※記事の全文は「日本塗装時報　2018年1月4日発行 2004号」をご覧ください。（購読の申し込みは→こちら） より働きやすい環境づくりへ「ＰｉｃｔＲｕｌｅｒ」の活用を
一般社団法人 日本塗装工業会　会 長　乃一 稔

青年部の柔軟な発想と情熱に期待
日本塗料商業組合　理事長　海老名 孝

生活者との直接の交流で　内装キャンペーンを強化
一般社団法人 日本塗料工業会　会長　田堂 哲志

担い手不足対策へ業界の結束を
一般社団法人　日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会　会長　奈良間 力

自ら変革する覚悟を
全国マスチック事業協同組合連合会　会長　鈴木 浩之

仕上塗材の普及に向けて
日本建築仕上材工業会　会長　藤井 実広

人材の確保・育成に注力
東京都塗装工業協同組合　理事長　会津 健

70周年を契機に発展を
大阪府塗装工業協同組合　理事長　磯部 明良

総合リフォーム業のプロとして
近畿外壁仕上業協同組合　理事長　神農 竹夫



　日本塗装工業会（乃一稔会長）は昨年12月13日、東京・ホテルニューオータニで開いた第93回全国支部長会で、次期役員候補者を発表した。会長候補は北原正氏（東京）、副会長候補は柏光一（茨城県）、若宮昇平（石川県）、加藤憲利（東京）、安島壮（島根県）の４氏で全員が新任。５月24日名古屋市で開催する第59回定時総会で正式に決定する。


　日本塗装工業会の平成29年度受章者合同祝賀会は昨年12月16日夕、東京・ホテルニューオータニで開かれた。本年度は叙勲10人、褒章４人、国土交通大臣表彰６人、厚生労働大臣表彰３人、優秀施工者国土交通大臣顕彰（建設マスター14人、青年優秀施工者土地・建設産業局長表彰（建設ジュニアマスター６人、第25回全国建築塗装技能競技大会大臣賞３人、合計46人の栄誉を共に祝った。


　平成29年度に行われた第18回ペインテナンスキャンペーンの実績合計は３８５７件（前年度４１１３件）だった。支部別では▽熊本３１８件▽福島３１６件▽岩手２５３件▽山形２３６件▽北海道２１８件▽愛知１９１件などが実績件数が多かった。


　日本塗装工業会の会員数は昨年11月30日現在で２２９３社。11月は入会36社に対し退会は20社で、差し引き16社増えた。


　日本塗料工業会、日本塗料商業組合、日本塗装工業会の製・販・装３団体は、平成27年度から「内装塗替え支援キャンペーン」を実施しているが、その一環として平成29年11月15日から30年３月31日まで「お部屋塗替え写真キャンペーン」を開催する。


　日本塗料工業会は昨年12月８日大阪、15日東京で、第26回塗料産業フォーラムを開催した。フォーラムでは、続いて、 須貝英生常務理事が「 高日射反射塗料の今後」、末廣明氏（関西ペイント）が「重防食塗料水性化の状況と今後」、日野浩国際部長と吉川裕関西ペイント品質･環境本部第２部長が「ＩＰＰＩＣとの活動状況と、海外の化学品規制」、保田孝アイ・プランニング主宰が「塗装を住まいの内装スタンダードに」、ヨザン弥江子フォーアーツデザイン代表取締役が「デザインペイントの魅力と展開」のテーマで講演した。


　日本塗り床工業会（立花哲弥会長）は昨年12月12日、東京・大手町サンスカイルームで、第30期記念式典を開いた。立花会長のあいさつのあと、　続いて顧問の横山裕東京工業大学教授、来賓の土田恭義参与、小俣一夫日本床施工技術研究協議会会長、��橋宏樹ものつくり大学教授らが祝辞を述べた。


　日本塗り床工業会では第30期記念事業として『塗り床ハンドブック入門編』を発刊した。　「若手人材育成講習会」の説明資料をベースに、従来の『塗り床ハンドブック』の解説だけでなく、関連法令や最新のトピックス、必要な周辺知識なども収録した。


　第20回グッド・ペインティング・カラーは85作品の応募があり、入賞作品は次の通り決まった。

（作品名、受賞代表者、所属先）
【新築】《最優秀賞》石巻市営門脇東復興住宅・西復興住宅（平岡麻紀・竹中工務店）
【改修】《最優秀賞》該当作品なし
【戸建改修】《優秀賞》Ｎ様邸（金澤伸也・グッドジョブ）
【内装】《優秀賞》関西ペイント潮江クラブ改修（山口結花里・意匠設計Ｙ）
【実行委員会特別賞】国永塗料商会（松田千春・日本ペイント）



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