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◆日本塗装時報 2019年3月18日発行 2021号◆
※記事の全文は「日本塗装時報 2019年3月18日発行 2021号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】公共工事設計労務単価が改定 全職種平均3.3%、塗装は2.8%上昇
 国土交通省と農林水産省は今年3月から適用する公共工事設計労務単価を決めた。全職種の平均では前年度に比べ3・3%(加重平均で4・1%)上昇した。同単価は実勢価格を反映するとともに、技能者の社会保険加入促進を考慮し、平成13年から7年連続で引き上げられた。全国全職種の加重平均値は1万9392円で、公表を開始した平成9年度以降で最高値となった。とりわけ全国で不足状況が続いている交通誘導警備員の単価が加重平均で7%上昇し、全体を押し上げた。塗装工の全国平均は2万3574円(前年度比2・8%増)、橋梁塗装工の平均は2万9868円(同2・9%増)となった。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【1面】昭和会総会 IT活用し「カイゼン」を推進

山島克友会長
 昭和会(東京、山島克友会長)の第49期通常総会は2月22日、東京港区の第一ホテル東京で開かれた。 事業報告では、総務部会(小柳心弥理事)、分科会・研修部会(奈良間剛理事・安田健太郎委員長・金久保淳哉理事)による活動報告のあと、奈良間理事が昭和会設立50周年記念事業の中間報告を行った。分科会では、経営分科会が「戸建て塗替えの実態と問題点と課題について―悪質な施工業者との差別化ができる戸建て塗替えの提案を考える―」をテーマに活動をしている。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【2面】日塗装経営委 ステップアップ研修会開く

全国から34人が参加
 日本塗装工業会経営委員会(小林俊明委員長)は3月1日、東京・塗装会館で「平成30年度トップリーダー育成ステップアップ研修会」を開催し、34人が参加した。同研修会は、塗装工事業における最新の経営知識を身に付けることを目的に実施しているもので、講師などとのディスカッションを通じて自ら考え、経営判断ができる応用力を育成するのが目的。講師は、井川勇喜夫・ANAビジネスソリューション営業本部研修事業部参与、比嘉章博経営委員(沖塗工業代表取締役社長)。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【2面】東塗協が危険物講習会 塗料関係の法規制を説明

講習会会場
 東京都塗装工業協同組合(会津健理事長)と日本塗装工業会東京支部(小川善一郎支部長)は2月14日、東京都渋谷区の塗装会館で「平成30年度東京消防庁危険物講習会」を開催した。同講演会の参加事業者に対しては、優良事業証書を発行し、社名・住所などを東京消防庁に提出する。

・塗料火災の発生 無許可施設が大半
・数量に応じた届出を

(→続きは本紙2021号に掲載)


【3面】日塗商青年部 タカラ塗料の店舗を見学

塗料のディスプレイにも工夫

グッド・ペインティング・カラーを受賞した店舗外観
 日本塗料商業組合青年部(清元秀会長)は2月15日、第3回店舗研究会を開き、タカラ塗料(大阪市、大野一馬社長)を見学した。同社は調色した塗料やオリジナル商品のインターネット販売が中心。従業員の大半が女性で、女性の感性を生かした商品開発や分かりやすいウェブサイトづくりに力を入れ、順調に業績を伸ばしている。当日は全国から約40人が参加、塗料小売、調色、インターネット通販への取り組みなどについて、熱心に話を聞いた。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【4面】建築塗料・塗装セミナー開く 建築士らに最新情報を発信

東京塗料会館のセミナー会場
 製販装3団体で構成する塗料塗装普及委員会は2月12日東京、14日名古屋、15日大阪、22日福岡の各会場で平成30年度建築塗料・塗装セミナーを開催した。東京塗料会館で開かれたセミナーでは、日本塗料工業会事務局・安達順之氏が「建築塗料のトピックス」、日本ペイント・高栄正樹氏が「遮熱塗料の業界基準の取組みと運用について」、コーティングメディア記者・泉健一氏が「建築塗料需要活性化のヒントを探る」、日本塗装工業会経営委員会・山島克友氏が「住宅塗替えはまかせて安心〜国交省登録団体事業者へ」の各テーマで講演した。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【4面】日塗装近畿ブロック 住宅リフォーム研修を開催

研修会会場
 日本塗装工業会近畿ブロック(早P利典理事)は2月13日、大阪市中央区のヴィアーレ大阪で、平成30年度住宅リフォーム研修を実施した。 研修会では「登録住宅リフォーム団体の事業者としてお客様の信頼を勝ち取るには」をテーマに、日塗装本部事務局の山野上敬裕氏がリフォーム工事での接客方法などについて説明。本部経営委員会の安藤宏委員(滋賀県支部)が「石綿含有建築仕上塗材の除去等作業における石綿飛散防止対策」、鰹Z宅あんしん保証不動産事業部の五十嵐彰氏が「瑕疵(かし)保険団体検査員講習」の各テーマについて解説した。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【5面】大日塗「Vフロン♯201」溶剤臭を大幅に低減
 大日本塗料は、溶剤系塗料でありながら溶剤特有の臭いが少ない「Vフロン♯201ニオイの少ないタイプ」(上塗・プライマー)を発売した。 同製品は独自の特殊溶剤を使用することで溶剤臭を大幅に低減。臭気レベルを従来の強溶剤形塗料の3分の1以下、弱溶剤形塗料の2分の1以下まで減らした。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【5面】西武鉄道の新型特急車両に大日塗の高輝度金属調塗料採用

西武鉄道の新特急「Laview」
 西武鉄道は現行の特急車両を25年振りに刷新し、新型特急「Laview(ラビュー)」が3月からデビューする。その車体外装用塗料に、大日本塗料の高輝度金属調塗料「スーパーブライトNo.2000」が採用された。同塗料は、これまで自動車のアルミホイールやホイールカバー等自動車内外装部品への採用が中心だったが、鉄道車両の車体に採用されたのは今回が初めて。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【5面】竹延 フルハーネス講習を実施 墜落制止器具の特別教育で

装着方法を確認

学科講習の様子
 (一部既報)昨年、労働安全衛生施行令が改正され、高所作業では従来の安全帯に代わり、フルハーネス型の墜落制止器具の着用が原則になった。施行は今年2月1日からで3年間の猶予期間ののち、2022年(平成34年)1月から完全実施される。また、フルハーネス型器具の使用には、特別教育(学科4・5時間、実技1・5時間)の受講が義務づけられることになった。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【5面】アトミクス 金属屋根用塗料「アクアルーフ」全工程水性化でVOCを大幅削減
 アトミクスは、金属屋根を長期間錆から守るとともに、高い遮熱性能で冷房コストを節約する水性金属屋根用塗料「アクアルーフ」をこのほどリニューアルした。一般的な金属屋根用防食塗装は上塗りから下塗り(錆止め)までの塗膜厚が130μm程度なのに対し、上塗りの「アクアルーフトップ」(水性1液アクリルシリコン樹脂)と下塗り兼用中塗りの「アクアルーフ」(水性1液アクリル樹脂)で厚さ250〜300μmと約2倍の高膜厚を実現した。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【5面】エスケー化研 松山営業所が新装移転
 エスケー化研は、業務拡大に伴い、従来の松山出張所を営業所に組織変更するとともに移転した。新事業所では来客スペースを広げ、新需要開発を促進するとともにサービス強化を図る。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【5面】江戸川合成 潤滑塗料「ルブリワンLBO」
 江戸川合成は、潤滑塗料「ルブリワンLBO」を発売した。摺動性と強靭さを兼ね備え、機械部品に塗装することでオイルレスでも滑らかな挙動を実現でき、パーツの鳴きや摩耗を抑えることが可能。 特長は▽オリジナルの配合技術により優れた摺動性を実現▽高硬度塗膜により耐摩耗性が優れる▽幅広い素材への密着性が優れる―など。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【5面】大日本塗料 来期の業務執行体制
 【代表取締役社長】里隆幸【取締役常務執行役員】国際本部長兼資材担当、木村直之▽管理本部長、永野達彦【取締役執行役員】生産部門長、野田秀吉▽塗料事業部門長、山本基弘。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【6面】大塚刷毛 大阪マルテーフェア開く 各種建築塗装機材を展示即売

スマホ・ドローンを使った外壁診断

刷毛・ローラーコーナー
 大塚刷毛製造は2月16、17の2日間、大阪鶴見緑地・ハナミズキホールで、建築塗装機材要素展「大阪マルテーフェア」(主催・大阪支店・京都営業所)を開催した。 「見て」「触れて」「試せる」展示会で、会場には各種マルテー商品をはじめ、副資材メーカー60社以上、塗料メーカー12社が出展。当日限定の特価品を展示即売した。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【6面】関ペ 次世代火力発電EXPOに出展 CUI対策塗料など紹介

関西ペイントのブース
 関西ペイントと関西ペイント販売は、2月27日から3月1日まで、東京ビッグサイトで開かれた第3回次世代火力発電EXPOに出展した。 同社は2016年に火力原子力発電技術協会へ塗料メーカーとして唯一入会したことから、第1回より同展示会への出展を継続している。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【6面】SHOGENと夢の壁画プロジェクト 日ペが塗料提供
 日本ペイント(喜田益夫社長)は、社会福祉法人青葉学園(京都府亀岡市、江口昌道理事長)にて開催される壁画製作プロジェクトに、製品を提供した。「SHOGENと夢の壁画プロジェクト」は、同園が数年スパンで企画している社会貢献事業のうち、今回2019年3月完成予定の同園「やま水」棟1階に設けられる地域交流スペースに壁画を描くもの。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【7面】橋塗協 2級土木検定受験準備講習会 9月に福岡・大阪・東京で
 日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会(奈良間力会長)は平成31年度2級土木施工管理技術検定試験(鋼構造物塗装)の受験準備講習会を福岡・大阪・東京で開催する。同検定の受験予定者が対象で、3日間にわたり集中講義を行う。開催日は、福岡9月4〜6日▽大阪=9月11日〜13日▽東京=9月25〜27日。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【7面】橋塗協 講習会テキストを販売
 日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会は、受験準備講習会用テキストを別途販売する。テキストは▽『2級土木施工管理技術検定試験(鋼構造物塗装)受験準備講習会用テキスト(土木工学・専門)改訂第12版』▽『2019年度版2級土木施工管理技術検定試験問題と解説(鋼構造物塗装)平成26〜30年度』―の2種類で、価格は各1冊2500円(税込)。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【7面】橋塗協 技術発表大会5月17日東京で
 日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会の第22回技術発表大会は5月17日12時30分から14時45分まで、アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区九段北4―2―25)で開かれる。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【7面】塗料メーカー決算
・エスケー4〜12月期 改修堅調で増収増益
・日特は増収減益 工事・自動車関連伸びる
・菊水化学工業 4〜12月期は増収増益
・日ペHD1〜12月期 原材料高響き増収減益

(→続きは本紙2021号に掲載)


【7面】「母校をきれいに」大塗装、中学生に塗装指導

組合員の指導で塗装を体験
 大阪府塗装工業協同組合(川原貞儀理事長)は、大阪青少年環境問題協議会および大阪少年補導協会からの依頼により、3月2日午前、大阪市立平野中学校(池内久太郎校長)の校内塗装美化活動を指導した。 当日は、中学生39人が参加した。
(→続きは本紙2021号に掲載)


【8面】建団連「おしごと説明会」を開催

塗装ブース
 大阪府建団連(北浦年一会長)は2月23日午後、大阪産業創造館3階マーケットプラザで、2019建設専門工事業職種(おしごと)説明会を開いた。 平成31年度求職予定の学生(工科高校、普通高校、専門学校、大学等)、学校関係、若年求職者らを対象に、専門工事業の職種ごとに仕事の内容を説明し、入職につなげるのが目的。
(→続きは本紙2021号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 30年の変化がもたらした勝敗 アイデア次第で新たな可能性
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■2018年の不動産投資 前年比9・5%増
    ■酸化チタン生産高 2018年は2・9%増
    ■中国工業情報化部 4種類の塗料規格制定
    ■有宜公司 宜昌市に塗料工場を設立
    ■紫荊花塗料集団 不動産会社へ塗料を提供

    ■Dulux コンセプト体験店を設立
    ■三◆(木へんに果)樹公司 大型塗料工場を計画
    ■重固公司 塗料メーカーを買収
    ■賽徳公司 環境保全塗料工場を設立
    ■建築防水材研究センター 上海で近く設立
    ■広東省、環境規制を強化 高VOC工場の新設禁止
    (→詳細は本紙2021号に掲載)


    ※記事の全文は「日本塗装時報 2019年3月18日発行 2021号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら