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◆日本塗装時報 2019年7月18日発行 2025号◆
※記事の全文は「日本塗装時報 2019年7月18日発行 2025号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】昭和会 分科会発表会「戸建て塗り替え」テーマに 悪質業者との差別化探る

全国の昭和会・青年部からオブザーバーが参加
 昭和会(東京・山島克友会長)は6月29日、静岡県熱海市の熱海後楽園ホテルで、OBや関係団体来賓、全国の昭和会会員らを招き、分科会発表会を開催した。本年度は、「戸建塗り替えの実態の問題点と課題について〜悪質な施工業者と差別化ができる提案を考える〜」をテーマに、1年間取り組んだ研究成果を報告。悪質な業者と思われないためにはどのような工夫をすれば良いかについて発表した。
(→続きは本紙2025号に掲載)


【2面】日塗装 先人に業界発展誓う 先人に業界発展誓う

青木山本覚寺本堂前で
 日本塗装工業会(北原正会長)の令和元年度(第42回)新納霊者供養式が6月14日、横浜市神奈川区高島台の青木山本覚寺で営まれた。佐護徹合同慰霊碑運営委員長のことば、導師による拈香法語・読経のあと、全員で焼香した。境内で記念撮影を行い、慰霊碑に参拝した。
(→続きは本紙2025号に掲載)


【2面】日塗装全国支部長会 外国人雇用アンケートなど報告
 日本塗装工業会(北原正会長)は6月14日午後、横浜・ホテルキャメロットジャパンで、第96回全国支部長会を開いた。安全優良事業所・会長表彰の伝達のあと、日塗装茨城県支部・茨城県塗装工業組合・関東マスチック事業協同組合茨城県支部の3団体からなる「らくがきなくし隊」が、環境省が主催する「令和元年度地域環境美化功績者表彰」を受賞したことを報告。報告事項では、第26回全国建築塗装技能競技大会などについて報告。続いてペインテナンス保証事業、建設キャアリアアップシステム、特定技能外国人アンケートについて、担当者から説明があった。

・安全優良事業所を表彰
 全国支部長会の席上、2019年度安全優良事業所会長表彰が行われた。

・【報告】トップリーダー研修現場代理人も対象に
 2019年度のトップリーダー育成研修は9月12日・13日の2日間、東京都江東区のAPAホテル潮見駅前で行われる。今年から受講対象者を経営後継者以外の現場代理人などにも拡げ、塗装会社におけるすべての業務を網羅した内容に変更している。
(→続きは本紙2025号に掲載)


【3面】日塗商青年部とCEMAが合同研究「次世代塗装チームラボ」スタート

3チームに分かれてワーキング
 日本塗料商業組合青年部(富澤浩史会長)は6月18日、日本塗装機械工業会(CEMA)との合同研究事業となる「次世代塗装チームラボ」のキックオフイベントを東京塗料会館で開催した。当日は同ラボの活動内容や年間活動予定を決めたほか、「建築・重防・船舶」「自補修」「工業」の3チームに分かれて意見を交換した。今後、ユーザーのニーズおよび現場の課題などを洗い出し、実現可能なテーマについては実証実験を行うことにしている。
(→続きは本紙2025号に掲載)


【3面】日塗商 塗料マイスターは来年度以降開始 記者懇談会で進ちょく説明
 日本塗料商業組合(海老名孝理事長)は6月21日、執行部および全国10ブロック長らが出席し、都内で業界記者団と懇談した。冒頭、海老名理事長が日塗装創立70周年記念式典の謝礼を述べたあと、竹田明副理事長が、塗料マイスター制度創設に向けた準備作業の進ちょく状況について説明した。同制度は今年度中に使用テキストをまとめ、来年度以降から開始する見通し。マイスター資格には初級・中級・上級の3段階を設ける予定だが、受験資格などの詳細は未定。元日本塗料工業会常務理事の奴間伸茂氏がアドバイザーとして協力する。

・青年部 7月26日に見学会も

 日塗商青年部およびCEMAでは今後、合同研究事業の一環として、7月26日に愛知県尾張旭市の旭サナックの本社・工場の見学会を開催する。主な見学内容は、▽塗装技術センター見学▽3D粉体塗装装置実演▽ロボットティーチング支援システムスプレイトレーサー実演▽旭サナック本館見学(文化庁有形文化財)など。
(→続きは本紙2025号に掲載)


【4面】RM協会総会「マネージャー育成を重点に」
 日本リノベーション・マネジメント協会(岡廣樹会長)の第7期定時総会は6月21日、大阪・鹿島建設関西支店会議室で開かれた。 議事では2018年度事業報告・決算、2019年度事業計画・予算を承認。役員選任の件では、高橋秀行(アクシス)、原田卓夫(タク・セツ)、山本博一(漸建築設計室)、島田鉄也(ビームスコンストラクション)各理事が再任。高田俊一(鹿島建物総合管理)、横井元視(同)両氏が理事を退任した。
(→続きは本紙2025号に掲載)


【4面】RM協会関東支部総会 楠山支部長が再任
 日本リノベーション・マネジメント協会関東支部(楠山登喜雄支部長)の第7期定時支部総会は6月18日、東京都千代田区・主婦会館プラザエフで開かれた。 議事では、18年度事業報告、19年度支部役員選任の件、19年度活動計画・予算を承認した。支部役員選任では、役員会の互選により、楠山支部長、呼子政史・柴田竜彦副支部長が再任した。他に中嶋啓之氏(ジョスコム)が役員として新たに就任した。

・講演「多様な入札契約方式の展開について」
 総合評価方式の導入一般競争入札は8割で/多様な入札の導入背景/低入札基準の見直し/CM活用ガイドライン/担い手3法改正の趣旨
(→続きは本紙2025号に掲載)


【4面】近畿マ協組がセミナー「CCUS」テーマに

セミナー会場
 近畿マスチック事業協同組合(實松幹次郎理事長)は6月13日午後、大阪市内でマスチックセミナーを開催した。 鈴木浩之連合会会長のあいさつのあと、建設業振興基金建設キャリアアップシステム事業本部普及促進部活用支援課指導係の中野安教氏が講師となり、「1時間でわかるキャリアアップシステム」と題して講演した。
(→続きは本紙2025号に掲載)


【5面】日ペが3新製品を発売 建築・汎用工業用分野で
 日本ペイントは、6月21日より建築塗料分野で2製品、7月16日より汎用工業用塗料分野で1製品の新製品を発売した。

・高層ビルの外壁に「アプラウドシェラスターII」
 高耐候低汚染タイプの水性無機塗料「アプラウドシェラスターNEO」の耐候性をさらに向上。メンテナンスが困難な高層ビルの外壁仕上げに適している。

・「ニッペパワーバインド刷毛・ローラー用」
 汎用工業用塗料「ニッペパワーバインド」シリーズに、現場塗装の利便性を向上させるはけやローラー塗装に対応した製品を新たに追加する。
(→続きは本紙2025号に掲載)


【5面】竹延・KMU 合同安全大会を開催「安全と品質向上への工夫を」

安全大会会場
 樺|延(竹延幸雄社長)と鰍jMユナイテッド(同)の令和元年度合同安全大会は6月26日午後、大阪・リバーサイホテルで開かれた。表彰式では、新築・リニューアル部門別に安全推進個人賞、団体賞、特別賞を授与。抽選会のあと、平和久専務執行役員が「周知事項」として事故事例などを説明した。
(→続きは本紙2025号に掲載)


【5面】日ペHD ユーチューブに公式チャンネル開設
 日本ペイントホールディングスは、動画配信サイト・ユーチューブに、式チャンネルを開設した。 公開時の掲載映像は31本。同社グループの活動ほか、塗料をより身近に感じられる製品、技術、海外グループの取り組みなど、幅広い内容のコンテンツを動画で紹介する。
(→続きは本紙2025号に掲載)


【5面】タイホウ 虎シリーズローラー「スマート7インチ」
 タイホウ(大阪市平野区、06・6792・0388)は、人気の虎シリーズローラーに、軽く作業性の良いスマート7インチ(ニュースモール)を追加した。5タイプ(毛丈10〜25o)を用意。従来品のデカ虎ミドル7インチより6o芯を細くすることでミドル7インチに比べ40%軽量化し、スモール並みの軽さを実現した。 特長は▽美しい塗装面▽飛散率80%カット▽優れた耐久性▽吐き出しの良さ。
(→続きは本紙2025号に掲載)


【5面】ルームブルーム 遊休不動産のリノベに協力

伊豆下田でのペイントパーティー風景
 日本ペイントホールディングスのペイントブランド・ROOMBLOOMは、LIFULL(ライフル、東京)が全国で展開する遊休不動産を活用した地方型シェアサテライトオフィスと宿泊機能を持つ共同運営型コミュニティの協力企業となることが決まった。コミュニティ拠点のセルフリノベーションで、ROOMBLOOMのペイントイベント「ペイントパーティー」を提供。
(→続きは本紙2025号に掲載)


【6〜7面】「環境色彩」「なでしこカラー」をテーマに 女性ネットワークの会が講演会開く

トークイベントの会場
 日本建築仕上学会・女性ネットワークの会(熊野康子主査)は6月28日、東京・上野の東京都 美術館講堂で、第6回講演会を開いた。今回はエスケー化研東京開発本部の高山美幸氏が「環境色彩業務〜 25年間で変わった点、変わらない点」について発表したほか、JFE鋼板プロジェクト営業部の阿部美恵子部長、住宅建材部管理室の芦澤珠美氏が、「女性プロジェクトチームによる『なでしこカラー』鋼板の開発とその取り組みについて」と題し、特別講演を行った。また、トークイベントでは「第3回建築現場で働く女性のアンケート」の集計結果を発表。第1回(2015年)、第2回(2017年)調査結果との比較を行っている。

・環境色彩業務25年間で変わった点、変わらない点
・「なでしこカラー」鋼板の開発
(→続きは本紙2025号に掲載)


【7面】女性ネットワークの会ら「建展」に出展

トークセッション

快適な仮設トイレも展示
 日本建築仕上学会女性ネットワークの会らは6月6、7の両日、インテックス大阪で開かれた建築材料・住宅設備総合展2019に「輝く建築女子コーナー」を出展。建築現場で女性が快適に働くことができる環境づくりのための設備や、活発に活動している女性技術者グループなどを紹介した。
(→続きは本紙2025号に掲載)


【7面】元日塗商理事長 大川馨氏が死去
 大川馨氏(おおかわ・かおる=椛蜷取締役会長、日本塗料商業組合相談役)6月16日、死去。87歳。葬儀・告別式は29日、東京都品川区の桐ヶ谷斎場で営まれた。
(→続きは本紙2025号に掲載)


【7面】北岸産業「ダスタークロスHG」
 北岸産業(北岸一公代表、電話072・981・9026)は、特殊な表面加工で汚れを取り除く「ダスタークロスHG」を発売した。荷姿はMサイズ(200×670 mm) 50枚入り、Lサイズ(200×970mm)同。
(→続きは本紙2025号に掲載)


【8面】大阪昭和会 長吉南小学校で塗装奉仕

小学校の正門

廊下を明るく塗替え
 大阪昭和会(田中宏和会長)は6月15日、大阪市平野区の大阪市立長吉南小学校(田崎正幸校長)で、第84回目の塗装奉仕活動を行った。当日は会員21人、応援者16人、合計37人が参加して午前8時から作業を開始し、西北校舎2階の壁や窓枠など約500平米を塗り替えた。
(→続きは本紙2025号に掲載)


【8面】ルームブルーム 未来のピース保育園 開園イベントに協力

子どもたちが園の外壁をペイント
 日本ペイントホールディングスのペイントブランドROOMBLOOM(ルームブルーム)とアソビシステム(東京)は6月16日、東京・千駄ヶ谷に新設された「未来のピース保育園」の開園イベントに協力し、「ハッピーウォールプロジェクト」を実施した。
(→続きは本紙2025号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 新・担い手3法が成立 運用指針策定には現場の声を
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■中国の自動車塗料市場PPG社が30%占める
    ■安徽省安慶市塗料産業団地を計画
    ■潤泰化学公司水性成膜助剤工場が稼働
    ■広西省・欽州市塗料製造工場を計画
    ■低VOC塗料の技術基準意見募集を開始

    ■七彩佳公司塗料製造工場を計画
    ■衡光公司塗料用樹脂工場を計画
    ■広東工業大学ら防食塗料の研究拠点設立
    ■亜士創能公司長沙市に塗料工場を計画
    (→詳細は本紙2025号に掲載)


    ※記事の全文は「日本塗装時報 2019年7月18日発行 2025号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら