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◆日本塗装時報 2018年7月18日発行 2011号◆
※記事の全文は「日本塗装時報 2018年7月18日発行 2011号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】日本ペイントマリン 洋上風発向け塗料分野に参入
 日本ペイントマリン(本社大阪、白幡清一郎社長)は、洋上風力発電施設向けの塗料塗装事業に参入する。船舶用塗料分野で培った防食独自技術を応用し、来年1月にはノルウェーの標準海洋規格(NORSOK)の認証を取得する予定。風力発電は7月3日に閣議決定された「エネルギー基本計画」でも、太陽光と並ぶ再生可能エネルギーの重要な柱に位置づけており、新たな塗料・塗装事業分野の開拓が期待される。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【1面】インフラ補修用剥離抑制塗料 四国総合研と塗料3社が開発
 四国電力グループの四国総合研究所と大手塗料メーカー3社(大日本塗料、関西ペイント、神東塗料)は、高速道路や鉄道の鋼橋、プラント設備など、各種インフラ設備等の長寿命化に寄与する「剥離抑制型弱溶剤変性エポキシ樹脂塗料」(通称・αシリーズ、特許取得済)を共同開発した。3社以上の塗料メーカーによる共同開発は塗料業界で初めて。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【1面】北原日塗装会長「働き方改革」に対応 支部の活性化を
 北原正日本塗装工業会会長は6月8日、会長就任にあたり記者会見を行った。  この中で週休2日制について「週休2日制の導入は、職人の年収の減少をもたらすことになる。その対策として単価アップが必要だが、我々塗装業では民間の元請け工事が多いため、建専連の多くの職種とは足並みをそろえにくい。」と述べ、キャリアアップシステムについても、国交省との間で解決しなければならない課題があるとした。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【2面】日塗装 第41回新納霊者供養式先人たちの遺徳を偲ぶ

合同慰霊碑に参拝
 日本塗装工業会(北原正会長)の平成30年度(第41回)新納霊者供養式が6月8日、横浜市神奈川区高島台の青木山本覚寺で営まれた。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【2面】昭和会 分科会発表会「素地調整工法」をテーマに

全国の昭和会、青年部、関係団体が参加
 昭和会(東京・山島克友会長)は6月23日、静岡県熱海市の熱海後楽園ホテルで、OBや関係団体来賓、全国の昭和会会員らを招き、分科会発表会を開催した。本年度は技術分科会が「鋼構造物における素地調整工法の研さん」をテーマに、1年間取り組んだ研究の成果を報告。鋼構造物における素地調整について、主要な工法を施工性・設備・作業環境などの観点から考察し、有効性・課題などをまとめて発表した。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【2面】日塗装全国支部長会開く
 日本塗装工業会(北原正会長)は6月8日午後、横浜・ホテルキャメロットジャパンで、第94回全国支部長会を開いた。  安全優良事業所、会長表彰の伝達のあと、報告事項に移り▽平成30年度長期方針・重点施策・事業計画▽平成30年度委員会事業の推進▽登録建設塗装基幹技能者更新講習▽会員増減▽ペインテナンス報告▽瑕疵保険事業者登録・利用状況―などについて説明した。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【3面】マスチックセミナー 全国7協組が9会場で開催

全国9会場で開催
 全国マスチック事業協同組合連合会(鈴木浩之会長)の「マスチックセミナー」は、6月7日の関東協組を皮切りに全国9会場で行われた。同セミナーは毎年「マスチック仕上性能管理士」の更新講習を兼ねて実施している。また、協組ごとにテーマを設けた自由枠講演も行われた。

・関東協組「石綿含有仕上材処理」テーマに
・近畿協組「助成金」テーマに
(→続きは本紙2011号に掲載)


【3面】マスチック 新PB商品を開発 石材調塗材と遮熱・断熱外装材
 全国マスチック事業協同組合連合会(鈴木浩之会長)は、PB(プライベートブランド)商品として、石材調仕上げローラー塗材「マスチックストーン」(開発元・山本窯業化工)、および断熱型下地調整材「マスチックECOフィラー」・遮熱トップコート「マスチッククール」(同・フジワラ化学)を開発した。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【3面】塗り替え工事代金をクレジットカードで 大塚刷毛が決済サービス
 大塚刷毛製造のグループ会社・マルテーネットサービスは、建築塗装業向けに「マルテークレジット決済サービス」を始めた。塗り替え工事代金をクレジットカードで簡単に決済できる。分割やリボ払いを使うと、施主は支払いを遅らせ、加盟店には先に入金することが可能。工事代金は単価が高いため、ポイントが大きくたまるという施主側のメリットもある。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【4面】東塗協創立130周年・都塗装専門校開校60周年祝

記念式典会場
 東京都塗装工業協同組合(会津健理事長)の創立130周年、および東京都塗装高等技術専門校(伊原創一校長)の開校60周年を祝う記念式典と祝賀会が6月21日午後、東京・明治記念館で盛大に開かれた。  祝賀会では、公木崇実行委員長の開会の辞、新執行部の紹介、会津理事長のあいさつ、北原正日塗装会長、河野玉吉氏の来賓祝辞のあと役員、来賓らで酒樽を開け、小川善一郎日塗装東京支部長の発声で乾杯した。宴半ばにはものまねタレント・まねだ聖子のショーを楽しみ、盛会のうちに終了した。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【4面】東塗協総会 会津理事長が再選「人材の育成を第一に」

新役員を代表してあいさつする会津理事長
 東京都塗装工業協同組合は6月21日、創立130周年記念式典に先立ち同会場で第70期通常総会を開催した。議事では、平成29年度事業報告・決算、30年度事業計画・予算などを承認した。  任期満了に伴う役員改選の結果は、会津理事長を始め、伊原創一、中村行宏、西雄策、佐藤周平各副理事長が再選された。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【5面】大塗装創立70周年記念式典開く「次世代へ繋ぐ虹色の架け橋」

記念式典会場
 「次世代へ繋ぐ虹色の架け橋」をテーマに、大阪府塗装工業協同組合(川原貞儀理事長)の創立70周年記念式典が7月2日午後、ホテル阪急インターナショナルで盛大に開催された。  記念祝賀会をでは、70周年記念DVDの上映、オリックスBsGirlsによるパフォーマンス、川原理事長のあいさつ、中山泰秀衆議院議員、花谷充愉大阪府議会議員、北野たえこ大阪市会議員、北原正日本塗装工業会会長の来賓祝辞のあと、北浦年一大阪府建団連会長の発声で乾杯した。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【5面】大阪昭和会 堀江中学校で塗装奉仕

奉仕活動の様子
 大阪昭和会(大内晋一会長)は6月16日、大阪市西区南堀江の大阪市立堀江中学校で、第82回目の塗装奉仕活動を行った。当日は会員・OBら50人が参加。午前8時に集合して作業を開始し、玄関壁、北館1・2階の廊下の壁・巾木など合計310平米を塗り替えた。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【6面】女性ネットワークの会が5周年 働く女性をテーマに講演会

記念講演会の会場

「建展」(大阪)でもセミナー
 日本建築仕上学会・女性ネットワークの会(主査・熊野康子氏)は6月29日、東京・上野の東京都美術館講堂で、5周年記念講演会を開いた。今回は第1回講演会で講師を務めた建築家の川口とし子日本建築仕上学会副会長(アーキスタジオ川口一級建築士事務所主宰)をはじめ、歴代の講演者やゲストを招いて、特別講演「女性ネットワークの会5周年を迎えて」を実施。続いてトークイベントでは「働く女性がさらに輝くための未来のために」をテーマにパネルディスカッションを行い、働き方改革、女性の就労などについて意見を交わした。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【6面】RM協会関東支部総会 価格開示方式の普及へ
 日本リノベーション・マネジメント協会関東支部(楠山登喜雄支部長)の第6期定時支部総会は6月20日、東京都千代田区・主婦会館プラザエフで開かれた。  議事では、17年度事業報告、18年度支部役員選任報告、18年度活動計画・予算を承認した。支部役員選任では、楠山支部長、呼子政史・柴田竜彦副支部長が再任した。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【6面】日塗商執行部 業界記者団と懇談
 日本塗料商業組合(海老名孝理事長)の新執行部は6月15日、東京塗料会館で、業界記者団との懇談会を開催した。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【6面】竹延・KMユナイテッド 合同安全大会を開催
 樺|延(竹延幸雄社長)と鰍jMユナイテッド(同)の平成30年度合同安全大会は6月26日午後、大阪・リバーサイドホテルで開かれた。  来賓祝辞に続いて表彰式に移り、新築・リニューアル部門別に安全推進個人賞、団体賞、特別賞、および新設のアトツギベンチャー賞を授与した。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【7面】プラント向け重防食塗料 関ペが2製品を開発
>  関西ペイントと関西ペイント販売は6月22日、プラント向けの重防食塗料として、さび面への塗装を可能にした「ルビゴール」、および配管腐食対策用耐熱塗料『サモスター配管用』を発表した。

・素地調整費用を削減「ルビゴール」
 従来、重防食塗装の素地調整には多大な工数と費用が伴うことが課題だったが、簡単な素地調整だけで塗装を可能にした。

・配管腐食対策用耐熱塗料「サモスター配管用」
 断熱効果を目的とした保温材で被われた工業用配管は、内部を通るガスや液体から生じる温度変化や水分の影響を受け、外部に晒された配管より過酷な腐食環境にある。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【7面】日ペ 建築・鋼構造物3製品を発売
 日本ペイントは、建築・鋼構造物塗料分野で次の新製品を発売した。 ・ピュアライドUVプロテクトクリヤー「つや消し」
 高意匠サイディングボード用セラミック系外壁保護クリヤーに「つや消し」仕上げを追加。 特長は、外壁高意匠サイディングボード面の美しさをそのままに、より落ち着いた「つや消し」仕上げが可能など。

・ニッペHi―CRデラックスエコII
 JISK55161種合格品の合成樹脂調合ペイント。一般建築物内外部鉄部、木製付帯部の上塗り仕上げに適し、環境配慮形で、塗装作業性、仕上り性に優れる。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【7面】エスケー 現場で手軽に艶を調整「SKつや消し剤」開発
 エスケー化研は、現場で手軽に艶を調整できる弱溶剤形塗料用の「SKつや消し剤」を開発した。  最近は部位によって小面積でつや消し塗料が用いられるケースが多く、艶の程度も好みによって異なることから、現場で簡単に艶を調整できるつや消し剤の開発が求められていた。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【7面】関ペ・マンUコラボ動画 1か月で380万回再生
 関西ペイントは創立100周年を記念し、マンチェスター・ユナイテッドとのコラボレーションムービー「GOING BEYOND」を制作。動画配信サイト・ユーチューブにアップしたところ、公開後1か月間で380万回を超える再生リクエストがあった。日本発信のムービーながら、特に海外の視聴者から高い評価を受けている。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【7面】タイホウ 遮熱・断熱ガラスコート専用「フラットローラー」発売
 タイホウ(大阪市平野区、06・6792・0388)は、遮熱・断熱ガラスコート用ローラー「フラットローラー」(原反材質・ポリエチレンフォームスポンジ加工)を発売した。水性・油性対応し、ガラスコート、遮熱塗料などのフラット仕上げに適している。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【7面】関ペのARC東日本 提案型研修が可能に
 関西ペイントの自動車補修研修センター「ARC東日本(オートリフィニッシュセンター)」がこのほどリニューアルされた。従来の塗装技術教育だけでなく、塗装環境改善やツールの活用を含めた提案型研修を行うのが目的。大きなガラス窓を設置して大人数でもブース内の確認が可能なほか、講義室からブース内の確認ができる。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【8面】学生国際建築コンペ 日ペHDが募集開始
 日本ペイントホールディングスは、学生国際建築デザインコンペティション「アジアヤングデザイナーアワード2018」の募集を開始した。 同コンペは、アジア15地域で建築・デザインを学ぶ学生を対象に2008年から毎年開いているもので、日本では第6回目。今年は建築家中川エリカ氏を審査員長に、藤原徹平氏、中山英之氏が作品を審査・講評する。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【7面】北岸産業 目地用ローラーを発売
 北岸産業(北岸一公代表、電話072・981・9026)は、目地専用のローラーを発売した。種類は深溝用、浅溝用の2タイプ。
(→続きは本紙2011号に掲載)


【8面】松美化建工業 設立50周年盛大に祝う

實松社長(左から3人目)と共に記念撮影
 松美化建工業(大阪府茨木市、實松幹次郎社長)は6月6日夕、ウェスティンホテル大阪で、社員・関係先など126人が出席し、設立50周年記念式典を盛大に開催した。
(→続きは本紙2011号に掲載)



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    ≪中国 塗料・塗装情報≫

    ■天温公司 環境対応塗料工場を計画
    ■三?樹塗料公司 総合産業団地建設を計画
    ■金剛化工(天津)公司 塗料工場建設を計画
    ■凱倫建材公司 建築用防水材工場を設立
    ■百潤化工公司 生産能力を増強
    ■アクゾノーベル社 常州粉体塗料工場が竣工
    ■永記造漆工業公司 浙江省嘉興市に設立
    (→詳細は本紙2011号に掲載)


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