普及活動について、10月にリニューアルした東京塗料会館のデザインペイントを説明。また、創立70周年記念式典は2019年5月24日に開催することを報告した。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【2面】ポスター画コンテストの表彰 日塗装大阪府支部で

早瀬支部長から中氏(左)に表彰状を授与
 (既報)日本塗装工業会は11月16日の「いいいろ塗装の日」をテーマにしたポスターデザイン画コンテストを実施、応募された129作品の中から、一般の部最優秀賞に中義彦氏( 大阪府・グラフィックデザイナー、61歳)の作品が選ばれた。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【3面】マスチック連合会総会 保証制度の認知活動を継続

鈴木浩之会長
 全国マスチック事業協同組合連合会(鈴木浩之会長)の第34回通常総会は10月30日、東京・明治記念館で開かれた。主要事業である長期性能保証の昨年度実績は、24億8千万円(期首目標35億円)、工事完成保証事業は23億4千万円(期首目標35億8千万円)と目標には届かなかったが、保証制度の認知活動を継続し、セミナーなどを通じて制度の理解を深めていく。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【3面】湿仕センターとNSK 石綿含有塗材の処理で講演会

海老名孝理事長
 (一部既報)NPO湿式仕上技術センター(石川悦夫理事長)と日本建築仕上材工業会(藤井実広会長)は10月23日、大阪・建設交流館で、「改修・解体工事における石綿含有仕上塗材の処理」についての講演会を開いた。 厚生労働省は今年3月に『石綿飛散漏えい防止対策徹底マニュアル』を改訂し、建築用仕上塗材に関する記載を追加した。今回の講演会では、その改訂内容や処理技術の実例について解説したもの。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【3面】近畿マスチック協組 實松理事長「新たな目標設定を」

實松幹次郎理事長
 近畿マスチック事業協同組合(實松幹次郎理事長)の第34回通常総会は10月20日、大阪・ホテル阪神で開かれた。實松理事長は「28年度はおかげさまで両保証事業とも堅調に推移した」とあいさつ。 議事では平成28年度事業報告・決算、29年度事業計画・予算などを可決承認した。28年度の長期性能保証実績は73件12億1955万円でほぼ前年度並み。工事完成保証は35件18億7181万円で前年度を上回った。 総会終了後は表彰式を行い、会長表彰4社、事業所表彰3社、理事長表彰2社に表彰状を手渡した。川口輝彦大阪府中央会労政調査部長の来賓あいさつのあと、稲葉真二氏(オフィス178代表)による「人材育成力向上セミナー」を実施した。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【3面】塗装会館総会 入居率100%を達成

総会の様子
 鞄h装会館(多賀谷嘉昭社長)の第56期定時株主総会は10月23日午後、東京・渋谷の塗装会館で開かれた。 議事では事業報告、決算書類、自己株式取得(次期総会までに6万株、7800万円を限度として取得)の件を審議、承認した。 平成29年7月期の不動産賃貸事業は入居率100%で、貸会議室の貸し出しも好調に推移し、増収増 益となった。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【3面】東塗協 第四ブロック合同研修会開く メーカーの最新製品を紹介

会場の様子
 東京都塗装工業協同組合(会津健理事長)は10月21日、足立区の城東職業能力開発センターで、第四ブロック合同研修会を開催した=写真。 研修会では▽宇宙ロケットに塗装し、断熱・遮熱を成し遂げた「GAINA」の特殊セラミックの実演▽アスファルト・シート防水にも1液ウレタン塗布防水できるダイフレックスの工法▽ハイブリッドなラジカル制御技術の最新製品(関西ペイントおよび日本ペイント)▽ワンランク上の特別な塗替えリフォームを提案するエスケー化研「高品質プレミアムシリーズ」などを紹介した。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【4面】【5面】特集 第25回全国建築塗装技能競技大会

2日目の大会風景

C課題「フレックスコート自由仕上げ」ではいずれ劣らぬ力作が完成
写真で見る大会のハイライト
(→続きは本紙2002号に掲載)


【6面】塗料メーカー各社の2017年4〜9月期決算
◆アサヒペン 天候不順が影響
◆アトミクス 道路用が好調で増収
◆イサム塗料 環境対応型製品に注力
◆関西ペイント 過去最高益を更新
◆エスケー化研 改修市場は堅調

◆神東塗料 純利益60%増
◆大日本塗料 5期連続増収増益目指す
◆日本特殊塗料 大幅増収だが減益に
◆中国塗料 新造船市場が低迷
◆ロックペイント 工業用伸び増収増益
(→続きは本紙2002号に掲載)


【6面】DNTコーティング技報』大日塗が発刊
 大日本塗料は『DNTコーティング技報』第17号を発刊した。今回は「持続的成長に向けて技術開発の質的向上と加速に挑む」をキーワードに独自技術と商品を紹介。内容は▽技術報文「冬季における水性重防食塗料による鋼道路橋の塗り替え塗装」「メタリック塗料に及ぼす塗料対流の影響に関する考察」「浸透性吸水防止材の既設構造物への適用」「水道用鋼管外面被覆材100年防食対応への塗膜物性面でのアプローチ」など。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【6面】CSJ化学フェスタで日ペHD・井賀氏が講演

会場の様子
(一部既報)日本ペイントホールディングスR&D本部次世代技術研究所チームリーダーの井賀充香氏は10月17日午後、東京都内で開かれた第7回CSJ化学フェスタ2017公開企画で「塗る・感じる〜感性と理論の融合〜」と題したシンポジウムを企画、講演した。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【7面】日ペ 光触媒で部屋の空気をきれいに 機能性内装用塗料など発売
 日本ペイントは、内装用塗料「パーフェクトインテリア」に可視光応答形光触媒で消臭・抗菌機能を発揮する製品や、「パーフェクトインテリアEMO(エモ)」に新意匠を追加したほか、同社として初めてシーリング防水材を発売した。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【7面】関ペ 幅広い金属素材の下塗りに 「1液エポマリンGXマイルド」
 関西ペイント販売は、鋼構造物や建築鉄部用の1液弱溶剤変性エポキシさび止め塗料「1液エポマリンGXマイルド」を発売した。 あらゆる金属素材への塗装に適応し、1液型でも2液型並みの性能を実現。2液形塗料の弱点であったポットライフによる塗料ロスを減らせるほか、調合作業が不要のため作業歩留まりを向上できる。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【7面】既存塗膜を選ばず即日開放が可能 アトミクスが水性床用塗料
 アトミクスは、既存塗膜を選ばず、即日開放ができる水性床用塗料「フロアトップアクアフォルティス」を発売した。同製品は、これら従来の水性床用塗料の欠点を解決。優れた付着性により、広範囲の樹脂系の既存塗膜にプライマーなしで上塗りすることができ、コンクリートへの直接塗装も可能。独自の配合技術により塗装後1時間(気温23℃・湿度50%)で歩行開放できる速乾性を併せ持つ。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【7面】北岸産業 作業着・用品を発売
 北岸産業(北岸一公代表、電話072・981・9026)は、「タスクフォースベスト」、「安全マーク入りTシャツ」、「おしぼりウエス」「てぶく郎」を発売した。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【7面】アイカ工業 京大に寄附講座開設 地域医療モデルを支援
 アイカ工業は、京都大学経営管理大学院(大学院長:若林靖永 所在地:京都市左京区吉田本町)に「ホスピタルマネジメント研究(アイカ工業)寄附講座」を設置し、11月から運営を始めた。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【7面】日ペHD 株主優待制度を導入
 日本ペイントホールディングスは、株主優待制度を導入する。毎年12月31日時点で保有期間3事業年度以上の株主に対し、保有株数と保有期間に応じて同社製品・クオカード・食品ギフト(300株以上対象)、社会貢献団体への寄付から選択できる。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【8面】関ペの水性反応硬化形塗料 能率協会「みらいのたね賞」を受賞
 関西ペイントの快適生活提案塗料「アレスダイナミックシリーズ」の製品が、日本能率協会「みらいのたね賞」を受賞した。 受賞したのは水性反応硬化形塗料「アレスダイナミックTOP」「アレスダイナミックフィラー」の2製品。 日本能率協会では「優れた建築を生みだすことに貢献しうる優れた製品、未来への布石となる製品」を「みらいのたね賞」として表彰している。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【8面】関ペの柔軟型漆喰塗料 国際医療機器展に出展
 関西ペイントは、11月13日から16日まで、ドイツ・デュッセルドルフで開催された「MEDICA2017」に出展した。 同展示会は、13万人以上が来場する世界最大規模の国際医療機器展および国際会議。同社では塗料による医療や人々の健康への貢献をアピールするため、柔軟型漆喰塗料「SHIQUY」を出品した。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【8面】「まちデコール」に参加 塗装体験イベントが好評

ローラー塗りにチャレンジ
 (一部既報)関西ペイントは、地域のデザインイベント「まちデコール」に参加、10月7日から15日まで、同社本社1階ロビーを開放し、塗装体験イベントや快適生活提案塗料の展示などを実施した。 「お部屋の模様替えをペイントで!」と題して開催したワークショップには105人が参加。親子でいっしょにペイントを楽しんだ。
(→続きは本紙2002号に掲載)


【8面】日ペHD 化学実験ショーに協力
 日本ペイントホールディングスは10月21、22日、キッズプラザ大阪で開かれた「化学の日子ども化学実験ショー2017」に出展した。 同イベントは日本化学工業協会などで構成する「夢・化学―21」委員会が主催し、実験などを通じて多くの子どもたちに化学の面白さを体感してもらう参加型イベント。
(→続きは本紙2002号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 全国技能競技大会が成功 来場者を魅了した高度な技
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪今月の特集記事≫
  • 第25回全国建築塗装技能競技大会
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■三?樹塗料公司 塗料・建材工場を新設
    ■中国科学院 グラフェン塗料を開発
    ■万銀公司 塗料添加剤工場が着工
    ■徳愛威(中国)公司 装飾塗料工場が来年竣工
    ■永立公司 塗料工場を設立

    ■クラリアント社 光安定剤工場を計画
    ■亜士創能公司 耐火断熱材工場を計画
    ■盛美公司 塗料加工包装工場を計画
    ■凌峰公司 塗料工場を計画
    (→詳細は本紙2002号に掲載)


    ※記事の全文は「日本塗装時報 2017年11月18日発行 2002号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら