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◆日本塗装時報 2010年2月18日発行 1894号◆
※記事の全文は「2010年2月18日発行 日本塗装時報 1894号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】MKS 3月から新しい保証システムを導入 ハウスプラス住宅保証と提携

あいさつする坂倉会長
 マンション計画修繕施工協会(略称・MKS、坂倉徹会長)は2月10日、メルパルク東京で、会員、関係団体、設計事務所らを集め、「MKS計画修繕工事進保証システム」の説明会を開いた。
 今回導入する保証制度は国交省に認可された保険法人・ハウスプラス住宅保証が実施する「大規模修繕工事瑕疵保険」を利用するもので、MKSは同社の代理店として、保険の取り次ぎを行う。完成・瑕疵保証はセットとし、3月からスタートする。
(→全文は本紙1894号に掲載)


【2面】マスチック完成保証 5か月で10億円超に 前年度比4倍増の勢い

記者発表する鈴木浩之会長
 全国マスチック事業協同組合連合会(鈴木浩之会長)は1月29日、東京都内で記者会見し、09年度の長期性能保証事業および工事完成保証事業の実績を発表した。その中で、07年度から始めた工事完成保証制度では、昨年9月1日から今年1月25日までの5か月間で保証件数20件、保証金額10億4216万円の実績があったことを明らかにした。これは昨年度の17件6億7105万円に比べ約4倍のペース。今後も、不況による建設会社の信用不安が広がる中、さらに伸びが期待できるという。また従来の長期性能保証事業は、現時点では昨年のペースを下回るものの、完成保証からの継続・移行分が見込まれることなどから昨年と同等もしくはそれ以上になると予想。ホームページ・パンフレットの改訂によるアピール力の強化、事業の細部にわたる見直しなどにより、さらに実績を伸ばしたいとしている。
(→全文は本紙1894号に掲載)


【3面】「塗り床の不具合の原因と対策」塗り床工業会が講習会開く

講習会の会場
 日本塗り床工業会(友久文雄会長)は2月9日、東京塗料会館で、このほど発刊した冊子『塗り床の不具合抑止対策集』についての講習会を実施した。当日は約160人が参加。同冊子に基づき、塗り床施工時に生じやすい20項目の不具合現象について、それぞれ原因と予防・対策を説明した。
(→全文は本紙1894号に掲載)


【4面】日塗装 第11回ペインテナンス インスペクター講習会開く

近畿ブロックの講習会
 日本塗装工業会は4月から実施する第11回ペインテナンスキャンペーンに向けたインスペクター講習会を各ブロックで実施している。近畿ブロック(眞岡克憲ブロック長)では2月8日、大阪・中之島公会堂で行われ、約70人が参加した。午前中の講習会では川島常務理事が講師となり、インスペクター講習を実施したあと、協賛5メーカーが新製品などを紹介。午後からは工事指導員講習会を催した。今年のペインテナンスキャンペーンは、4月16日から「いいいろ塗装の日」の11月16日まで7か月間実施される。
(→全文は本紙1894号に掲載)


【4面】鋼橋塗装技能検定 各地で実技試験を実施

会場の様子
 本年度の鋼橋塗装技能検定実技試験が各地で行われている。大阪では1月30日、大阪府港湾教育訓練センターで実施され、1級13人、2級1人が受験した 田伏健一首席検定委員のあいさつ、試験課題の説明のあと試験を開始。素地調整、塗料調合、塗装、塗膜厚測定の各作業を採点した。学科試験は2月7日、全国一斉に行われ、合否結果は3月16日に発表される。

【4面】エコリフォーム 発行ポイント数決まる
 国土交通省は、住宅版エコポイント制度を利用して「エコリフォーム」を実施した場合の施工部位別発行ポイント数を発表した。断熱改修を行う場合、外壁は10万ポイント、屋根・天井は3万ポイント、床は5万ポイントが発行される。また、窓の断熱改修では7000〜1万8000ポイント、ガラス交換のみでは2000〜7000ポイントが発行される。今年1月1日から12月31日の間に着手した工事が対象となる。

【4面】NSKらが講演会 住宅長寿命化対策で
 NPO法人湿式仕上技術センター(小俣一夫理事長)と日本建築仕上材工業会(常山洋会長)は、「住宅の長寿命化と内外装塗り仕上げ」をテーマにした講演会を、東京、大阪、名古屋の3会場で開催する。一昨年、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が公布され、長期優良住宅における劣化対策が求められているが、講演会では「外装塗り仕上げの長期メンテナンス計画」や「内装塗り仕上材による快適で安全な住まいづくり」などへの取り組みを紹介する。会費は無料。
(→全文は本紙1894号に掲載)


【4面】『NSK会報』112号
 日本建築仕上材工業会が発刊。内容は▽田原賢「ラスモルタル外壁の構造的可能性について」▽年頭所感▽支部・本部だより▽湿式仕上技術センターが新たに国交相認定を取得▽講演会案内▽わが社の自慢・四国化成工業▽小谷寛「還暦を迎え人生を振り返る」など。

【4面】会社人事
大日本塗料
(2月13日)兼塗料事業企画室受注センター次長兼大日本塗料販売業務本部受注センター次長委嘱、生産部門那須工場長常見広▽生産部門那須工場製造第一課長、人見重行>
(2月26日)兼勤労第 四課長、管理本部人事部勤労第二課長、栗原満>
(2月1日)日本塗料工業会出向(事業開発部新事業創出室専任部長)高橋俊哉

【5面】日ペグループと商船三井 低燃費型船底塗料の共同開発へ
 日本ペイントとグループ会社の日本ペイントマリンは、商船三井と協力して低燃費型船底塗料「LF −Sea」(エルエフシー)の発展型塗料を開発する。国土交通省の09年 度「船舶からのCO2削減技術開発支援事業」の補助事業にも採択され、今年度より約4年間実施する。
(→全文は本紙1894号に掲載)


【5面】スケート場屋根の改修に エスケーの遮熱塗料採用

軽井沢風越公園アイスアリーナ
 長野県軽井沢町の風越公園アイスアリーナのリニューアル工事がこのほど完成。屋根(4168u)の改修にエスケー化研の屋根用遮熱塗料「クールタイトSi」が採用された。
(→全文は本紙1894号に掲載)


【5面】全国7会場でマルテーフェア
 大塚刷毛製造では、恒例の「マルテーフェア」を次の各会場で開催する。(入場は招待券が必要)
【京都】2月28日、京都府総合見本市会館パルスプラザ
【札幌】3月6・7日、アクセスサッポロC・Dホール
【埼玉】3月13日、埼玉県南卸売団地協同組合展示ホール
【神奈川】3月27・28日、神奈川県産業会館
【仙台】4月3・4日、夢メッセみやぎ
【姫路】4月10・11日、姫路港旅客船ターミナル
【千葉】4月17日、千葉鉄工団地会館

【6面】東塗装が事業継承セミナーを開催
 東京都塗装工業協同組合は2月4日、東京・渋谷の塗装会館で、「事業承継」をテーマにしたセミナーを開いた。当日は蓮見正純公認会計士(船井財産コンサルタンツ代表取締役)が講師となり、財務、人事、経営権、相続税、財産分与などの問題を説明した。

【7面】大塗装・日塗装大阪府支部 大阪天満宮に安全祈願

集合写真
 大阪府塗装工業協同組合(田伏健一理事長)と日本塗装工業会大阪府支部(別所宏昭支部長)は1月12日午前、大阪市北区の大阪天満宮で、恒例の安全祈願参拝を行った。

【8面】大日塗 環境と塗料セミナーがスタート 2月の札幌を皮切りに全国で
 大日本塗料は、毎年開催している「DNT環境塾」環境と塗料についてのセミナーを、今年も札幌(2月15日、札幌コンベンションセンター)からスタートした。同セミナーは、主に官公庁、設計事務所、塗装業者らを対象に実施、好評を得ている。今年は「塗料で提案!―環境対策&Eco Life―」をテーマに、建築用・構造物用塗料を中心とした最新情報を紹介する。
(→全文は本紙1894号に掲載)


【8面】住宅リフォームセミナー 関ペが3月9日川崎で
 関西ペイントと関西ペイント販売は、「住環境の改善に役立つ改修」をテーマに住宅リフォームセミナーを3月9日、JR川崎駅前のラゾーナ川崎で開催する。
(→全文は本紙1894号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 保証制度がますます重要に 下請債権の保全を政府が支援
  • (概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪今月の特集記事≫
  • 中村産業・中村勝社長に聞く「漆喰塗料の普及は社会的使命」
  • (概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪新製品情報≫
    ■大日塗 低溶剤形変性エポキシ塗料「エポオール#65HS」発売
     大日本塗料は、低溶剤形変性エポキシ樹脂塗料「エポオール#65HS」(常温タイプ)および「エポオール65HS―W」(低温タイプ)を発売した。

    ■大塚刷毛 作業性と仕上がりを両立 内外装用ローラー「GRAPE」
     大塚刷毛製造は、フルーツローラーシリーズに、「GRAPE(グレープ)」を追加した。
    (→全文は本紙1894号に掲載)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■暴騰する不動産価格 バブル崩壊に警告
    ■金達特殊塗料公司 耐薬品床材を開発
    ■福州大学 弾性防水塗料を開発
    ■湖北省・姉帰県 柑橘類の皮を塗料原料に

    ■固宝龍公司 建築塗料工場が稼働
    ■風力発電施設 設備用塗料がピークに
    ■上海振華重工集団 新金門橋本体が完成 アクゾ社製塗料を使用
    (→全文は本紙1894号に掲載)

    ≪業界各団体・塗料メーカーの新年会≫
    ■「勇猛果敢に前進を」日塗商・永井副理事長
     日本塗料商業組合(友野昌幸理事長)の新年賀詞交歓会は1月14日、東京塗料会館で行われた。

    ■「次世代に向けた組織づくり」イサム塗料・北村社長
     イサム塗料(北村健社長)の新年賀詞交歓会は大阪では1月13日、ヒルトン大阪で開かれた。

    ■「業界発展のための事業を」東塗協・日塗装東京支部合同新年会
     東京都塗装工業協同組合(山岸純一理事長)と日本塗装工業会東京支部(加藤憲利支部長)の合同新年会は1月22日、東京都港区の明治記念館で開かれた。

    ■「新しい時代に挑戦」大塗装・田伏理事長
     大阪府塗装工業協同組合、大阪塗装協同組合、日本塗装工業会大阪府支部、近畿マスチック事業協同組合大阪府支部の共催による「2010年塗装団体合同新春パーティー」は1月19日、ホテル阪急インターナショナルで開催された。

    ■「猛虎のように前進を」近畿外仕協・岩田理事長
     近畿外壁仕上業協同組合(岩田紳一理事長)の新年会は1月29日、ウェスティンホテル大阪で開かれた。

    ■「新たな需要分野に挑戦を」大塗商・岡田理事長
     大阪塗料商業協同組合(岡田正樹理事長)の新年互礼会は1月21日、ラマダホテルで開かれた。

    ■「夢のある業界に」大阪府建団連・北浦会長
     大阪府建団連の新年互礼会は1月12日、リーガロイヤルホテルで開かれた。

    ■「マンション改修に活路を」関リ協・中川会長
     関西リニューアル協議会(中川九彦理事長)の新年会は1月21日、ホテル阪神で開かれた。
    (→全文は本紙1894号に掲載)


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