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◆日本塗装時報 2012年2月18日発行 1922号◆
※記事の全文は「2012年2月18日発行 日本塗装時報 1922号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】来年度の建設投資見通し 前年度比2.3%増の44兆8300億円
 建設経済研究所が先月まとめた建設投資見通しによると、2012年度は、前年度比2・3%増の44兆8300億円と予測している。政府の震災関連予算の執行や、民間建設投資の回復傾向が継続する。ただ、年度後半には政府投資の落ち込みを予想。民間住宅投資は復興需要が押し上げるが、非住宅の本格的な回復は再来年度以降になるとみている。

4〜1月の公共工事 東北・関東で大幅に増加

 東日本建設業保証のまとめによると、公共工事の請負金額は2011年4月〜2012年1月の累計で、東北地区が2けた増になったほか、関東地区も堅調に増えている。特に1月は宮城、福島、茨城、神奈川などが大幅に増え、全体で前年同期比22・6%の増加になった。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【1面】マスチック保証事業 前年度並みの実績で推移
 全国マスチック事業協同組合連合会(鈴木浩之会長)のまとめによると、昨年9月1日から2月1日までの5か月間で、長期性能保証事業の実績は13億9千万円(前年同期比100・5%)、工事完成保証事業は12億7千7百万円(同95・2%)と、ほぼ前年度並みで推移している。

6〜7月にセミナー

 同連合会では今年6、7月に全国9会場でセミナーを開催する。テーマは2保証事業と単組裁量自由枠(暴対講演、塗料紹介、経営相談など)。

パンフレットを刷新

 同連合会では、従来のPB(独自ブランド)商品のパンフレットを1冊にまとめ、PRを強化することになった。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【1面】日塗商 新年賀詞交歓会

小寺宏理事長
 日本塗料商業組合(小寺宏理事長)の新年賀詞交歓会は1月18日、東京塗料会館で行われた。
 小寺理事長のあいさつのあと、来賓の経済産業省製造産業局化学課・佐野徹課長補佐、総務省消防庁危険物保安室・鈴木康幸室長から祝辞があり、日本工業塗装協同組合連合会・山崎秀雄会長の発声で乾杯した。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【2面】東塗協・日塗装東京支部 合同新年懇談会

会津健理事長


加藤憲利支部長
 東京都塗装工業協同組合(会津健理事長)と日本塗装工業会東京支部(加藤憲利支部長)の合同新年懇談会は1月30日、港区元赤坂の明治記念館で開かれた。
 会津理事長のあいさつのあと、来賓の東京都職業能力開発協会・宮川雄司専務理事、日本塗装工業会・多賀谷嘉昭会長が祝辞を述べた。
 続いて日本塗装工業会東京支部・加藤支部長の発声で乾杯した。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【2面】2012年塗装団体合同新春パーティー

4団体を代表してあいさつする田伏理事長
 大阪府塗装工業協同組合、大阪塗装協同組合、日本塗装工業会大阪府支部、近畿マスチック事業協同組合大阪府支部の共催による「2012年塗装団体合同新春パーティー」は1月18日、ホテル阪急インターナショナルで開かれた。
 磯部明良副理事長の司会で開会。国歌斉唱のあと、主催者を代表して田伏理事長があいさつした。
 来賓の酒井豊大阪府議会議員、船場太郎大阪市会議員、北野たえこ大阪市会議員、武藤豊近畿地方整備局建政部建設産業調整官から祝辞を述べられたあと、北浦年一大阪府建団連会長・近畿建専連会長の音頭で乾杯。盛会のうちに、小林謙二大阪塗装協同組合理事長よる中締め、三ツ橋建彦日塗装大阪府支部長の閉会の辞で終了した。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【3面】建設産業経営戦略セミナー
近畿地整と振興基金が開催「PFI・CMの現状と可能性」

経営戦略セミナーの会場
 国交省近畿地方整備局と建設業振興基金は1月26日、大阪市中央区・ドーンセンターで、「新たな事業展開を支援するPFI・CMの現状と可能性」と題して、建設関係者や地方公共団体職員らを対象にしたセミナーを開いた。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【3面】大豊刷毛ブラシ工業 (株)タイホウに社名変更
 同社は昨年11月、業務拡張のため大阪市平野区加美北3―1― 34に移転した。また、これを機会に、社名を従来の(株)大豊刷毛ブラシ工業から、(株)タイホウに変更した。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【4面】大阪塗料商業協同組合の新年互礼会

岡田正樹理事長
 大阪塗料商業協同組合(岡田正樹理事長)の新年互礼会は1月20日、ラマダホテルで開かれた。
 岡田理事長のあいさつのあと、河盛裕三日本塗料工業会会長から祝辞が述べられ、岩淺壽二郎大日本塗料社長の発声で乾杯し、多数の来賓を交えて歓談した。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【4面】近畿外壁仕上業協同組合 新年会

岩田紳一理事長
 近畿外壁仕上業協同組合(岩田紳一理事長)の新年会は1月23日、大阪・リーガロイヤルホテルで開かれた。
 岩田理事長のあいさつのあと、来賓の武藤豊近畿地方整備局建設産業調整官、山野義雄大阪府中央会事務局長が祝辞を述べた。
 続いて、磯部勝仁日本ビソーレンタル大阪支店長の発声で乾杯。盛会のうちに伊藤昌宏副理事長の中締めで終了した。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【4面】NPO法人関西リニューアル協議会 新年会

阿部義久理事長
 NPO法人関西リニューアル協議会(阿部義久理事長)の新年会は1月23日、大阪・ホテル阪神で開かれた。
 開会にあたり、阿部理事長が年頭の抱負を述べ、来賓の須藤武一郎日本建設受託協会会長、岩崎裕司マンション管理組合サポートセンター代表が祝辞を述べたあと、九鬼正光弁護士の発声で乾杯して歓談した。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【4面】中学生が塗装にチャレンジ 塗装工事研究会の指導で

幼稚園の鉄棒を塗装(19日)


トラックの荷台の上塗り作業(20日)
 NPO法人塗装工事研究会(森雅弘会長)は1月19、20の2日間、千葉県・佐倉市立志津中学校の「職場体験」に協力、賛助会員の佐倉産業(羽良昌之社長)が塗装を指導した。
 19日は習志野市藤崎のみのり幼稚園に集合し、午前中は塗装と塗料についての簡単な座学を実施。その後、幼稚園の遊具を塗装した。当日は寒い中、すべり台や鉄棒のケレン作業からさび止めタッチアップ、中塗り、上塗りまでの全工程を体験。生徒からのリクエストにより、終了予定時刻を延長して仕上げた。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【5面】NPO集合住宅改善センター 新年互例会

田村哲夫代表理事
 NPO集合住宅改善センター(田村哲夫代表理事)の新年互例会は1月17日、大阪府建築健保会館で開かれた。
 田村代表理事のあいさつのあと、来賓のルネ大津管理組合・三宅理事長、山本新二相談役からあいさつがあり、九鬼正光弁護士の発声で乾杯した。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【5面】『NSK会報』116号
 日本建築仕上材工業会(中神章喜会長)が発刊。内容は▽小寺宏日本塗料商業組合理事長「クロス独占の内装市場における塗装仕様の広がりを目指して」▽会長年頭所感▽ホームページで材料検索を充実▽わが社の自慢・高松油脂―など。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【5面】『塗装なにわ』26号
 大阪府塗装工業協同組合(田伏健一理事長)と日本塗装工業会大阪府支部(三ツ橋建彦支部長)が発刊。内容は▽北浦年一大阪府建団連会長に聞く▽地震・津波災害に備えた対策について▽暴力団排除条例が施行―塗装業界の対策は▽日関西ペイント塗商近畿ブロック「これ知っとく展」▽近畿地方整備局との意見交換会▽エア式静電塗装工法「NETIS登録を機に全国で活用を」など。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【5面】鋼橋塗装技能検定 実技・学科試験を実施

実技検定風景
 本年度の鋼橋塗装技能検定実技検定試験が各地で行われている。  大阪府では1月28日、大阪府港湾教育訓練センターで実施され、1級16人、2級6人が受検した。
 田伏健一首席検定委員のあいさつ、検定委員の紹介、試験課題の説明のあと試験を開始。▽素地調整▽塗料調合▽塗装▽塗膜厚測定―の順に作業し、検定委員が採点した。また、試験終了後には、国交省のNETIS登録工法に認定されたエア式静電塗装工法を受験者に紹介した。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【5面】大塗装が学科講習会

学科試験講習会
 大阪府塗装工業協同組合(田伏健一理事長)は2月2、3の2日間、同組合会議室で、鋼橋塗装技能検定学科試験に備えた講習会を開催した。
 講習会には1級10人、2級5人が参加。川本博哉副理事長のあいさつのあと、安田健司氏が講師となり、テキストに沿って要点を説明した。
 学科試験は2月5日、全国一斉に行われ、結果は3月13日に発表される。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【8面】DNT環境塾「塗料で貢献する環境支援」 2月20日札幌からスタート
大日本塗料の主催による「DNT環境塾」環境と塗料についてのセミナーは、2月20日の札幌を皮切りに全国主要都市で開かれる。
 同セミナーは2003年から毎年開催しており、今年で10回目。今年は「塗料で貢献する環境支援」をテーマに、建築用分野では水系塗料の展開と遮熱塗料の最新動向、構造物用分野では防食塗料の水系塗料システムの進展を紹介する。
(→続きは本紙1922号に掲載)


【8面】SCJとエボニックグループ 被災地で化学実験ショー

東松山市の児童クラブでの化学実験ショーの様子
 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)とエボニックグループは1月20、21の2日間、東北大震災被災地の子供たちを対象に、化学実験ショーを実施した。
 SCJとエボニックグループは昨年から東日本大震災の復興支援を共同で行っており、SCJが学童保育指導員サポート活動、同社グループが化学実験ショーを提供している。昨年7月には宮城県石巻市の12か所の学童保育所で、約400人の児童を対象に実施した。
(→続きは本紙1922号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • ゼネコン決算が示す現状 職人不足を正常化へのテコに
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪新製品情報≫
    ■タイホウ(大豊刷毛ブラシ工業)「虎シゴキ」
     タイホウ(大阪市、豊川剛司社長、電話06・6792・0388)は、ステンレスバネを利用した刷毛しごき用金具「虎シゴキ」を開発、2月から発売した。
     従来、刷毛が含んだ塗料をしごき取るのは缶の縁などを使っていたが、缶の外に垂れたり、床を汚したりする問題があった。
     「虎シゴキ」は、クリップ状に成形されたバネの両端を缶の縁に取り付けるだけで、刷毛をよくしごけるのが特長。(実用新案登録第3173105号)

    ■エスケー「水性アーキフロアーU」
     エスケー化研は、水性ウレタン樹脂系塗床材「水性アーキフロアーU」を発売した。  従来、塗床材は水性タイプではアクリル樹脂系の製品はあったが、耐候性に優れた水性ウレタン樹脂系の開発が求められていた。
     同製品は耐候性に優れた水性反応硬化形ウレタン樹脂をベースとした塗床材で、独自の架橋構造による強靭な塗膜は、耐摩耗性・耐薬品性・耐候性に優れ、紫外線による劣化、変退色を抑えるため、屋内の床面だけでなく屋外にも使用できる。

    ■エボニックデグサ「TEGORad2010・2011」
     エボニックデグサジャパン(東京、ウルリッヒ・ジーラー社長)は、UV架橋タイプのシリコン変性アクリレート型添加剤、TEGORad2010および2011を発売した。
     最近におけるスマートフォンの急激な拡大に伴い、ディスプレイ表面のUVハードコートの需要が拡大している。両製品はUV架橋であることに加え、相溶性に優れ、またコストパフォーマンスを意識した製品設計になっている。
    (→詳細は本紙1922号に掲載)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■さび面に塗装可能な 重防食塗料製品を開発
    ■大連・裕祥化工 無塵ナノ塗料工場が稼動
    ■米ヴァルスパーグループ 研究開発センターを設立
    ■オーストリア企業 粉体塗料会社を設立

    ■北京沃爾文節能科技公司 米社の断熱塗料など販売
    ■上海正欧実業公司 塗料工場を建設予定
    ■新型風力発電用塗料 西北師範大学が開発
    ■重慶市 塗料技術センターが発足
    (→詳細は本紙1922号に掲載)


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