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◆日本塗装時報 2013年12月18日発行 1947号◆
※記事の全文は「2013年12月18日発行 日本塗装時報 1947号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】「国土強靭化基本法」が成立 社会資本の整備を促進
「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化基本法」が、12月4日の参院本会議で可決、成立した。同国会では「南海トラフ地震対策特別措置法」と「首都直下地震対策特別措置法」も成立。国土強靭化に向けた取り組みが一気に加速する。基本法に基づくインフラ整備は、10年間で200兆円を集中投資する計画で、橋梁などのインフラの保全に欠かせない塗料・塗装への需要が高まることが期待されている。
(→続きは本紙1947号に掲載)


【1面】建設労働需給調査 10月は不足率が拡大
国土交通省のまとめによると、10月の建設労働需給(全国8職種)は2・6%の不足で、9月(2・5%不足)から0・1ポイント不足幅が拡大した。
(→続きは本紙1947号に掲載)


【1面】建設大手50社10月の受注は61%増
国土交通省の建設工事受注動態統計調査によると、大手50社の10月の受注総額は1兆119億円で前年同月比61・1%の増加となった。9月は消費増税前の駆け込み需要から同127%増と大幅に増加したが、10月に入っても不動産業、サービス業などが好調で、依然として高い伸びを示した。
(→続きは本紙1947号に掲載)


【1面】好川産業「マルヨシフェア中四国」岡山市で開催 800人が来場

マルヨシフェア中四国の会場
好川産業は11月30日と12月1日の2日間岡山市の「コンベックス岡山」で、「マルヨシフェア中四国」を開催した。
(→続きは本紙1947号に掲載)


【2面】日塗装普及委「景観法」テーマにセミナー 関東ブロックは高崎で開催

セミナー会場


あいさつする藤澤茂ブロック長
日本塗装工業会普及員会(長崎和孝委員長)は、官公庁、設計事務所、ゼネコンなどの建築士や塗料・塗装業関係者らを対象に「景観・色彩・まちづくり環境セミナー」を全国8ブロックで開催している。セミナーの内容は▽景観法の制度活用を中心とした良好な景観形成の取り組み▽景観法による色彩を活かしたまちづくり▽開催地の都道府県の推進している景観活動事例の紹介―など。関東ブロック(藤澤茂ブロック長)では11月28日、ホテルメトロポリタン高崎(群馬県高崎市)で開催。開催地に関連したテーマとしては、群馬県県土整備部都市計画課の武井重樹景観都市行政係長が「群馬県における景観行政」について説明した。
(→続きは本紙1947号に掲載)


【3面】大塗装 中学校の環境美化活動に協力 生徒50人が外塀など塗装

ローラーでブロック塀を塗装


正門もきれいに塗り替え
大阪府塗装工業協同組合(田伏健一理事長)、大阪塗料商業協同組合(野田明理事長)が加盟する大阪青少年環境問題協議会では、少年の社会貢献活動および健全育成のための活動を推進しているが、その一環として11月30日、東大阪市立枚岡中学校(森田実校長)で在校生による環境美化活動を行った。
(→続きは本紙1947号に掲載)


【3面】塗装工事研究会 職場体験学習に協力

養生作業に取り組む生徒
NPO法人塗装工事研究会(千葉県佐倉市、森雅弘会長)は11月27、28の2日間、佐倉市立佐倉中学校の職場体験学習に協力した。
(→続きは本紙1947号に掲載)


【4・5面】建専連全国大会 建設産業の再生と発展の実現に向け〜若年者の入職促進への取組〜

建専連の全国大会会場


各分野のパネリストが現状の課題と方策を議論
建設産業専門団体連合会(建専連、才賀清二郎会長)の平成25年度全国大会が11月14日、東京・ニッショーホールで開かれた。今回は「建設産業の再生と発展の実現に向けて」をテーマに基調講演とパネルディスカッションを催した。基調講演では、国土交通省顧問の佐藤直良氏が「国土・社会資本・建設産業の再生」と題して講演。また、パネルディスカッションでは「若年者の入職促進への取組」をテーマに公開討論を行った。
(→続きは本紙1947号に掲載)


【6面】日塗工 第22回塗料産業フォーラム開く

塗料産業フォーラム会場
日本塗料工業会主催、日本塗料商業組合、日本塗装工業会協賛による第22回塗料産業フォー ラムは12月6日、大阪(エル・おおさか)、13日東京(ホテルサンルート有明)で開かれた。

今回は高日射反射率塗料の需要拡大に向けた事業や、塗装による社会資本の長寿命化などの技術情報を報告。日本塗料工業会の奴間伸茂常務理事が「塗料産業の課題―安全環境管理から内需拡大、グローバル対応まで」、高橋俊哉標準部長が「省エネルギー政策としての高日射反射率塗料・世界と日本」、渡辺健児製品安全部長が「タイにおける省エネルギー技術として有効な屋根用省エネ塗料の技術協力事業の実証事業報告(平成24年度経済産業省委託事業貿易投資円滑化事業)、菊田眞人技術部長が「日塗工からの技術関連情報の発信」、竹中工務店技術研究所の大澤悟氏が「東京タワーの55年間に渡る塗装による維持管理―塗料の社会資本の長寿命化への貢献と環境負荷低減―」をテーマにそれぞれ講演した。
(→続きは本紙1947号に掲載)


【7面】カラーユニバーサルデザイン 日塗工らガイドブックを作成

記者発表する北畠耀日本塗料工業会顧問(右)と伊藤啓准教授
日本塗料工業会は、このほど東大分子細胞生物学研究所、DICグラフィックス、DICカラーデザイン、NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構との共同研究により『カラーユニバーサルデザイン推奨配色セットガイドブック』を発行、11月20日、DIC本社(東京都千代田区)で合同記者発表を行った。
(→続きは本紙1947号に掲載)


【8面】大阪府塗装技能士会総会 川本会長「技能で社会貢献を」

あいさつする川本会長
大阪府塗装技能士会(川本博哉会長)は11月29日、大阪市内の宴会場で平成24年度通常総会を開いた。議事では平成24年度事業報告・決算報告、25年度事業計画・予算案を承認した。
(→続きは本紙1947号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 若者の入職を促進するには 待遇改善と作業を体験する機会を
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪新製品情報≫
    ■エスケー 一液型で低汚染を実現「水性クリーンタイトSi」
     エスケー化研は、一液タイプの次世代型超低汚染塗料「水性クリーンタイトSi」を新しく開発した。今回開発された「水性クリーンタイトSi」は、新しいセラミック複合化技術の応用により超微粒の特殊セラミック成分が塗膜表面に均一に配向することで、一液タイプでありながら、従来の二液タイプに匹敵する低汚染機能を実現し、安定した品質を提供することが可能となった。

    ■関ペ 防水形クラック補修材「アレスクラックホルダー」
     関西ペイントと関西ペイント販売は、マンションなどの建物改修時の下地調整材として防水形クラック補修材「アレスクラックホルダー」を発売した。ローラーまたは刷毛で手軽に施工できる防水形のひび割れ補修材で、高弾性(破断伸張度250%超)の特性を持ち、追従性やコンクリート、モルタル、ALC塗装仕上げ面などへの付着性に優れる。
    ■「KPビニサフ」装仕上げの提案アイテムに
     関西ペイントと関西ペイント販売は、建物新築及び改装時の石膏ボード面内装仕上げに適した下塗り・中塗り兼用水性サーフェーサー「KPビニサフ」を発売した。
    (→詳細は本紙1947号に掲載)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■灯塔塗料 年産5万トンの工場建設
    ■多柏斯化工新材料 塗料・樹脂工場を計画
    ■黒豹防水建材 防水塗料工場を計画
    ■泰祥実業新材料科技 水性塗料工場を計画


    ■塗料・樹脂研究センター 合衆(仏山)化工が計画
    ■中瀚民福塗料 ポリパテ工場を計画
    ■米ケムチュラ社 塗料原料工場を計画
    ■科順化工実業 防水塗料工場を設立
    (→詳細は本紙1947号に掲載)


    ※記事の全文は「2013年12月18日発行 日本塗装時報 1947号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら