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◆日本塗装時報 2017年3月18日発行 1993号◆
※記事の全文は「日本塗装時報 2017年5月18日発行 1995号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】国交省、社会保険未加入対策を強化 4月から2次以下も対象に
国土交通省は、4月1日以降に入札契約手続を行う全ての工事において、二次以下の下請業者を社会保険等加入業者に限定する。ただ、二次以下の下請業者が、直ちに工事の施工から排除されることのないよう、30日の猶予期間を設けた上で、元請業者が社会保険等未加入業者に対する加入指導を行う。期間内に加入が確認できなければ10月からは制裁金などの措置を適用する。10月以降の同省の直轄工事は、社会保険に加入していなければ、二次以下の下請も参加できなくなる。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【1面】29年度公共工事設計労務単価 塗装工3・7%、橋梁塗装工3・3%上昇
国土交通省と農林水産省はこのほど平成29年3月から適用する公共工事設計労務単価を決めた。全職種平均は1万8078円で前年度に比べ3・4%引き上げられた。東日本大震災の被災三県は1万9814円で同3・3%増えた。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【1面】日塗装総会・全国大会5月25・26日大阪で
日本塗装工業会の第58回定時総会・第44回全国大会は5月25日、ホテルニューオータニ大阪で開かれる。「夢と笑いと食い道楽、おこしやす大阪へ」をキャッチフレーズに、「燃え上がる情熱と未来へ繋ぐ次世代の力、若者たちの創意を応援しよう」をサブテーマに、若い世代からも積極的な参加を呼びかけている。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【2面】東塗協と日塗装東京支部 危険物の保安管理で講演会

東京都塗装工業協同組合(会津健理事長)と日本塗装工業会東京支部(小川善一郎支部長)は2月23日午後、東京・塗装会館で、東京消防庁より講師を招き、危険物の保安管理をテーマに講演会を開催した。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【2面】石綿含有材の処理と改修テーマに 湿仕センター・NSKが講演会開く

NPO法人湿式仕上技術センター(常山洋理事長)と日本建築仕上材工業会(藤井実広会長)は「石綿含有仕上塗材の処理技術と改修」をテーマに、2月9日東京、14日大阪、15日名古屋でそれぞれ講演会を開催した。今回のテーマに対する関心は高く、各会場とも多くの建築関係者が参加した。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【2面】危険物施設は塗装が重要
平成27年の流出事故の発生要因としては、「腐食疲労等劣化」が36%で最も多い。その対策として、配管の外面の防食措置として、塗装を行う(危険物の規制に関する政令9条1項21号二、同規則13条の4)という一項がある。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【3面】昭和会総会 多賀谷会長「段取り八分の実践を」

昭和会(東京、多賀谷充会長)の第47期通常総会は2月24日、東京港区の第一ホテル東京で開かれた。平成28年度事業報告として、総務部会、分科会研修部会が活動を報告した。平成29年度の事業計画では、6月24日に分科会発表会を実施する。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【3面】「女性が活躍できる企業」セミナー

「女性が活躍できる企業」をテーマに、大阪府・OSAKA女性活躍推進会議主催による企業経営者向けセミナーが2月13日、大阪市内で開かれた。ゲストスピーカーにはダイバシティ経営を実践している企業経営者として、竹延幸雄KMユナイテッド社長(樺|延社長)らが参加。各企業での取り組み事例を発表したほか、トークセッションを行った。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【3面】KMユナイテッド 年内に本社を京都に移転「京都職人育成塾」の設立へ

KMユナイテッド(大阪市都島区、竹延幸雄社長)は、2017年内に本社を京都府内に移転する。また、これに先立って3月1日から京都営業所を開設した。同社では女性の積極的な採用や教育訓練システムの充実などにより、今春6人(うち女性2人)の入社が内定するなど技能者の確保が順調に進んでいる。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【3面】大阪昭和会 健康診断事業を実施

大阪昭和会(別所亨会長)は3月11日午前、関西職業能力開発促進センター(ポリテクセンター関西)で、健康診断事業を実施した。当日は会員企業や協力会社の従業員約450人が受診。労働基準法および労働安全衛生法に基づく定期健康診断や特殊健康診断(キシレン・トルエン)、大腸がん検査、特定化学物質健康診断(エチルベンゼン)、じん肺健康診断、鉛健康診断を行った。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【4面】日塗装 住宅リフォーム研修を実施
日本塗装工業会(乃一稔会長)は、平成28年度の住宅リフォーム研修を全国10ブロックで実施した。近畿ブロックでは2月23日、大阪商工会議所会議室で開かれ、同制度や瑕疵保険の概要について研修した。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【4面】近畿塗装協組連 エア式静電塗装工法講習会開く
近畿2府4県の7塗装協同組合で構成する近畿塗装協同組合連絡協議会は3月4日、大阪府港湾教育訓練センターで、エア式静電塗装工法の認定講習会を開いた。同工法はグラコ、アサヒハケと大阪府塗装工業協同組合(磯部明良理事長)が共同開発し、2010年には国土交通省のNETIS(新技術情報提供システム)に登録。同協議会が研修と普及を進めている。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【4面】大阪府建団連 関西職人育成一歩の会開く 保険未加入問題などで意見交換
大阪府建団連(北浦年一会長)は2月13日午後、シティプラザ大阪で、「関西職人育成一歩の会」を開いた。同会は建設技能者の確保・育成のため、大阪府建団連と京都大学による共同研究としてスタートし、メンバーには大阪府建団連加盟の専門工事業者のほかゼネコンからも参画している。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【5面】塗料塗装普及委 建築塗料・塗装セミナー開く

日本塗料工業会、日本塗料商業組合、日本塗装工業会の製・販・装3団体で構成する塗料塗装普及委員会は、各団体の会員や建築士を対象にした「建築塗料・塗装セミナー」を、2月14日東京、16日名古屋、17日大阪、24日福岡で開催した。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【5面】塗り床工業会 若手人材育成講習会開く
日本塗り床工業会(立花哲弥会長)は2月15日午後、大阪塗料ビル会議室で、次世代を担う人材育成のため、経験年数の浅い人を対象にした若手人材育成講習会を開いた。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【5面】兵塗装総会 池田理事長「組合員増員に注力」関ペが発売
兵庫県塗装工業協同組合(池田吉弘理事長)の平成28年度通常総会は2月24日午後、神戸市中央区のエスタシオン・デ・神戸で開かれた。池田理事長は「当組合は昭和39年に設立され、以後様々な環境の変化を乗り越えてきた。現在は検定事業を中心に推進するほか、組合に集まる膨大な情報を峻別し、従来のFAXだけでなくEメールも活用して組合員の皆様にできる限りお伝えしたいと考えている。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【6面】ロックペ 耐久性、耐候性を向上「シャネツロックルーフSi」
ロックペイントは、屋根用高日射反射率塗料「シャネツロックルーフSi」を発売した。従来の「シャネツロック弱溶剤型NEW」(シリコンウレタン系)に代わる製品で、アクリルシリコン系樹脂を採用し、耐久性、耐候性を大幅に向上させた。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【6面】さび止めの部分補修に便利「ラスゴン補修用スプレー」
関西ペイントと関西ペイント販売は、手軽にさび止めペイントの補修塗装ができるエアゾールタイプの補修用スプレー「ラスゴン補修用スプレー」を発売した。発売以来好評を得ているJISK5674鉛・クロムフリーさび止めペイント1種認証品「ラスゴンセーフティ(K)」の特徴を継承した補修用スプレー。防食性に優れ、環境や人体への影響を配慮した、鉛・クロムなどの重金属を使わない。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【6面】車補修用水性ベースコート「レタンWBエコEV」を強化
関西ペイントおよび関西ペイント販売は、自動車補修用水性ベース塗料「レタンWBエコEV(イーブイ)」の製品ラインアップを強化した。同製品は、水性塗料ならではの環境性能に加え、溶剤系塗料感覚の塗りやすさと高い仕上り品質が特長。今回、新たに低湿用調整剤、洗浄剤、原色を追加した。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【6面】パイプや構造物の裏側が塗れる ピーアイエー「手がとどく君」
ピーアイエーは、従来のローラーハンドルでは届かない個所を塗れる可変式塗装用ハンドル「手がとどく君」(特許取得済み)を発売した。工具なしで15度ごとに調整が可能で、パイプ内やC形鋼など構造物の裏側を塗る際に役立つ。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【6面】ワンタッチで着脱「クリックロック」
ピーアイエーは、ローラーの取り付け、取り外しを押すだけでできるローラーハンドル「クリックロック」を発売した。ノック式ボールペンのようにカチッと押すだけで簡単に着脱できるため、塗装後も手を汚さずローを外すことが可能。問い合わせ先は同社大阪営業所(06・6473・1571)、東京営業所(03・3699・0811)。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【6面】アトミクス 水性1液床用塗料につやありクリヤー追加
アトミクスは、コンクリート床向けの水性1液特殊アクリル樹脂塗料「フロアトップアクアW#5000」に、つやありクリヤーを追加した。 近年、コンクリート床の塗り替えは臭いの少ない水性塗料が求められているが、水性塗料は汚れやすい難点があった。同品は耐汚染性を大幅にアップし、2液型塗料と同等以上の汚れにくさを発揮する。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【7面】毛羽と泡の発生を低減 大塚刷毛「Wonder」
大塚刷毛製造は、毛羽や泡の発生が少なく塗料の含み・伸びが良いローラー「Wonder(ワンダー)」を発売した。従来の綿毛タイプのローラーは作業性に優れるが、細かい毛羽が発生しやすいという難点があった。 同品は含み・肉持ちの良さをそのままに毛羽の発生を抑えた。泡や飛散が少なく、伸び・被りに優れ、内装から外壁まで幅広く使える。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【7面】関ペ販 次世代火力発電EXPOに出展
関西ペイント販売は、3月1日から3日まで東京ビッグサイトで開催された「スマートエネルギーWeek2017」内の次世代火力発電EXPOに出展した。「スマートエネルギーWeek2017」は、世界中からスマートエネルギー分野の最先端技術が一堂に会する国際複合技術展。初開催となる次世代火力発電EXPOや太陽光発電システム展、国際風力発電展などの9展示会で構成され、合計1570社が出展した。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【7面】日ペHD連結決算 営業・経常益は過去最高に
日本ペイントホールディングスの2016年12月期連結決算(2016年4月1日〜12月31日)は、売上高4701億61百万円、営業利益724億89百万円、経常利益771億43百万円、純利益347億88百万円。決算期の変更に伴い、3月決算の同社および国内子会社は9か月を連結対象としたが、利益面では営業・経常とも過去最高益を達成した。日本国内の売上高は1279億20百万円。国内の需要は全般に低調だったが、工業用、汎用、自動車用塗料ともシェアを拡大した。

・米塗料会社の買収が完了
・日ペHDら3社 住宅内装のDIYで提携
(→続きは本紙1993号に掲載)


【7面】関ペ マラリアの予防を塗料で ザンビアでJICA事業実施
関西ペイントが提案した、ザンビア共和国における感染症予防対策塗料の普及促進事業が、このほど国際協力機構(JICA)の「開発途上国の社会・経済開発のための民間技術普及促進事業」に採択された。ザンビアでは毎年約600万人がマラリアに感染し、3千人以上が死亡するなど深刻な社会問題になっている。
(→続きは本紙1993号に掲載)


【8面】「母校をきれいに」大塗装組合員の塗装指導で中学生が校舎を美化

大阪府塗装工業協同組合(磯部明良理事長)は2月18日、大阪青少年問題協議会と大阪少年補導協会からの依頼を受け、梅南中学校(大阪市西成区、高井利久校長)の塗装美化活動に協力した。同校では卒業式で3年生が歩行する渡り廊下を後輩たちがきれいにし、卒業に花を添えることにしたもの。
(→続きは本紙1993号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
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  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■昨年の塗料製品貿易輸出が減少
    ■信和新材料公司 海洋装備防食塗料を研究
    ■酸化チタン生産 前年比12%増
    ■アクゾノーベル社 粉体塗料成都工場が竣工
    ■PPG社 車補修塗料企業を買収

    ■子供部屋用塗料の基準 7月から実施
    ■ハンツマン社 グローバル水性塗料製品 技術開発センターを設立
    ■広信公司 UV塗料メーカーを買収
    ■雅図高新材料公司 車補修塗料工場が竣工
    (→詳細は本紙1993号に掲載)


    ※記事の全文は「日本塗装時報 2017年3月18日発行 1993号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら