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◆日本塗装時報 2009年4月18日発行 1882号◆
■09年度公共工事設計労務単価 塗装工の平均は1万5091円
 09(平成21)年度の公共工事設計労務単価が公表された。塗装工の平均は1万5091円(前年度1万5083円)で前年度比0・5%上昇、橋りょう塗装工は1万9628円(同1万9725円)で同0・5%下落した。

 都道府県別にみると、塗装工の労務単価が高いのは静岡(1万7600円)、埼玉(同)、東京(1万7500円)、山梨(同)、千葉(同)、神奈川(1万7400円)など。逆に青森(1万2700円)、岩手(同)、秋田(1万2900円)、宮城(1万3100円)、北海道(1万3300円)などは安い。橋りょう塗装工は千葉(2万1900円)、群馬(同)、東京(2万1800円)、愛知(同)、大阪(同)、三重(同)などが高く、広島(1万6400円)、島根(同)、山口(同)、宮崎(同)などが安い。

■08年建築仕上塗材生産 9%減の24万4千トンに―NSK調査
 日本建築仕上材工業会(常山洋会長)がこのほど発表した08年生産数量統計(08年1月1日〜12月31日)によると、建築用仕上塗材の生産は、24万4515トンで、前年比9・2%減少した。左官・補修材料は44万6086トンで、同15%マイナスとなった。建築用仕上塗材と左官材料・補修材料の総合計は101万155トンで前年を14・8%下回った。

 建築用仕上塗材の主な品目の中で前年より生産数量が増加したのは可とう形外装薄塗材Eのみ。薄塗材E、複層塗材E、防水形薄塗材E、防水形複層塗材E、厚塗材E、内装薄塗材W、石材調仕上塗材、複層塗材RE、厚塗材Cは5%以上減った。

 生産数量が大幅に減ったのは、会員が前年の65社から70社に減少した影響も大きく、仕上塗材では前年比5・1%、左官・補修材料では同0・5%、総合計では同2・0%それぞれ生産数量を押し下げたものとみられている。
 水系上塗材と溶剤系上塗材の生産数量比は73・6%(前年74・1%)対26・4%(同25・9%)で、水系化の比率は前年よりやや後退した。

【建築用仕上塗材】
可とう形改修塗材E5万7463トン(前年比0・5%減)▽薄塗材E4万2696トン(同5・1%減)▽複層塗材E3万7928トン(同16・3%減)▽防水形薄塗材E2万1759トン(同19・6%減)▽防水形複層塗材E1万6935トン(同7・7%減)▽可とう形外装薄塗材E1万5148トン(同1・5%増)▽厚塗材E1万4722トン(同10・5%減)▽内装薄塗材W(同9659トン)▽石材調仕上塗材8423トン(同14・4%減)▽複層塗材RE5342トン(同9・2%減)▽厚塗材C4190トン(同9・9%減)。

【左官・補修材料】
建築用下地調整塗材18万1212トン(同13・9%減)▽ラスモルタル用軽量セメントモルタル16万8035トン(同15・1%減)▽SL材5万8853トン(同12・9%減)▽薄塗用セメントモルタル材1万6574トン(同25・3%減)▽吸水調整材1万709トン(同17・8%減)

■東塗協 「犯罪の起こりにくい街づくりを」八王子で落書き消しに協力

南大沢大橋の落書きを消去
 東京都塗装工業協同組合は3月19日、東京都八王子市・暮らしの安全安心課および警察が中心となった落書き消しイベントに技術スタッフとして参加し、塗装作業の指導を行った。
 今回イベントが開催されたのは、八王子警察庁舎の移転予定がある八王子市南大沢地区。主催者が南大沢防犯協会、八王子母の会、元気な街南大沢協力の会などの地元団体や駅周辺の事業者に協力を求め、約70名の地元住民が参加した。

 作業に先立ち、主催者を代表して暮らしの安全安心課・松岡一男課長が「犯罪の起こりにくい街づくりのためには、小さな落書き、小さな犯罪を見逃さないことが大切である」と、落書き消しの必要性について語った。

 続いて、峯松和彦専務理事が、作業時の防汚対策やスズカファインの落書き除去剤「消せる君」の使用方法について説明。天然素材のオレンジオイルを主成分とした落書き消しにより、安全な作業が行えることを強調した。

 このあと、チームごとに分担して作業に取りかかり、南大沢大橋や多摩ニュータウン通り歩道下、京王相模原線裏路地の配線盤・電柱の落書きを消去。壁面は、ローラーできれいに塗装した。
 イベントの模様は、地元ケーブルテレビ「JCN八王子」も取材し、デイリーニュースの中で放映された。

■「大阪市市民安全フェスタ」開く

組合活動を説明する川本博哉副理事長



メチャハピー踊り子隊による演舞
 大阪市安全なまちづくり推進協議会などの主催による第8回なにわ元気アップフォーラム「大阪市市民安全フェスタ」が3月20日、大阪市北区の北区民センターで開かれ、関係各団体や市民約500人が参加して、安全・安心なまちづくりを訴えた。パネルディスカッションには塗装業界から川本博哉大阪府塗装工業協同組合副理事長が出席、落書き消しや学校美化など、地域の防犯や少年の非行防止に貢献している活動を紹介した。

 開会にあたり、平松邦夫市長は「大阪市は、政令指定都市の中で街頭犯罪発生件数と放置自転車数のワーストワンであるが、これを返上するためモデル地区を設定した。市民と警察が連携して地域安全対策に取り組んでいきたい」とあいさつした。
 縄田修大阪府警察本部長のあいさつのあと、木村武史鶴見区青色防犯パトロール隊隊長が同地域での市民による防犯活動を紹介した。
 続いて、「安全・安心なまち大阪が好きやねん」をテーマに、平松市長、佐々淳行元内閣安全保障室長、京極努大阪市市民局長、中村純造大阪府警察本部生活安全部参事官、川本副理事長らでパネルディスカッションを行った。

 川本副理事長は「私どもの組合では昭和40年代から福祉施設への塗装奉仕活動を行ってきた。平成13年には地域の住民、中学生、保護観察中の少年などへの塗装指導というかたちで環境美化に取り組み始めた。この活動は全国に波及し、各地で『落書きなくし隊』が結成されている。今年1月に実施した瓜破中学での塗装ボランティアには平松市長も参加していただいた。健全な青少年育成と街頭犯罪予防という2つの目的を追求しているのは他の地域にない特色である。瓜破中学では全参加者の名前を銘板に残し、『先輩がきれいにしてくれた壁を汚してはいけない』という教育効果も考えた」と組合での取り組みを説明した。

 このあと、メチャハピー踊り子隊による演舞があり、最後に「街頭犯罪発生件数ワーストワン返上市民宣言」を行って閉幕した。

■塗装工事研究会 鳥居をボランティア塗装

鳥居を塗装
 NPO法人塗装工事研究会(千葉県佐倉市、森雅弘会長)の賛助会員有志は4月3日、佐倉市海隣寺町の愛宕神社を訪れ、鳥居のボランティア塗装を行った=写真。長い間風雨にさらされ、傷みが目立っていた鳥居のコケを落とし、シリコン系の塗料でピカピカに塗り上げた。

 同会では地域への社会貢献の一貫として、千葉県全域を対象に、定期的に神社の鳥居の塗装を行っている。神社や地域の人から好評を得ているほか、参加した職人からも「作業後、お参りするとすがすがしい気分になれる」とモチベーションアップにも役立っている。

 「塗装工事勉強会」  また、同会ではプロの業者を対象にした「塗装工事研究会」を開催している。同会本部で定期的に開催するほか、希望の日時・場所で開く「出張勉強会」も受け付けている。
 問い合わせ先は、同会事務局(043・484・7017)。

■「春の塗料キャンペーン」アサヒペンが実施
 アサヒペンは、遮熱塗料などの販促企画として、消費者向けの「春の塗料キャンペーン」を実施している。キャンペーンの概要は次の通り。

【遮熱塗料「もらって楽しいキャンペーン」】
 遮熱塗料の塗装ビフォー・アフターの写真を撮って応募すれば、抽選でHDレコーダーなどが当たる。4月初旬から9月下旬まで実施。
 「水性屋根用遮熱塗料」と「水性屋上防水遮熱塗料」が対象。「水性屋根用遮熱塗料」の特長は▽特殊顔料により太陽光の赤外線を反射し、従来の同じ色の塗料に比べて屋根の表面温度の上昇を抑え▽高い遮熱効果により塗膜の熱による劣化を防ぐ▽シリコンアクリル樹脂、HALS(紫外線劣化防止剤)配合により、耐候性が優れる。4月中旬からはテレビCMを集中的に放映する。

【春の水性ガレージペイントキャンペーン】
 「水性ガレージカラー」でガレージを塗装すると、ガソリン券を進呈する。4月上旬から5月下旬まで実施。
 同製品の特長は▽ガレージやベランダなどの床に手軽に塗れる▽特殊なアクリルエマルションにより耐摩耗性、耐ガソリン性、耐水性などの耐久性に優れる▽塗り方をアレンジすることにより、デザイン性に優れた仕上げにすることができる。

【ガーデンペイントコンテスト】
 「水性ガーデンペイント」の発売を記念して、コンテストを実施。入賞作品にはギフトカードを進呈する。4月上旬から5月下旬まで実施。
 同製品の特長は▽簡単なサビ落としだけで鉄部に直接塗れる▽速乾性で塗りやすい▽落ち着いたシルク調のツヤに仕上がる。

■日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会 第12回技術発表大会 5月28日市ヶ谷で
 日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会は、第12回技術発表大会を5月28日午後1時〜4時20分、ホテルグランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区市谷本村町4)で開催する。

 内容は▽特別講演「橋梁の維持管理システムへの提言」玉越隆史国交省国土技術政策総合研究所道路構造物管理研究室長▽基調報告「ブラスト処理工法の現状と展望」石川量大石川技術士事務所所長▽技術報告「新しいバキュームブラスト工法」武田貞幸乾式ブラスト施工協会理事▽技術報告「ブラスト処理工法各種技術情報に関する報告」加藤敏行理事・飯田眞司技術部長。

 なお、同大会は全国土木施工管理技士連合会の継続学習(CPDS)認定講習。

【定員】150人
【参加費】無料
【申込締切】5月21日
【問い合わせ・申込先】同協会(03・3476・3301)

■新刊案内 日本塗料工業会『日本の塗料工業』
 日本塗料工業会普及部会は、塗料業界の概要をまとめたアニュアルレポート『日本の塗料工業09』を発刊した。内容は▽塗料の役割と効用▽ 塗料による色彩設計▽塗料の原材料▽塗料のできるまで▽塗料の分類▽いろいろな塗装方法▽塗料需要の地域分布と需要構成▽塗料の生産数量と出荷金額の推移▽塗料の輸出入▽主な国の塗料生産数量と関係団体▽塗料工業の歴史▽日本の塗料産業▽「環境」「安全」「健康」に関する取り組み▽08年度日本塗料工業会の活動▽JISの制度改正及び塗料製品JISの統廃合▽消費者層に向けての普及活動。

■『橋梁・鋼構造物塗装』
 日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会は機関誌『Structure Painting』(橋梁・鋼構造物塗装)通巻37号を発刊した。内容は▽「道路特定財源の一般財源化に思う」藤川寛之道路協会会長▽技術報告「鋼橋塗装を戦略的に考える」「4ふっ化エチレン系塗料用ふっ素樹脂について」「建築・土木工事におけるバキュームブラスト工法の活用」▽技術資料「塗膜剥離剤を使用した塗膜除去について」▽技術雑感「タンクローリー火災事故による損傷と復旧」▽特別寄稿「土木人生を振り返って」本山蓊会長▽よもやま話「エチオピアの技術協力の現場」高城信彦▽橋塗協だよりなど。

■大塗装がセミナー 雇用管理など説明

会場の様子
 大阪府塗装工業協同組合(田伏健一理事長)は3月17日、大阪市中央区のシティプラザホテル大阪で、中小企業支援セミナーを開催した。

 講師の社会保険労務士の村井ゆかり氏は▽『雇用管理マニュアル』のポイント▽雇用調整助成金について、水谷淳一西日本建設業保証大阪支店次長は国交省の「地域建設業経営強化融資制度」についてそれぞれ説明した。

■飯味塗装工業所 社長に飯味正幸氏
 飯味塗装工業所(名古屋市港区砂美町78番地)は、飯味勝社長が代表取締役会長に就任、後任社長に飯味正幸氏が就任した。

■岩手県塗装工業組合 9地区でボランティア
 岩手県塗装工業組合『広報』通巻122号では、昨年度に実施した地区組合の社会奉仕活動を特集。小学校や保育園の遊具の塗り替え、清掃、公民館の屋根塗装など9地区で実施したボランティア活動をレポートしている。

■会社人事
関西ペイント
 (4月1日)取締役生産本部長兼海外生産センター長(取締役尼崎事業所長兼業務センター長)坂本廣▽経営企画室長、浅妻慎司▽経営企画室情報システム部長、高田新一▽審査室長、石井健文▽ 品質・環境本部長、北畠道治▽品質・環境本部第2部長、猪股敬司▽管理本部法務部長、嘉納潤一▽管理本部人事部長、保田圭一郎▽製商品企画室長、平田信人▽営業企画管理本部営業企画部長兼営業管理部長、三浦裕▽自動車塗料本部販売第2部長、杉山浩一▽自動車塗料本部販売第3部長、富田和昌▽自動車塗料本部副本部長兼第1技術部長(自動車塗料本部副本部長)水谷豊▽自動車塗料本部第2技術部長、植野成人▽自動車塗料本部第4技術部長(自動車塗料本部第6技術部長)松野吉純▽自動車塗料本部第6技術部長、浜岡栄二▽工業塗料本部長(工業塗料本部副本部長)吉田一博▽工業塗料本部副本部長兼管理本部北九州事業所長(工業塗料本部機能材料技術部長兼機能材料開発部長)田中優▽工業塗料本部販売第1部長(自動車塗料本部販売第2部長)木下浩二▽工業塗料本部販売第2部長(自動車塗料本部販売第3部長)岡浩司▽工業塗料本部第1技術部長、塩田淳▽工業塗料本部第2技術部長、早速裕▽工業塗料本部第3技術部長、鈴木譲▽工業塗料本部機能材料技術部長兼機能材料開発部長(工業塗料本部第3技術部長)樋口毅▽国際本部企画部長、小西祐樹▽技術企画管理本部技術企画管理部長、的場隆夫▽技術企画管理本部SDセンター長(技術企画管理本部SDセンター第2部長)前川浩二▽技術企画管理本部SDセンター第1部長、野村信二▽技術企画管理本部SDセンター第2部長、中村信一▽技術企画管理本部分析センター長、山本陽一郎▽技術企画管理本部分析センター第1部長、田桐澤根▽R&D本部知的財産室第2部長、荻野裕子▽R&D本部SR研究所第2研究部長(技術企画管理本部分析センター第1部長)中井昇▽生産本部生産企画管理部長(名古屋事業所製造部長)山内明彦▽生産本部安全環境推進部長、牧野隆▽尼崎事業所長(生産本部生産企画管理部長)西賀慎一▽名古屋事業所製造部長、谷口英徳▽平塚事業所製造部長(鹿沼事業所製造部長)会田陽彦▽鹿沼事業所品質管理部長、佐藤勝典▽鹿沼事業所製造部長、高橋輝好▽業務センター長(業務センター副所長)津野裕三▽業務センターCC部長、田村雅宣▽調達本部機設部長、上谷嘉一

日本ペイント
 (4月1日)▽自動車塗料事業本部営業部長、武田川信次▽同本部電着塗料技術部長、山田光夫▽同本部セラミック建材部長、八巻雄二▽工業用塗料事業本部企画部長、加賀真▽同本部営業部長、畑雅人▽汎用塗料事業本部企画部長、三津橋英次▽同本部鉄構塗料技術部長(汎用塗料事業本部コンクリート推進部長)大島敏幸▽オートリフイニッシュ事業部技術部長、野尻弘之▽サーフ事業部防錆材料技術部長、池田哲▽生産本部副本部長兼広島工場長(自動車塗料事業本部副事業本部長)笹村隆一▽同本部生産企画部長(同本部生産技術部長)安田勇一郎▽同本部生産技術部長、新川康司▽同本部千葉工場長(岡山工場長)池平猛▽同本部岡山工場長(広島工場長)大杉宏治▽調達本部副本部長兼原料部長(購買本部原料部長)永阪淳▽環境品質本部副本部長(環境品質本部長)石井敬三▽販売管理部長、前田伸博▽お客さまセンター所長、竹内金吾▽国際本部事業統括部長、中谷利夫▽同本部アジア事業推進部長、石田憲一朗▽同本部中国事業推進部長、楊思成▽戦略企画部長、川辺統也▽管理本部副本部長兼経営管理部長、南学▽人事本部副本部長兼人事部長、三村昭▽同本部人材開発部長、上田宗幸▽大阪事業所長(大阪工場長)友次章男

大日本塗料
(4月1日)執行役員副部門長兼構造物塗料事業部長兼大日本塗料販売取締役常務執行役員委嘱、福田泰三
【一般塗料部門】一般塗料販売事業部長兼西日本販売部長兼大日本塗料販売取締役常務執行役員兼営業本部長兼西日本販売部長委嘱、正岡久志▽大日本塗料販売業務本部受注センター所長兼大日本塗料塗料事業企画室受注センター所長委嘱、妹尾譲▽デイエヌテイ山陽ケミカル移籍、宮本正三▽建築塗料事業部マーケティンググループ長、中山俊介▽建築塗料事業部マーケティンググループチームリーダー兼建築塗料事業部マーケティンググループチームリーダー、足立和生▽建築塗料事業部開発グループ長、松野英則▽構造物塗料事業部副事業部長兼構造物塗料事業部開発グループ長、里隆幸▽構造物塗料事業部マーケティンググループ長兼構造物塗料事業部マーケティンググループチームリーダー、山本基弘▽構造物塗料事業部開発グループチームリーダー、宮下剛▽車輌産機塗料事業部特命部長兼車輌産機塗料事業部開発グループ長、太田耕作▽車輌産機塗料事業部長兼大日本塗料販売営業本部車輌産機塗料部長委嘱、植田憲行▽車輌産機塗料事業部マーケティンググループ長、五十嵐博▽車輌産機塗料事業部マーケティンググループチームリーダー、伊藤武▽建築塗料事業部副事業部長兼大日本塗料販売営業本部建築塗料部副部長、前田肇▽建築塗料事業部長兼大日本塗料販売建築塗料部長委嘱、山本保昭▽車輌産機塗料事業部開発グループチームリーダー、部谷森康親
【工業塗料部門】建材塗料事業部テクニカルサポートグループ長、斉木郁夫▽建材塗料事業部営業グループ次長、宮本嘉久▽建築塗料事業部開発グループチームリーダー、島岡宏▽建材塗料事業部テクニカルサポートグループチームリーダー、平瀬潤一郎▽生産部門生産技術企画部設備技術チームチームリーダー兼小牧工場施設課長、堂面徹▽建材塗料事業部テクニカルサポートグループチームリーダー、齋藤和夫▽金属焼付塗料事業部長兼金属焼付塗料事業部営業グループ長、雑賀裕之▽生産部門生産技術企画部次長、山口貴司▽金属焼付塗料事業部テクニカルサポートグループ専任課長、児玉哲郎▽生産部門生産技術企画部生産管理チームリーダー、三宅章弘▽金属焼付塗料事業部テクニカルサポートグループチームリーダー、山本義明▽自動車塗料事業部営業グループ専任課長兼プラスチック塗料事業部営業グループ専任課長、小山常人▽大日本塗料販売営業本部西日本販売部富山営業所長兼大日本塗料一般塗料販売事業部西日本販売部富山営業所長委嘱、坪井龍彦▽自動車塗料事業部長兼自動車塗料事業部テクニカルサポートグループ長、人見伸一▽自動車塗料事業部テクニカルサポートグループチームリーダー、遠藤聡▽プラスチック塗料事業部営業グループ長兼自動車塗料事業部営業グループチームリーダー、関幸雄▽プラスチック塗料事業部テクニカルサポートグループ専任部長、吉田隆夫▽プラスチック塗料事業部長兼プラスチック塗料事業部テクニカルサポートグループ長、山口正夫▽スペシャリティ事業部門特命部長、山崎雄治  内部監査室副室長、高寺茂▽塗料事業企画室事業企画管理チームチームリーダー兼営業推進チームチームリーダー兼大日本塗料販売業務本部企画室企画グループグループリーダー委嘱、上出博靖▽大日本塗料販売営業本部西日本販売部名古屋営業所専任部長、安江正人▽大日本塗料販売営業本部西日本販売部岡山営業所長兼大日本塗料一般塗料販売事業部西日本販売部岡山営業所長委嘱、穂垣武則▽大日本塗料販売営業本部建築塗料部大阪グループグループリーダー、近藤則夫▽国際本部海外業務部長、高村満春
大日本塗料販売営業本部東日本販売部長、久保田晴美▽三菱商事出向、小泉満▽大日本塗料販売営業本部西日本販売部神戸営業所長兼同社神戸営業所第一・第二チームリーダー、徳田宏▽大日本塗料北海道出向兼大日本塗料一般塗料販売事業部東日本販売部札幌営業所長委嘱、梅森康夫▽大日本塗料販売営業本部西日本販売部広島営業所長兼大日本塗料一般塗料販売事業部西日本販売部広島営業所長委嘱、村尻浩▽大日本塗料販売営業本部西日本販売部福岡営業所長
兼同社長崎営業所長、糸島進▽大日本塗料販売営業本部西日本販売部福岡営業所専任部長、大重利文▽管理本部人事部勤労第三課長、前田吉興▽大日本塗料販売営業本部西日本販売部名古屋営業所長兼大日本塗料一般塗料販売事業部西日本販売部名古屋営業所長委嘱、加藤靖之▽スペシャリティ事業部門スペシャリティ事業部長兼事業開発部新事業創出室専任部長、室内聖人▽技術開発部門フェロー、田邉弘住▽理事兼塗料事業企画室技術チームチームリーダー兼技術開発部門技術管理室長、朝倉光彦▽事業開発部新事業創出室専任部長、高橋俊哉▽技術開発部門技術管理室チームリーダー、谷口康人▽事業開発部新事業創出室、松田治▽技術開発部門特許室チームリーダー、小島英嗣▽生産部門副部門長、谷口明夫▽生産部門生産技術企画部次長、金子和雄▽那須工場工程課専任課長、荘司次夫▽生産部門那須工場工程課長、小林大助▽生産部門那須工場製造第一課長、人見重行▽管理本部人事部人材開発室長、安藤一廉▽生産部門小牧工場長、藤井隆▽生産部門小牧工場工程課長、成瀬義正▽内部監査室長、取締役常務執行役員管理本部長瀬古宜範▽塗料事業企画室長兼大日本塗料販売業務本部長委嘱兼同社企画室長委嘱、執行役員芦田哲郎▽DNTビジネスサービス決算・関係会社支援グループチームリーダー、加門浩▽理事管理本部経営企画室長、小林正樹▽管理本部システム部チームリーダー、梶原雅之▽管理本部人事部長、上松明▽生産部門生産技術企画部長、今市伸浩▽管理本部人事部人事課長兼人事部人材開発室、森茂▽生産部門小牧工場次長兼塗料事業企画室受注センター次長兼大日本塗料販売業務本部受注センター次長委嘱、羽田野信之▽管理本部環境・品質保証部品質保証第二課長、加藤伸佳▽管理本部環境・品質保証部品質保証第二課専任課長、関賢▽兼海外事業企画部中国室長、執行役員国際本部副本部長兼海外事業企画部長兼管理本部経営企画室専任部長、熊谷春水▽理事、資材本部購買部長、村上雄幸

中国塗料
 (4月1日)営業担当兼神戸ペイント顧問、常務取締役柳井隆輔▽営業本部コンテナ営業統括部長、同森安邦夫▽営業本部長、取締役船田昌平▽技術本部長、同原田伸▽営業本部副本部長、同熊井一也▽営業本部副本部長、同広中茂美▽営業本部国際営業統括部長、同宮内光明▽Chugoku Marine Paints(Shanghai), Ltd.董事長総経理、同長谷川博▽技術本部副本部長、同尾野真史▽技術本部副本部長、同河添正雄▽技術本部技術企画部長、執行役員吉川栄一▽営業本部国内営業統括部副部長、同大浦隆志▽営業本部営業企画部長、同三好秀則▽営業本部国内営業統括部営業部長、同亀田俊▽管理本部経営企画部長、同羽野清孝▽ ChugokuPaintsB.V.取締役社長兼ChugokuPaints(UK)Ltd.取締役社長兼ChugokuPaints(Germany)GmbH取締役社長、同近藤俊昭▽営業本部国内営業統括部長、同吉野實。

 なお、6月下旬開催予定の定時株主総会後、三好秀則執行役員が取締役に就任し、柳井隆輔常務、森安邦夫常務が取締役を退任する予定。

■おくやみ
元関西ペイント専務  渡辺忠氏(わたなべ・ただし=元代表取締役専務)3月19日午後1時5分、白血病のため平塚市民病院で死去、73歳。葬儀・告別式は23日、平塚市のカルチャーBONDS平塚で営まれた。
 東北大工学部応用化学科卒、昭和34年関西ペイント入社、昭和63年取締役、平成5年常務、平成7年専務、平成9年代表取締役専務、平成11〜14年顧問。


【新製品情報】
■トウペが石綿飛散防止剤「トアアクロンM―50白」発売
 トウペは、耐火性があり施工が簡単な石綿飛散防止剤「トアアクロンM―50白」を発売した。  アスベストは健康障害を引き起こすため、労働安全衛生法や大気汚染防止法、廃棄物の処理および清掃に関する法律などで規制されている。
 同製品は建築基準法第37条の規定に基づき、石綿飛散防止剤として国土交通大臣の認定を受けている(認定番号MAEN―0032)。また、防耐火性能も兼ね備え、防火材料等認定(粉じん固化剤)を取得している。

 特長は▽表面固化タイプのため、浸透性固化剤と比べ石綿の厚みに左右されることなく塗布量が一定で工程管理がしやすい▽高固形分で石綿の固化効果が優れる▽水性で臭いが少なく、ホルムアルデヒド放散等級はF☆☆☆☆▽工事の工程短縮が図れる―など。

【製品仕様】▽組成・水性白色液体(乾燥塗膜白色)アクリル樹脂エマルション▽標準塗布量1・1〜1・2K/u(2回塗り・追い吹き)▽標準所要量1・716〜1・872K/u▽荷姿・18K石油缶。

 問い合わせ先は同社本社(072・243・6452)、東京支店(03・3847・6441)、および各営業所。